ゾフィー(芸人)は面白い?上田とサイトウのプロフィールを調査!
「ゾフィー」というお笑いコンビをご存知でしょうか?
2014年4月にコンビを結成してから、その頭角を徐々に現しつつあります。
ブレイク間近と言われていますが、少々足踏み状態ですかね。
しかし、バラエティ番組への出演機会も増えてきました。
今回はそんな「ゾフィー」が面白いのか?そして気になる上田さんとサイトウさんのプロフィールを調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
ゾフィー(芸人)上田のプロフィールは?
「ゾフィー」はボケ担当の上田 航平(うえだ こうへい)さんとツッコミ担当のサイトウ ナオキさんによるお笑いコンビです。
もともと二人は別々にお笑いの世界で活動していましたが、2014年4月にコンビを結成しました。
まずは上田航平さんのプロフィールからです。
上田航平さんは1984年12月17日生まれで、神奈川県の出身です
身長は170㎝、体重は55㎏、血液型はO型で坊主頭が特徴です。
なんと、慶應義塾大学法学部卒という超インテリ芸人でした。
しかも父親が慶應義塾高等学校の野球部の監督を務めていたため、上田航平さんも幼い頃から野球のスパルタ教育を受けていたそうです。
高校時代まで野球部に所属していましたが、練習のあまりの厳しさに野球をやめてしまいました。
それからは、その有り余ったエネルギーを演劇活動に向けることになります。
上田航平さんは、演劇の関係者を育成する専門学校「ENBUゼミナール」にも通っていました。
大学卒業後は劇団を旗揚げしましたが、上田航平さんのあまりの熱血ぶりに50人ほどいた団員が一斉に辞めてしまいます。
上田航平さんはそれでもあきらめずに劇団の再生を図りますが、公演の際に火事をおこし、劇団は解散に追い込まれてしまいました。
途中で野球をやめてしまった上田航平さんでしたが、幼い頃から鍛えられた精神は、完全に体育会系の熱血漢だったのですね。
過去には「チェルシー」というコンビでも活動しており、結構人気があったそうですが、結局は解散しています。
もしかしたら、その解散理由も上田航平さんが熱すぎたことが原因だったのかもしれません。
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ゾフィー(芸人)サイトウのプロフィールは?
続いては、サイトウナオキさんのプロフィールです。
サイトウ ナオキ(本名:斉藤 直樹)さんは、1980年3月26日生まれで青森県の出身です。
身長は173㎝、体重は65㎏、血液型はO型でメガネをかけている方です。
サイトウナオキさんは過去に「インチキ斉藤」という芸名で「あずう」というコンビを結成していました。
しかし、そのコンビの二人ともがネタ作りが苦手と言う、お笑い芸人としては致命的な原因でコンビを解散しています。
その後1年ほど、お笑いの世界から離れ、居酒屋に就職しました。
その仕事ぶりが評価され、トントン拍子で出世することになります。
最終的には、居酒屋チェーンの専務取締役を経て、2018年からは自分の会社を立ち上げてしまいました。
あくまでもお笑い芸人としての立ち位置で振舞っていますが、社長としてのしっかりとした経営理念を持った実業家でもあります。
そんなサイトウナオキさんですが、実は離婚歴があり、2002年に生まれた息子がいるそうです。
社会人としてしっかりとした収入源を確保しているのには、息子の養育費のためでもあったのですね。
とはいえ、お笑い芸人としての夢をあきらめることなく、社長業と両立しているなんて、本当に凄いことだと思います。
是非ともブレイクを果たしてもらい、自慢のお父さんになれると良いですね。
しかし、社長になっている時点で十分なような気もしますが・・・
ゾフィー(芸人)は面白い?
そもそも「ゾフィー」結成時の決まり事として、上田航平さんがネタ作りを担当するという約束を交わしていました。
サイトウナオキさんのネタ作り嫌いが徹底していますよね。
しかし、ネタ作りやネタの練習にかかわる費用の一切をサイトウナオキさんが出しているそうです。
さすが社長ですね。
結成当初は、特定の事務所に所属しないまま、どこまで行けるかとフリーで活動を始めます。
そして、結成直後の2014年から3年連続でキングオブコントの準決勝進出を果たしています。
さらには、2017年から開催されたフリーの芸人No,1を決める「THE VERY BEST OF FREE」にて、見事に初代チャンピオンに輝きました。
その勢いは衰えず、2017年のキングオブコントでは決勝進出を果たしています。
その実力が認められ、現在では「サンドウィッチマン」などが所属する「グループカンパニー」に所属することが決ましました。
しかし、2017年キングオブコント決勝で披露したネタが物議を醸し出すことになります。
「母の家出」というネタの中で、息子役の上田航平さんが母親のことを「メシを作る人」と表現したことに多くの批判が集まりました。
結果的にこの炎上騒ぎが「ゾフィー」の名を広めることになります。
好感度を下げてしまうことは問題ですが、まずは名前を知ってもらうという点では良かったのではないでしょうか。
ネタに関しては、まだ荒削りな部分も多いため、細かい表現や設定の完成度を上げれば、批判は無くなると思います。
そもそも、キングオブコントの決勝に残れること自体が凄いことであり、今後のさらなる進化が楽しみですよね。
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↓ゾフィー「母が出て行った」【公式】
おわりに
何とも不思議な関係性のコンビですが、その知名度は着実に広がりつつあります。
ネタ作りが嫌いなサイトウナオキさんは相方のことを心から尊敬しており、キングオブコントの決勝に出場できた喜びを爆発させていました。
まさに上田航平さんのおかげなので、結成時に二人の役割分担をキッチリと決めたことが正解でしたね。
熱血漢だった上田航平さんも若い頃よりかは丸くなり、お笑いに対しても柔軟な考え方を出来るようになったのかもしれません。
サイトウナオキさんは、さらに事業の拡大も狙っているようなので、仮にブレイク出来なくても、二人仲良くお笑いを続けられそうですよね。
「ゾフィー」の上田さんとサイトウさんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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