マスクの通販は在庫あり?日本中の売り切れや品薄はいつまで続く?
1月に入り、中国での新型コロナウイルスの感染拡大が報じられていましたが、1月下旬頃から日本においても、その懸念が広がるようになりました。
その懸念が広まるにつれて、マスクやアルコールなどの品薄が加速しています。
2月上旬には、店頭で見かける機会も少なくなりましたよね。
しかし、ここにきて、日本での感染拡大が報じられるようになり、慌てる人も増えています。
また、インフルエンザも流行し、今後は花粉症の心配もしなければなりません。
もう遅いのではないか?と心配している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マスクの通販での入手や品薄解消の時期などについてチェック(2020年2月26日時点)していきたいと思います。
目次
マスクはお店に売ってるの?
いまだに、マスクをお店で購入することが出来るのでしょうか?
ドラッグストアやスーパーなどをはしごする人も多いと思います。
そして、その時のタイミング次第では、マスクを手に入れることが出来た!という報告もありますよね。
とはいえ、マスクを探すために、人混みに出かけるのは、本末転倒のようにも感じます。
どうしても出かける場合には、その時間をなるべく短時間で終わらせた方が無難ですよね。
そこで、闇雲に出かけることを避けるため、穴場を探してみました。
100均
100均は全国にもあるので、特に探して行く必要はありませんよね。
一時期は外国人観光客であふれかえっているところもありましたが、今はその姿もかなり少なくなりました。
そんな100均ですが、意外と穴場だったりもします。
私の住んでいる北海道では、ドラッグストアよりも、マスクの売っている確率が高いように感じます。
その時のタイミングにもよりますが、比較的高頻度に、店頭に並べてくれます。
しかも、お店によっては、枚数制限のないところもありますよ。
とはいえ、そこで買い占めることは出来ませんけどね。
ただし、100均では、箱で売っていることはまずありません。
一袋に5~7枚程度のマスクが入った商品が並びます。
焼け石に水のようにも感じるかもしれませんが、少しずつ買いためていくしかありません。
以前は、子供用のマスクが比較的多かったのですが、子供の感染者が出た後からは、子供用のマスクの方が入手困難になりました。
とりあえず、100均の在庫が尽きるまでは、コンスタントに売ってくれるのではないでしょうか。
コンビニ
コンビニも100均と同様に、タイミング次第でマスクを購入できる可能性が高いと思います。
しかし、コンビニでも小さなサイズしか並ぶことはありません。
小さなサイズだからこそ、コンスタントに出てくるのでしょうね。
とはいえ、こちらも在庫限りだと思うので、見つけたらすぐに購入するしかありませんね。
家電量販店
ヨドバシカメラやヤマダ電機など、大型の家電量販店でも、マスクを購入できた!という報告を耳にします。
しかも、箱で売っている場合も多いので、時間があればこまめにチェックしておきたいですよね。
しかしながら、休日の家電量販店は、結構混雑している可能性も高いため、少し躊躇してしまいます。
平日に動ける人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ドン・キホーテ
ドン・キホーテでも、マスクを購入できる可能性が高いと言われています。
しかしながら、こちらはさらに混雑しているのかもしれません。
比較的空いている時間を狙うしかありませんね。
ファッションセンターしまむら
こちらも、意外と穴場として報告が上がっています。
もしかしたら、その地域にもよるのかもしれませんが。
しかしながら、マスク購入リストには、付け加えておいた方が良いですね。
ネット通販
ネット通販の場合は、外出することなく、家でマスクを購入することが出来ます。
ご高齢の方や自家用車などの移動手段がない人には助かります。
そして何よりも、人との接触を避けるという意味では、ネット通販を利用しない手はありませんね。
とはいえ、ネット通販でも品薄状態は続いており、その状況はさらに厳しくなりつつあります。
しかし、こまめにチェックしていると、入荷することもあるので、時間に余裕のある方はチェックしてくださいね。
医療系ネット通販
私の場合は仕事柄、医療系ネット通販を以前から利用していました。
ほかにも医療系ネット通販があると思いますが、私は主に以下の会社を利用しています。
・FEED
・アスクル
・Ciメディカル
・PDR
この中には、自社工場にてマスクを製造しているところもあるので、コンスタントに入荷するはずです。
しかし、購入制限があり、1回につき1箱までなので、送料の方が高くなってしまいますね。
それでも合わせて、1,500円程度なので、チョコチョコと買いだめするしかありません。
もしかすると会社によっては、医療従事者のみに販売というところもあると思いますが、一度チェックしてみて下さいね。
一般のネット通販
一般のネット通販で言えば
・アマゾン
・楽天市場
・ヤフーショッピング
などがあります。
以上のネット通販では、箱は少ないのですが、小さいタイプの場合は在庫があるようです(2月26日現在)。
しかも高機能マスクが多く、値段も高いですね。
さらには、送料も高い場合があるので、やや躊躇してしまします。
しかし安いマスクが突然入荷することもあるので、チェックは欠かせないですね。
状況は確実に悪くなっていくと思うので、購入できるときに購入しておいた方が良さそうです。
品切れ解消の時期は?
マスクの製造に関しては、政府が増産を発表しましたよね。
しかし実際に製造する側の、日本製紙連合会の矢嶋進会長(王子ホールディングス会長)が2月20日に
「(平常に戻るのは)中国でウイルスが収まるころになるだろう」
とコメントしています。
マスクの製造の多くを中国に頼ってきたため、中国の状況次第ということになりますよね。
中国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大のピークは過ぎたとしていますが、国土が広く、人口の多い中国では、その数を正確に把握しているとは思えません。
しかも、一度回復した患者が、再度感染するといった報告もありますよね。
それを考慮すると、本当に収まるのか?という疑問が湧いてきます。
日本では、これからさらに感染者が増えることは間違いありません。
それに加え、先ほども触れた、インフルエンザや花粉症という問題も抱えています。
そう考えると、品切れ解消までには相当の日数がかかりそうです。
ゴールデンウィークは確実に過ぎるのではないでしょうか。
そして、マスク以外の問題としては、中国で生産されたものがストップし、それらも徐々に品薄になってきています。
中国製の消耗品なども、あらかじめ購入しておく必要がありますね。
そのような行動を批判する人もいますが、仕事上、絶対に必要な人も多くいると思います。
自分の身は自分で守らなければならないので、こればっかりは、しょうがないことなのではないでしょうか。
おわりに
今回は新型コロナウイルスに関連するマスクの情報について紹介させていただきました。
状況は刻一刻と変化しているため、とにかく多くの情報収集と、それに対する備えを怠らないようにしなければなりません。
あまり焦り過ぎて、過剰な反応は慎むべきだという意見もありますが、焦らなかっったばかりに、マスクを十分に購入出来ていない人も多いのではないでしょうか。
私の住んでいる北海道では、とうとう全国で一番多い感染者数になってしまいました。
しかも、札幌中心部だけではなく、全道各地に着実に広がっています。
無症状の感染者も多くいるそうなので、もしかしたら自分も既に感染しているかもしれないと考える必要が出てきました。
そう考えると、周囲の人に感染を広げないためにも、マスクは必須となってきます。
さらに北海道では、公立の小中学校の休校が実施されようとしています。
それによって、さらに様々なところで影響が出てくるとおもいますが、冷静ながらも焦って行動するしかありませんね。
とりあえず、いま出来ることは、手洗いとうがい、そして手指の消毒です。
後は十分な換気を行うことも大切だと言われていますね。
今後訪れる難局に対しては、出来るだけの準備を整えておきましょう。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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