インフルエンザ予防の食べ物ランキング!流行に負けない体作り

   

毎年、避けては通れないインフルエンザの恐怖。

予防接種は受けているけど、その効果が薄れてきた頃にインフルエンザが流行するようになってきました。

手洗いやうがいは欠かさず行っているけど、もっとほかに予防方法は無いのでしょうか?

そこで今回は、自分自身の免疫力を高めるために、有効な食べ物ランキングについてまとめてみました。

それでは早速、見ていきましょう!

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インフルエンザ予防の食べ物ランキング

インフルエンザに限らず、健康な体を維持し、病気から身を守るということは基本ですよね。

十分な休養とバランスの取れた食事が出来ることには越したことがないのですが、忙しい現代社会においては、それもなかなか難しいことだと思います。

食べ物の効能やその手軽さからランキング付けを行ってみました。

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ヨーグルト

ヨーグルトの効能には、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が免疫力をアップさせてくれることが知られています。

ヨーグルトを買ってきて、食べるのには手間がかかりますが、今では飲むヨーグルトが主流になりつつありますよね。

ワンボトルサイズで、仕事の忙しいひとや、子供たちにも気軽に摂取できるようになりました。

逆に今では、様々な多くの商品が出てきて悩んでしまいますよね。

我が家の鉄板としては、「R-1ヨーグルト」を冷蔵庫に常備しており、家族全員が毎日飲むように心がけています。

そのおかげか、近年は重篤なインフルエンザにかかった記憶がありません。

インフルエンザにかかったとしても、比較的軽症で済んでいます。

手軽さを考慮すると、飲むヨーグルトが断トツの1位ですよね。

納豆、長芋

ネバネバ系の食べ物が体に良いことは有名ですよね。

そして、ご飯のおかずとしても相性が良いとも言えます。

出来れば、火を通さずにそのまま食べる方が、その効果が期待できますが、あまり現実的ではありませんよね。

納豆菌には腸内バランスを整える作用があり、免疫力をアップしてくれます。

また、納豆の持つジピコリン酸という成分には、抗ウィルス作用があり、体をインフルエンザウィルスから守ってくれます。

そのほかにも様々な体に良い働きを持つことが確認されているため、普段から習慣的に食べるようにしてもらいたいと思います。

長芋には腸内環境を整え、免疫力をアップさせてくれる働きがあります。

長芋を食べるのには少し手間がかかりますが、すりおろして、納豆と一緒にご飯にかけて食べる方法が一番なのではないでしょうか。

もちろん、千切りにした長芋にポン酢をかけて、そのままポリポリ食べても結構おいしいですよ。

いずれにしましても、味付けを濃くし過ぎて、塩分の取り過ぎには注意しましょう。

はちみつ

はちみつは、人によってはあまり馴染みない食べ物ですよね。

はちみつには、旧約聖書にも人類の健康上の効果についての記述があるほど、昔からとしても使用されてきました。

疲労回復から滋養強壮、解毒作用も期待される非常に優れた食べ物です。

それらの効果も、現在の科学的な検証から、信ぴょう性も確認されています。

問題は食べ方ですかね。

一番良いのは、1番目のヨーグルトに混ぜて食べる方法でしょうか。

はちみつを毎日スプーンで舐めるという方法もありますが、今まではちみつを食していなかった人にとっては、難しい習慣かもしれませんね。

みかん、りんごなどの果物

みかんなどの柑橘系の果物には、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCの働きによって、インフルエンザや風邪に罹患するリスクを減らしてくれます。

食べ過ぎは良くありませんが、1日2個の摂取でその効果が期待できると言われています。

またりんごには、多くの種類のポリフェノールが含まれており、抗酸化作用を発揮してくれます。

そして、ビタミンCの吸収を促進するという働きも持ち合わせているため、柑橘系の果物と一緒に食べるのが良いのではないでしょうか。

しかし、果物を食べるという食習慣も人によって様々ですよね。

特に男性は、果物を口にする機会が極端に少ないのではないでしょうか。

最近では、カットされた果物がスーパーにも売っているので、おかずと一緒に買うのも良いのかもしれませんね。

舞茸

舞茸もなかなか馴染みの薄い食べ物ですよね。

きのこ類全般にはβグルカンが含まれていますが、その中でも舞茸がβグルカンを多く含んでいます。

ある大学の実験結果では、舞茸を3ヵ月食べ続けることによって、インフルエンザワクチンの効果が最大で3.5倍になったという報告もあります。

科学的に立証さえていても、舞茸を3ヵ月間というのは現実的ではありませんね。

しかし、全く食べないよりかは効果があると思うので、機会があれば、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

にんにく

疲労回復の代名詞として、にんにくが挙げられます。

にんにくにはビタミンB1の吸収を促すアリシンを多く含みます。

よって、ビタミンB1が豊富な豚肉とにんにくを一緒に食べることによって、滋養強壮や疲労回復に効果的と言われています。

しかし、にんにくを意識して食べるのも難しいですよね。

今では、にんにくを使用したサプリなども販売されているため、手軽さを求めるのであれば、サプリから補う方法もありなのではないでしょうか。

くれぐれも食べ過ぎには注意してください。

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インフルエンザ予防の生活習慣

インフルエンザ予防のために食べ物で補おうとしても、生活習慣が乱れていた場合はどうしようもありません。

仕事が忙しすぎて、そんな事は言ってられないという方も多いですよね。

そのような方にも、自分で出来そうな予防策だけは取って頂きたいと思います。

そして、子供たちにも予防策を徹底させましょう。

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人混みは避ける

人混みの多いところへ出かけることは、それだけインフルエンザを貰ってきてしまう可能性が大きくなります。

子供がいる場合は、どうしても遊びに連れて行かないといけないこともありますよね。

そういった場合でも、移動手段でバスや電車などを極力避けたり、マスクを必ずするといった工夫も必要になってきます。

そして、人混みの落とし穴としては、インフルエンザの予防接種です。

通常は、近所の内科や小児科などで予防接種を受けると思いますが、その場所がまさに、様々な病気が集まっており、予防接種を受けに行ったののも関わらず、逆に病気を貰ってしまう恐れもあります。

穴場なのは、感染症などの危険性の低い整形外科や心療内科などで予防接種を受けてみてはいかがでしょうか。

事前に確認してもらい、予防接種もなるべくリスクの少ない場所を選びましょう。

手洗い、うがい

外から帰ってきたら、まずは手洗いとうがいですよね。

子供たちにも小さい頃から意識させ、徹底させましょう。

手についた細菌やウィルスは簡単には取れません。

指の1本1本から、手首にいたるまで、しっかりと洗うことをお勧めします。

場合によっては、お医者さんが手術前に使用する手磨き用のブラシなども使用してみてはいかがでしょうか。

出来れば最後に、消毒も忘れないようにしましょう。

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乾燥対策

冬場は特に乾燥しがちです。

乾燥するとウィルスは元気になり、急激に繁殖してしまいます。

家に加湿器があれば問題ないのですが、無い場合には、お風呂のお湯を抜かずにそのままにしておいたり、洗濯物をあえて室内に干すなどでも、湿度を保つ効果的手段になります

お仕事で出張の際にはビジネスホテルに加湿器が無い場合もありますよね。

そのような場合でも、バスタブにお湯を張るようにしましょう。

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免疫力をアップ

食事での免疫力アップについては説明しましたが、免疫力にはそのほかの要因も色々と合わさってきます。

まずは、規則正しい生活を送ること。

しっかりと体を休め、免疫力のアップに繋げましょう。

そして、適度な運動も必要です。

あとは、タバコや飲酒を控えることも必要ですよね。

食事でせっかく補った栄養素も、タバコや飲酒により、消費されてしまうものもあります。

最後に、一番難しいところですが、ストレスを溜めないことですね。

現代社会では、ストレスの無いことの方が少ないのかもしれません。

ストレスと免疫力には大きな相関関係があると言われています。

インフルエンザ予防のみならず、ほかの病気の予防のためにもストレス解消が出来る環境作りが必要です。

ストレスを溜めないために、お酒を飲むことも、時には仕方のないことなのかもしれませんね。

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おわりに

インフルエンザ予防の食べ物ランキングをまとめてみましたが、全部を食べるとなると難しいですよね。

何事においてもやり過ぎは禁物なので、適度な量で、ストレスを感じない程度に、食事にも気をつけてもらいたいと思います。

その中でも、一番お手軽なのは飲むヨーグルトだと思うので、是非とも習慣にしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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