西良浩一先生は東京のどこで受診可能?腰痛治療のプロフェッショナル!
2019/06/24
徳島大学で整形外科の教授を務めている西良浩一先生。
腰痛治療のスペシャリストとして、日々研鑽にはげんでいる情熱家です。
多くのトップアスリートの治療にも携わっていますが、一般人でも受診可能なのでしょうか?
しかも、東京でも受診可能な病院があるようなので調べていきたいと思います。
あわせまして、西良浩一先生の腰痛治療の実績も紹介していきますね。
それでは早速、見ていきましょう!
西良浩一先生の経歴は?
まずは、西良浩一先生の簡単な経歴から紹介していきたいと思います。
西良浩一先生は1963年生まれで、1982年3月に香川県では偏差値トップの香川県立高松高校を卒業されています。
成績優秀だった西良浩一先生は現役で徳島大学医学部に入学し、1998年3月には卒業されています。
さらに、1994年12月には徳島大学大学院医学研究科を修了し、医学博士号を授与しました。
臨床経験を積みながら、大学院ではさらなる研究に励んでいたのですね。
その情熱は衰えることを知らず、1995年10月には米国アイオワ大学脊髄センターに留学しました。
そして、1997年3月からは徳島大学病院整形外科に入局します。
1998年7月には同医局の助手に就任し、1999年10月からは講師に就任しています。
2003年9月からは米国トレンド大学脊髄センターに留学し、徳島大学からは一旦離れました。
2006年1月からは徳島大学医学部講師に復職します。
2010年1月からは帝京大学医学部溝の口病院整形外科の准教授に迎え入れられました。
そして今までの数々の実績が評価され、2013年11月からは徳島大学運動機能外科学の第5代目教授として就任されています。
ここまでの西良浩一先生の経歴を見ただけでも凄い医師であるということを認識させられますよね。
その後も西良浩一先生は教授として後進の育成にも力を入れつつ、臨床の現場でもバリバリに活躍していくことになります。
さらには、徳島大学内だけにはとどまらず、学会や勉強会などを含め、全国各地を飛び回っているようですが、ご自身の体調は大丈夫なのでしょうか。
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西良浩一先生の腰痛治療の実績は?
西良浩一先生は2000年に徳島大学病院において、県内初となるMEDという方法で椎間板ヘルニアの摘出術を成功させました。
MEDとは内視鏡を使用し、従来の手術よりも患者への侵襲を軽減する方法です。
MEDをさらに進化させた方法がPEDと呼ばれるもので、患者の入院期間がMEDの場合は1週間前後に対して、PEDの場合は1日で退院できるという画期的な方法でした。
西良浩一先生はそのPEDを国内初で取り組むことになり、2003年にはその手術を成功させています。
さらに西良浩一先生はPEDを腰椎分離症への応用に関しても、世界に先駆けて取り組み、手術を成功させることになりました。
その実績は世界でも認められるようになり、その後も続けられた研究成果は2004年に行われた国際腰椎研究会議において、最優秀強調ポスター賞を受賞しています。
腰椎分離症は国民の6~8%が罹患していると言われていますが、腰椎への負担が大きいスポーツ選手においては、その数字が10~30%にも及ぶと言われています。
そこで、国内のトップアスリートたちは、こぞって西良浩一先生のもとへと足を運ぶようになりました。
トップアスリートにとっては、その選手生命にも限りがあり、時間的にも治療時間の短縮が期待できる手術方法は魅力的ですよね。
なによりも、内視鏡を応用することで、切開手術を必要とせずに、体への負担を大幅に軽減できるということが大きいですよね。
そんな西良浩一先生ですが、今まで培ってきた様々な関節における臨床経験を生かし、もっとも重要にしているのが問診でした。
患者の訴えから原因を洗い出していき、必要に応じて西良浩一先生のゴッドハンドで内視鏡手術を施術します。
腰痛治療のスペシャリストと呼ばれるようになった西良浩一先生ですが、医学が進化し続けていく限りは、それを追い求めるという熱意を持ち続けています。
そして、自分の技術を後進にもしっかりと伝えていくという考えを持った「The 教授」というような人物ですよね。
西良浩一先生は東京のどこで受診できるの?
多くの腰痛に悩める患者は、西良浩一先生を受診するためには、はるばる徳島大学まで足を運ばなければなりません。
それを解消すべく、西良浩一先生は定期的に東京でも診察してくれることになりました。
問診を大事にしている西良浩一先生の診断を仰ぐだけでも嬉しいことですよね。
以下に挙げるクリニックが西良浩一先生の診察を受けることができます。
「整形外科 スポーツ・栄養クリニック代官山」
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-21-4 代官山パークス3階
電話:03-6416-1674
このクリニックでは月に1日、土曜日を担当しており、完全予約制になっています。
「東京腰痛クリニック 銀座メディカルセンター」
住所:東京都中央区銀座5丁目1-15 第一御幸ビル2・3階
電話:03-5537-3885
このクリニックでは第1,3,5金曜日(不定期)を担当しており、完全予約制になっています。
「八王子スポーツ整形外科」
住所:東京都八王子市中町5-1 八王子ビル3・4階
電話:042-626-0313
このクリニックでは月に1日、土曜日を担当しており、完全予約制になっています。
いずれのクリニックにおいても、詳細や予約に関しては、電話で確認してくださいとのことです。
西良浩一先生の行う手術は特別なため、それなりの設備の整った病院では無いと無理でしたが、各クリニックでは最新の医療機器を整えています。
ほかの病院に通っていても、自分の症状がなかなか改善しないというような場合は、セカンドオピニオンとしても受診してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、予約が取れるのかが心配ですが・・・
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おわりに
名医と呼ばれる先生方はみな、そのエネルギーが凄いですよね。
西良浩一先生においても、そのエネルギーは物凄く、徳島大学のホームページでは熱いメッセージを残しています。
そんな西良浩一先生の診察を受けられるように、全国にも特別外来を設けてもらいたいと思いますが、大学での仕事も多いので、これ以上は無理そうですね。
いっそのこと、徳島大学を退職して、フリーランスとして活躍されても、西良浩一先生の需要は相当高いと思います。
しかし、教育にも力を入れている西良浩一先生なので、徳島大学で第2,第3となる西良浩一先生のような後進を育てるということに尽力しているのでしょうね。
私自身も腰痛には苦しめられており、シップを貼って我慢してますが、チャンスがあれば西良浩一先生に診てもらいたいと思います。
西良浩一先生の今後のご活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!