草薙航基は発達障害という病気なの?芸人としては注目度アップ!
バラエティ番組で大活躍中の草薙航基さん。
その挙動不審な言動から、完全にイジられキャラとして定着していますね。
芸人としての計算の上でのキャラクターではなさそうです。
そんな草薙航基さんは発達障害という病気なのではないかと囁かれています。
今回は、注目度がアップしている草薙航基さんについて調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
目次
草薙航基のコンビ結成まで
バラエティ番組では注目度がアップしている草薙航基さんですが、まだまだ知らない人も多いのではないでしょうか?
そんな草薙航基さんのプロフィールから紹介したいと思います。
草薙航基さんの苗字である草薙は、本当は草彅剛さんと同じ漢字です。
コンビ名を登録する際に、相方が間違って草薙にしてしましました。
草薙航基さんはそれに気が付かなかったのでしょうかね?
後からでも修正できると思いますが、面倒くさいと放置したのかもしれませんね。
出だしからこの調子では先が思いやられますが、芸人としては面白エピソードとして生かせますね。
生年月日は1991年8月23日で、芸歴も浅くまだまだ若手ですが、ここまで注目を集めるなんて凄いことです。
そんな草薙航基さんですが、高校をたった2日でやめています。
高校入学後の身体測定の際に、草薙航基さんは胸板の厚さをイジられ、そこから本格的なイジメに発展することを恐れたためでした。
ある意味、極度の心配性・人見知り・マイナス思考の持ち主である草薙航基さんは危機管理能力が高いのかもしれませんね。
高校中退後は、何もしないわけにもいかないので、バイトなどを始めますが、その性格からか長続きすることはありませんでした。
そのような生活を繰り返していたある日のこと、バラエティ番組を見ていた草薙航基さんは「お笑い芸人になろう!」と決意します。
バイトも長続きせず、自分には何が出来るのかを悩んだ結果だったのでしょうね。
しかし、草薙航基さんの性格を考えると非常に不思議な選択です。
そして草薙航基さんは、太田プロエンタテイメント学院東京校芸人コースの5期生として入学しました。
そこで同期の宮下さんとお笑いコンビ、「宮下草薙」を結成します。
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草薙航基とバラエティ番組
バラエティ番組ではエース級の活躍をみせている草薙航基さん。
その挙動不審ぶりがかなり目立ち、周囲の芸人もイジらざるずを得ません。
始めの頃は声が小さいと、芸人としては致命的なことを指摘されていました。
そして喋っている時にも、常にモジモジと何かを触ったりしていました。
そのような態度の草薙航基さんは、先輩芸人から指摘されると逆ギレするという暴挙に出ました。
そんなリアクションがさらに話題となり、イジられることが定番化してきましたよね。
草薙航基さんがイジられて、暴走するそのリアクションがさらに注目を集めることとなります。
若手にとっては非常に美味しいポジションをつかみ取りましたね。
まさにバラエティ番組で爪痕を残し、高評価を得て、また呼んでもらえるという好循環に入っています。
ひな壇芸人としてのポジションも固めつつありますね。
同じ若手の「四千頭身」の後藤さんも、そんな草薙航基さんに嫉妬心を抱いているようです。
最近ではテレビに慣れてきたせいなのか、堂々とした態度になってきました。
それでも、要所要所では草薙節がさく裂し、番組を盛り上げていますよね。
ほかの芸人が喋っている時も草薙航基さんのリアクションが気になり、ついついそちらに目が行ってしまいます。
相方の宮下さんは、そんな草薙航基さんの潜在能力を見抜いており、コンビ結成時に、草薙航基さんは絶対に売れると確信していたそうです。
芸人をやめようとしていた草薙航基さんを世間の人に知ってもらうためにコンビ結成に至ったという経緯がありました。
まさに、相方の宮下さんの見立ては正しかったということですね。
草薙航基は発達障害という病気なの?
現在では発達障害という言葉が広く知られるようになってきましたが、漠然としており、どのような病気なのかは周知されていません。
発達障害には大きく分けて「広汎性発達障害(PDD)」「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」の3つに分類されます。
そしてそれぞれが複雑に重なり合い、知的障害なども関わることもあります。
原因としては、「遺伝的要因と環境要因が相互に影響しあって発達障害の症状が表れる」という説が有力視されています。
広汎性発達障害(PDD)
広汎性発達障害(PDD)の特徴としては、コミュニケーション能力が劣り、対人関係や社会性をうまく築けないとされています。
また、物事に対する強いこだわりを持ち、感覚過敏や鈍麻を伴うことがあります。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)
注意欠陥・多動性障害(ADHD)の特徴としては、不注意・多動性・衝動性の3つがあげられます。
注意力散漫で落ち着きがなく、自分の感情をうまくコントロールできないことが多いです。
学習障害(LD)
学習障害(LD)の特徴としては、知的障害が認められませんが、読み書きや会話、計算などが困難なことです。
草薙航基さんを初めて目にした時には、その挙動不審ぶりから普通ではないと感じさせられました。
しかし、徐々にテレビに出演する機会が多くなり、芸人としては癖があるものの、普通にコミュニケーションを取っています。
そして、お笑いに対する冷静な分析能力も持ち合わせています。
極度の心配性・人見知り・マイナス思考の持ち主という性格が徐々に変わってきたのではないでしょうか。
お笑いの世界に進んだことで環境が激変し、性格も自然と変わってきたのでしょうね。
ネタ作りも草薙航基さんが担当しており、緻密な計算が必要で、高度なコントを作り上げているということは、少なくとも「学習障害(LD)」ではありません。
発達障害の中のいずれかの診断名を無理矢理つけようと思えばつけられそうですが、草薙航基さんの場合は発達障害ではなく、単なる変わり者といった感じなのですかね。
とはいえ、その独特な個性を生かし、芸人としてブレイクしつつある草薙航基さんなので、今後の活躍も大いに期待できますね。
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おわりに
今では草薙航基さんをメインとした番組作りが行われることもあります。
最初は視聴者に対して強烈なインパクトを与え、非難の声も多くありました。
それらの声は徐々に小さくなり、芸人としての存在感が増しています。
ブレイクする芸人には、何か変わった個性が必要ですよね。
それに悩んでいる芸人も多い中で、草薙航基さんは天然の独特な個性を持っており、それが大きな武器になっています。
草薙航基さんがお笑いを目指したことには多くの疑問を感じましたが、その直感が正解だったというわけですね。
そういう意味では、草薙航基さんは誰にも負けない個性と直観力を持つ、芸人として非常に優れた人物でした。
今後もお笑いの世界だけではなく、様々な分野で大化けしそうですね。
初めてテレビに出演してからの、その後の活躍のスピード感が凄いので、それに慌てることなく、素の草薙航基さんを発揮してもらいたいと思います。
草薙航基さんの今後の活躍を心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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