ゆりやんが英語ペラペラなのはなぜ?学歴や大学についても調査
人気急上昇中の女芸人、ゆりやんレトリィバァ。
何ともいえないフォルムから繰り広げられる、コミカルな動きがたまりません。
そして、ゆりやんの持ちネタである英語を使ったネタの英語力がすごいですよね。
英語が全くダメな私からすると、英語ペラペラのゆりやんのことが気になってしまいます。
なぜ、そんなに英語が堪能なのか、ゆりやんの学歴や出身大学から探っていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
ゆりあんのお笑いへの道
まずは簡単なプロフィールからです。
芸名:ゆりやんレトリィバァ
本名:吉田 有里(よしだ ゆり)
1990年11月1日生まれ、奈良県吉野郡吉野町出身。
身長:159㎝ 血液型:B型
幼い頃は、モーニング娘に憧れていましたが、メンバーと自分の容姿のあまりの違いに、アイドルの道は諦めたそうです。
子供の頃から、自分のことを客観的に判断し、自分に一番合った道を選択するという冷静な分析能力を持っていたのですね。
芸人になろうと決めたのは、吉本新喜劇で活躍している山田花子さんなどを見て(失礼ながら)、一重まぶたの自分でも活躍できそうだと感じたことからでした。
顔のことだけではなく、様々な面でもしっかりと分析した結果が、ゆりやんのお笑い芸人としての道だったのですね。
優れた判断能力で先見の明を持ち、ゆりやんのその才能が徐々に開花していくことになります。
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ゆりやんの学歴や大学は?
ゆりやんの進学先は「奈良県立高田高校」という偏差値が60以上ある文武両道の自由な校風の学校でした。
なんだかんだ言って、ゆりやんは元々頭がよかったのですね。
そして、お笑い芸人になろうと決めていたゆりやんは、文化祭などでピンネタを披露するようになっていました。
高校卒業後は、すぐにNSCに入学し、お笑いの道へ進むことを決めていましたが、失恋をきっかけに大学受験を決意し、猛勉強することになります。
そして見事に、関西大学文学部に現役で合格してしまいました。
やはり、地頭は良かったということですね。
お笑いを志しつつも、勉学をおろそかにしないという、真面目な性格の持ち主だということも分かります。
仮に、大学受験一本という姿勢で高校生活を送っていたら、もっと良い大学に合格していたに違いありません。
大学進学後は英語を話したいという強い想いを持ち、留学生が多く所属するストリートダンスサークルに入ります。
そして、ゆりやんの英会話を飛躍的に向上させたのが、ウガンダ人の彼氏が出来たということでした。
芸人を目指すために、その彼氏とは2年間で別れたそうですが、ゆりやんにも恋人がいたのですね。
大学4年に進級すると同時にNSC35期生として、本格的にお笑いの門をたたくことになります。
1年後にはNSCを首席で卒業、と同時に大学もしっかりと卒業しています。
大学に進学したことで、お笑いへの道を遠回りしたように見えますが、ゆりやんのネタの中では、大学時代に吸収したダンスや英語が威力を発揮していますよね。
しかも、NSCを首席で卒業するなんて、トンデモナイ才能の持ち主だったのですね。
ゆりやんの学歴を辿ったところで、ゆりやんの英語力の高さに納得出来ました。
ゆりやんの英語力は?
2013年にNSC首席という肩書を引っさげて、華々しくデビューしたゆりやんは、あっというまに様々な番組で活躍することになります。
そして、2015年4月には「世界のどっかにホウチ民」というバラエティ番組で、ニューヨークに単身で3か月間も放置されるという企画に参加させられました。
企画自体がトンデモナイ内容ですよね。
特にアメリカの東海岸では、日本人の英語が通じにくいと言われています。
しかしゆりやんは、日常会話はもちろん、下ネタのスラングにも精通するほどの英語力を披露していました。
番組サイドとしては、英語であたふたするゆりやんを見て、笑いを取ろうという思惑だったと思いますが、逆にゆりやんの英語力の高さで番組を盛り上げてしまいました。
ゆりやんに英語に対するとらえ方を聞いたところ、自分の使っている英語は中学英語レベルだと話していました。
重要なのは、自分の考えを伝えたいという強い気持ちと、相手の伝えたいことを理解したいという強い気持ちだそうです。
確かに、英会話の9割は中学英語レベルの文法や単語で成り立っていると言われています。
あと、見落としがちなのが発音ですよね。
しかし、一番重要なのは、英語に対する強い気持ちだということが、ゆりやんの英語に対する取り組み方から学ばされました。
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おわりに
英語アレルギーの私にとっては、ゆりやんの英語力に強いあこがれと、尊敬の念を感じます。
私自身も英語アレルギーを克服しようと頑張った時期もありました。
英語の勉強を始めてはくじけ、始めてはくじけ、の繰り返しで、今までの人生の中で英語学習に費やした時間は相当なものになります。
しかし結局は、今でも英語をしゃべることが出来るようになっていません。
残された人生の時間を考えると、英語学習に費やす時間は無くなり、今では完全に諦めています。
英語を学ぶ上で重要なのが、中学レベルの英語を克服することなのだと、後半の頃に分かってきましたが、時すでに遅し・・・
そういった意味では、ゆりやんは中学高校と、しっかりとした英語の基礎体力を身に付け、大学で英会話に結び付けました。
英語に対する強い気持ちはあっても、英会話が向上しないのは、基礎体力の不足が大きいということも痛感しています。
ゆりやんはもともと頭が良かったうえに、強い好奇心が英会話の上達に結び付いたのですね。
色んな意味で、改めてゆりやんのことを、凄い人間なのだと感じさせられました。
ゆりやんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!