バットボーイズ佐田正樹の現在は?嫁やDIY芸人としても調べたよ!

   

元暴走族総長という触れ込みで、お笑い界に殴り込みをかけたバッドボーイズの佐田正樹さん。

お笑い芸人としても、昔ワルだった企画などの体を張った番組に出演する機会が多くありました。

現在では、貫禄は増したものの、表情は穏やかになり、DIY芸人として活躍しています。

今回はそんな、佐田正樹さんのお嫁さんやDIY芸人としての活躍ぶりを調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

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バッドボーイズ佐田正樹のお笑いへの道

まずは、佐田正樹さんの簡単なプロフィールからです。

佐田 正樹(さた まさき)さんは、1978年9月13日生まれで、福岡県の出身です。

幼い頃はいじめられっ子でしたが、それに気が付いた父親が、佐田正樹さんの頭を角刈りにし、柔道を始めさせました。

そして、「ビー・バップ・ハイスクール」のビデオを渡し、「これを観て強くなれ!」と発破をかけられました。

父親も若い頃はワルだったのでしょうかね。

少し強引な教育方針ではありましたが、佐田正樹さんはくじけることなく、強くなろうと決心します。

そして、小学校3年生の時には、見事にいじめっ子をやっつけたそうです。

強くなることに快感を見出した佐田正樹さんは、そこから喧嘩三昧の日々を送り、当時の福岡では最大勢力を誇る暴走族「幻影」の総長に登り詰めてしまいました。

さすがに父親も、ここまでは望んでいなかったのではないでしょうか。

総長ともなると、組織の全ての責任を負わなくてはならず、結局は、少年鑑別所に収監されるという経験を味わってしまいます。

少年鑑別所でのビデオ鑑賞で、佐田正樹さんは「ジュラシック・パーク」の魅力に惹きつけられることになります。

映画の楽しさを知り、佐田正樹さんも俳優や歌手に憧れるようになりました。

その後、暴走族を引退し、自分の将来を悩んでいた佐田正樹さんは、担任から「お前には俳優や歌手は無理なので、お笑い芸人になれ」と提案されます。

お笑い芸人として活躍することの方が、もしかしたら大変のような気もしますが、佐田正樹さんは、持ち前の「一度決めたことを貫く」という根性で、担任の提案に素直に従うことになります。

そして、高校の同級生で、同じ暴走族仲間だった大溝清人さんと1997年4月に「バットボーイズ」を結成し、お笑いの世界に飛び込みました。

派手なブレイクすら無いものの、その人望の厚さから、徐々に様々な仕事をこなすようになっていきました。

自分で一度決めたことを、トコトン追及するという根性は、その後のDIY芸人としても生かされることになります。

バットボーイズ佐田正樹の嫁は?

佐田正樹さんは2007年4月15日に嫁の恭子さんと入籍しています。

2007年1月に放送された「スイッチ」という番組内で、佐田正樹さんが恭子さんに公開プロポーズをしました。

お嫁さんは高校の同級生で、佐田正樹さんが一目惚れしてしまったとのことです。

恭子さんも元ヤンだったそうなのですが、佐田正樹さんが一目惚れしてしまうほどの魅力的な女性ですよね。

交際期間は11年にも及ぶそうなので、佐田正樹さんがお笑いの世界へ進もうと決意したこともリアルタイムで見ていたのですね。

売れない時代から、「バットボーイズ」を陰ながら支え、応援し続けていたという、佐田正樹さんにとっては、本当にかけがえのない存在です。

そして、佐田正樹さんも恭子さんのことを心配させないように男らしく頑張っていたのですね。

夫婦でありながら、戦友のような関係性が羨ましいとも思います。

交際期間を合わせると、もう20年以上にもなりますね。

今後も仲睦まじく、幸せいっぱいの夫婦生活を続けてもらいたいと思います。

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バットボーイズ佐田正樹の現在はDIY芸人?

そもそもDIY(ディー・アイ・ワイ)とは何のことなのでしょうか?

DIYとは、「Do It Yourself」の略語で、「自身でやる」ということです。

素人が専門家に頼らずに、自分で何かを作ったり、修繕するという意味を含んでいます。

要は、日曜大工ですよね。

なんでも英語にするという風潮には少し違和感を感じますが、佐田正樹さんはそんな「DIY」を先取りしていたということですね。

佐田正樹さんは急にDIYに目覚めたわけではなく、幼い頃からの育った環境で、自分でモノを作るということが自然と身についていました。

実家や周囲の大人が、工務店やペンキ屋など、職人気質の人が多く、佐田正樹さんも普通にお手伝いをしていたそうです。

そして、DIYの真骨頂としては、バイクの改造ですよね。

大胆かつ几帳面で、興味のあることにはとことん突き詰めるという性格が、佐田正樹さんのDIY芸人としての存在感をアピールすることになりました。

現在の自宅は賃貸物件のため、元の状態に戻せるという形で、カルフォルニア調のDIYを施しています。

そして、その探究心は留まることを知らず、部屋の雰囲気に合う観葉植物などにも詳しくなっています。

勉強の成績云々とは関係なく、もともと色々と興味のあることを調べることが好きだったのですね。

そこまで熱中できるものが見つかり、それを仕事に生かしてしまうという行動力は、元総長の名に恥じない生き方だと思います。

さらに佐田正樹さんの凄いところは、芸人仲間などの家のリフォームも無償で手伝っているということです。

そんな優しい人間性を持った人物だったからこそ、総長にも選ばれたのでしょうね。

↓↓『デメキン』は、佐田正樹さんによる自伝小説を漫画化し、秋田書店刊『ヤングチャンピオン』にて、ゆうはじめの作画により2009年No.22から連載中です。
以下より自由にご覧いただけます!




本ページの情報は2019年4月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

おわりに

佐田正樹さんの生きざまはハチャメチャで、将来を全く考えていないような印象でした。

しかし、佐田正樹さんが経験してきたことは全てが線として繋がっており、DIY芸人としての地位を確立しています。

熱いハートを持ちながら、非常に優しい気持ちの持ち主であることが分かりました。

そんな佐田正樹さんと結婚した恭子さんは、本当に幸せ者ですね。

バットボーイズ佐田正樹さんの今後のご活躍も心より応援しております。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!

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