ラバーガールのネタ作り担当は?飛永と大水のコント動画を調査!

2019/04/02

いまいちブレイクしきれないお笑いコンビ「ラバーガール」。

しかし、「ラバーガール」が繰り出すコントには定評があります。

そんな「ラバーガール」のネタ作り担当は、飛永さんと大水さんのどちらなのでしょうか？

今回はそんな二人が繰り広げるコント動画について調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう！

ラバーガールって何者？

そもそも「ラバーガール」を知らない人も多いのではないでしょうか。

まずは簡単に「ラバーガール」について紹介していきます。

「ラバーガール」は、ツッコミ担当の飛永翼（とびながつばさ）さんと、ボケ担当の大水洋介（おおみずようすけ）さんによるコンビです。

二人は人力舎の運営する養成所「スクールJCA」の10期生として入学しました。

授業で大きな声を出して騒いでいた水木さんに、飛永さんが興味を持ち、コンビに誘います。

そんな二人は2001年に「ラバーガール」を結成し、コント職人といわれるまでに、コントを追及することになります。

人力舎といえば、個性的なお笑い芸人が多く所属する、何となくアットホームなイメージのある事務所ですよね。

そんな個性派ぞろいの事務所内では、「ラバーガール」もなかなかその実力を発揮することができないのではないでしょうか。

失礼ながら、二人のキャラクターも特に目立つ感じではなく、どちらかというと地味ですよね。

しかし、そのキャラクターを逆手に取り、感情を出さない「ポーカーフェイスのコント職人」とも称されています。

数々の賞レースに参加し、かなり良い成績は収めるものの、優勝経験はありません。

毎回優勝候補に名を連ねており、その実力は折り紙付きなのですが、それがかえって、「ラバーガール」に対するハードルを上げてしまっているのでしょうね。

以前には漫才にも挑戦したことがありましたが、自分達の力を発揮することが難しいということで、コント職人としての道を歩んでいます。

そんな二人は地道なライブ活動を続けており、多くのDVDも出しています。

知る人ぞ知るという、コアなファンの多い「ラバーガール」ですが、今後は大ブレイクを果たすことが出来るのでしょか。

ラバーガールのネタ作り担当は？

「ラバーガール」の飛永さんと大水さんは二人でネタを作っているそうです。

お互いの自宅などで黙々とネタ作りに励んでいると思いきや、ファーストフード店やカフェなどのちょっとした雑踏のある場所をあえて選んでいます。

ネタ作りに行き詰まった時などには、周りのお客さんの会話なども参考にするそうです。

ネタに関しては、セリフの一つ一つから二人で話し合っているそうです。

そして二人がネタ作りの上で最も大切にしているのがストーリーでした。

メチャクチャなコントを作ろうと思えば可能なのですが、二人の中ではある程度のルールを設けています。

ただし、そのルールから外れた方が、ネタとしては面白く仕上がることもあり、そのさじ加減が難しいそうです。

出来上がる時間に関しては、ネタによってマチマチで、サラッと完成することもあれば、1週間以上かかってもうまくいかないこともあるそうです。

二人でネタを完成させる作業は本当に大変そうですよね。

コンビやトリオの一人がネタ作りを担当することも多いのですが、二人で話し合いながらだと、その分余計に時間もかかります。

しかし、二人で完成させることによって、その作品に対する二人の愛着も共有できるため、実際にコントを演じるときにも、余計な衝突が生じることが無く、自然な仕上がりになるのでしょうね。

そして、芸歴を重ねていくことで、二人のコント作りも少しずつ変わってきたそうです。

以前は、自分達の意見を押し通そうと頑張り、時間だけが過ぎることも多かったそうです。

今では相手に譲歩しつつ、テンポよくネタ作りにはげむことが出来るようになり、ネタ作りの時間短縮につながったそうです。

とはいえ、二人が納得できない時にはじっくりと時間をかけて、面白いネタを考えています。

ラバーガールのようなネタ作りの方法は珍しく、ネタ作りに対する熱量も大きいため、周囲からは「ネタ職人」と称されるようになったのですね。

今までは、何も考えずにネタ番組を見てゲラゲラと笑っていましたが、その陰には目に見えない相当の努力があり、気軽に笑うことが申し訳なくなります。

ラバーガールの動画は？

ラバーガールは良くそこまでネタが考えつくなーと思えるぐらいのスピードで、DVDも発売しています。

まずは、2016年8月に行った単独ライブ「大水が出た！」を収録したDVDです。

10作目となるこのDVDには「大水が出た！」、「時価の店」、「クイズ！何のお寿司を食べたでSHOW！」、「引っ越し」、「眠い」、「ハワイ旅行」、「MCバトル」、「アハ体験」、「レビュアー」、「聞いてくれよ」、「夢」、「結婚」という数々の作品が収められています。