タイムマシーン3号のネタ作りは山本と関のどっち?動画も調査!

2019/04/02

コントや漫才を器用に操る、お笑いコンビの「タイムマシーン3号」。

そのネタはパターン化されておらず、様々なバリエーションが繰り広げられています。

一定の枠にとらわれないネタ作りは、山本さんと関さんのどちらが担当しているのでしょうか？

今回はそんな「タイムマシーン3号」のネタ作りに対する姿勢や動画についても調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう！

タイムマシーン3号って何者？

「タイムマシーン3号」の芸歴は長く、もはやベテランの域に入りつつありますが、知名度は今ひとつですよね。

まずは、そんな「タイムマシーン3号」について、簡単に紹介させてもらいます。

メンバーは、ツッコミ担当の山本浩司（やまもとこうじ）さんとボケ担当の関太（せきふとし）さん、本名：関智大(せきともひろ)
の二人組です。

二人の見分け方は、背が高くてスラっとしている方が山本さんで、太ってメガネをかけている方が関さんです。

それぞれが地元の高校を卒業後、東京アナウンス学院に進学し、そこで出会いました。

芸能バラエティのクラスに在籍していた二人は、余り者同士でコンビを結成します。

コンビ結成は2000年なので、キングコングやダイアン、南海キャンディーズなどのそうそうたるお笑い芸人が同期なのですね。

事務所の都合などにより、転々としていましたが、2013年8月からは「太田プロダクション」に落ち着き、活動を続けています。

そんな「タイムマシーン3号」ですが、お笑いの実力は確かなもので
、「爆笑オンエアバトル」では常連として活躍していました。

2010年には第9回漫才新人大賞優秀賞を受賞しています。

その後も数々の賞レースでは、好成績を収め、徐々にその名が知られるようになり、レギュラー番組も持つようになりました。

さらには、俳優や声優の仕事もこなす多才なコンビだったのです。

しかしながら、全国レベルの大ブレイクまでは果たしていません。

お笑いの実力はかなり高いのですが、ブレイクするということは、本当に様々な要因を満たす必要があり、非常に難しいことなのですね。

もう一息で大ブレイクの兆しもあるため、今後の活躍が期待されます。

タイムマシーン3号のネタ作りは山本と関のどっち?

タイムマシーン3号のネタ作りは二人の共同作業でした。

場所はもっぱらファミレスが多いようです。

昔はネタ帳に手書きでネタを書いていたそうですが、今ではパソコンをフル活用しています。

手書きの時は、時間がかかり過ぎて、途中で嫌になることもあったそうですが、今ではパソコンのおかげで時間の節約にもつながっているそうです。

その余った時間で、新しいネタを考えているのでしょうね。

そして、ネタ作りに対して昔と一番違うのが、その取り組む姿勢だそうです。

昔はネタ作り中に遊んだり、ダラダラとしゃべる時間が多かったそうですが、今ではその時間が無くなり、逆に時間に追い詰められるような感覚でネタ作りに集中しているそうです。

しかし、思うようにアイディアが出てこないこともあり、余計に焦ってしまうそうです。

若い頃は時間が無限にあると錯覚し、余裕をもってネタ作りに臨んでいたのでしょうね。

そんな二人も芸歴を重ね、同期が次々と活躍していく姿を見て、焦燥感が大きくなってきたのですね。

とはいえ、決してあきらめずに、前向きな姿勢でネタ作りに励む二人は、本当に凄い根性の持ち主だと思います。

さらに凄いのが、「ネタ作りに対してこだわりを持たない」というこだわりを持っていることです。

コントや漫才にかかわらず、こだわりを持たないということが、「タイムマシーン3号」のネタがパターン化されておらず、それが一つの芸風だと認識されるようになりました。

そのこだわりを捨ててしまえば、もう少し楽にネタ作りが出来そうな気もしますが、そのこだわりを持った「タイムマシーン3号」の男気を感じさせられます。

タイムマシーン3号の動画は？

様々なバリエーションでネタ作りに励んできた「タイムマシーン3号」は、単独ライブ「米」を5年ぶりにDVD化しています。

本編には、漫才が4本、コントが2本、そしてライブ未公開の漫才やコントも収められています。

「デブリンピック」、「ラッパーへの道1」、「お会計」、「ラッパーへの道2」、「妹」、「昔のネタ帳」、「オーダー・ザ・ライス」、「関の絵」、「喫茶店」、「ラッパーへの道3」、「温泉旅館」、「太らせる」、「落語」ほか