バカリズムの高校は福岡のどこ?ヤンキー時代の画像があるのか調査
2019/03/21
人気お笑い芸人のバカリズムさん。
いまや、脚本家や俳優などのお仕事もされ、そのマルチっぷりを思い存分に発揮しています。
そんなバカリズムさんですが、地元福岡の高校ではヤンキー時代があったとの噂がありますよね。
今回はバカリズムさんの噂について調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
目次
バカリズムさんのプロフィール
バカリズムさんの本名は升野 秀和(ますの ひでかず)さですが、「バカリズム」は以前結成していたコンビ名でした。
1975年11月28日生まれで、福岡県田川市の出身です。
知的な芸風とその語り口から、バカリズムさんが福岡出身ということがほとんど知られていません。
地元福岡の人でも、バカリズムさんが福岡出身ということを知らない人が圧倒的に多い状態です。
活動の拠点が東京であるバカリズムさんにとっては、郷土愛が無いわけではないらしいのですが、完全に東京の芸人になってしまいました。
バカリズムさんの中では、確固たるお笑い像が確立されており、異色のキャラクターでマルチタレントとしても大活躍中です。
頭の回転も速く、相手を理詰めで言葉攻めにするイメージも強いですよね。
体は決して大きくは無いのですが、その存在感は非常に大きく、内に秘めた何かを持っている感じで、少し近寄りがたい雰囲気もかもしだしています。
そんなバカリズムさんの人格形成は小学生くらいから始まります。
そして、中学高校と壮絶な学生時代を乗り切り、現在に至っています。
こちらは、撮影時にヤンキーに扮したバカリズムさんです。ヤンキー姿がさまになっていますね!
バカリズムさんの小学生時代
バカリズムさんの人格形成にまつわるエピソードは、小学生時代にさかのぼります。
小学生時代には、クラスに必ずいる番長的な生徒とバカリズムさんが、ある日喧嘩になってしまったそうです。
おそらくは、曲がったことが大嫌いなバカリズムさんに、その番長がイチャモンでもつけてのでしょうね。
喧嘩になるということは、バカリズムさんが果敢にも番長に咬みついていったのです。
気の弱い男子であれば、番長の言うことに素直に従い、喧嘩にはならないはずです。
そして了見の狭い番長は、次の日からクラス全員でバカリズムさんのことを無視するように命じました。
そんな状況に追い込まれたバカリズムさんですが、決して動じることは無く、粛々とその状態を受け入れ、誰も攻めるようなことはしませんでした。
そこで反発したところで、番長と同じ穴のムジナになることを悟ったバカリズムさんが大人の対応をしたということですね。
バカリズムさんは小学生ながら、しっかりとした自我が確立し、逆に少し冷めた感じで周りを見ていたのかもしれません。
今のバカリズムさんの原型は、小学生の時にある程度完成していたのですね。
バカリズムさんの中学時代
バカリズムさんは地元の田川市立中央中学校に進学し、迷わず野球部へ入部しました。
同校の野球部は県内でも強豪校と知られており、その練習内容も相当厳しかったようです。
当時はどこでも当たり前だったと思いますが、1年生は奴隷ですよね。
凄い実力があり、スタメンで活躍するような有名選手にはそんなことは無いのかもしれませんが、普通の1年生はまずは声出しと球拾いからですよね。
そして、地獄のような走り込みと、先輩からのシゴキには耐えなければなりません。
そんな野球部に3年間身を投じたバカリズムさんは、肉体的にも精神的にも鍛え上げられ、喧嘩をするための下地も身についていました。
あくまでも、野球をやるために心身ともに鍛えてきたのですが、高校からは、ちょっと道を外れることになります。
高校時代のバカリズムさんです。野球部だったので丸坊主ですね。
次はバリバリのヤンキーとはちょっと違う、バカリズムさんのヤンキー時代です。
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バカリズムさんの高校ヤンキー時代
バカリズムさんが進学した飯塚高校は偏差値37という、完全なるヤンキー校でした。
時代や地域性もあるとは思いますが、福岡という土地柄を勝手に想像すると、血の気の多いひとが多く存在し、喧嘩も日常茶飯事のようなイメージです。(というか私も若い頃、福岡の天神に1年間住んだことがあり、かなりヤバイ場所だったことを実体験済みです。)
おそらく、バカリズムさんが通っていた高校もヤンキーだらけだったのでしょうね。
むしろ、ヤンキーをしてないと普通に生きていけない環境だったのだと思います。
そんな環境の中で、バカリズムさんにもヤンキー時代が到来しました。
しかし、中学校からのバリバリのヤンキーでなかったバカリズムさんは、周囲の様子を伺いながら、徐々にヤンキーへと変貌を遂げていきました。
そんなヤンキー時代のエピソードのいくつがか、本人の口から語られています。
・他校ヤンキーとの大乱闘
バカリズムさんが友達と一緒にインフルエンザの予防接種を受けに行った時に起きた出来事です。
というか、キチンと予防接種を受けるという、真面目なヤンキーだったのが少し笑えます。
順番待ちをしていた友達が、他校のヤンキーと喧嘩を始めてしまいました。
友達に非があると感じたバカリズムさんは、仲裁に入りながら相手に謝罪をしていたのですが、ホコ先はバカリズムさんに向かい、バカリズムさんが殴られてしまいます。
ブッチーン!
バカリズムさんはそれで完全にキレて、戦闘モードに突入。
周囲の大人に羽交い絞めにされたバカリズムさんでしたが、それを振り切り、相手が鼻血が出るまでボコボコした後、その場から立ち去ったそうです。
相手も小柄なバカリズムさんのことを舐めていたのかもしれませんね。
まさか自分が返り討ちに会うとは想像もしていなかった他校ヤンキーは復讐を企てるこのになります。
・他校ヤンキーとのタイマン
復讐を企てた他校ヤンキーは、バカリズムさんの友達の連絡先を突き止め、何度か接触を図ってくるようになります。
相手のヤンキーは、地元ではそこそこ名の売れたヤンキーだったそうで、バカリズムさんに一方的に殴られたことをひどく恨んでいました。
最終的に、バカリズムさんと他校ヤンキーがタイマン勝負をすることになってしまいます。
そのタイマン勝負はトイレで行われることになりました。
序盤戦はバカリズムさんが優勢でしたが、途中で人が来てしまい、一時中断となります。
そして、タイマン勝負を再開するために、先にトイレに戻ったバカリズムさんの背後から、相手はレンガを持って襲ってきました。
次の瞬間、バカリズムさんの頭に強い衝撃が走り、眉間に強い痛みをおぼえます。
頭がフラフラになり、ぼーっとしているバカリズムさんに向かって、相手は「これで終わりにしてやる。男と男の約束だからな」とそそくさとその場を離れたそうです。
まともに喧嘩しても勝てそうにないと悟った相手は、卑怯にもレンガという武器を使いました。
それほどバカリズムさんが強かったということですね。
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おわりに
バカリズムさんはヤンキーになりたくてなったのではなく、たまたまそういう環境に置かれ、徐々に染まっていき、高校でもハチャメチャな行動をとっていたのですね。
野球部に所属しつつ、ヤンキー的な行動を取っていたという感じですかね。
しかし喧嘩がめっぽう強いということは間違いなく、今のバカリズムさんのあの風貌からは想像できません。
ただ、時によって、凄い目つきになっていることがありますよね。
笑っていても、目の奥が笑っていない時もあります。
何かを内に秘めているバカリズムさんの怖さは、生まれながらのモノであって、それが徐々に確立してきた感じですね。
人を見た目だけで判断すると、危険な目に合うということを分からせてくれました。
そんなバカリズムさんですが、あまりの多才ぶりに仕事が集まり過ぎて、今はパンパンの状態と語っていました。
これからも無理をせずに頑張ってもらいたいと思います。
バカリズムさんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!