かまいたち濱家の実家は貧乏だった!母親思いのヤンキーが芸人に!

   

いまや売れっ子芸人の仲間入りを果たしたお笑いコンビ「かまいたち」。

テレビなどへの出演も増えてきましたが、濱家さんの貧乏だったエピソードが度々明かされるようになりました。

相方の山内さんと比べると、やや影が薄い感じなので、貧乏だった芸人としての道を模索中なのでしょうか。

今回はそんなかまいたちの濱家さんについて調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

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かまいたち濱家の実家は貧乏だった!

濱家さんの実家は貧乏だったために、幼少期は極貧生活を強いられていました。

原因は、当時の父親がトンデモナイダメ男で、家には生活費をほとんど入れなかったそうです。

それどころか、多額の借金まで作ったために、濱家さんが小学校2年生の時に両親が離婚しました。

濱家さんには4歳年上の姉もおり、子供2人を育てるために、濱家さんの母親は、朝から晩まで働きづめだったそうです。

もちろん食べるものにも困っており、主食は米ではなく、小麦粉でした。

主なメニューといえば、「すいとん」や「キャベツと揚げ玉だけのお好み焼き」。

たまに出るおやつは、小麦粉に砂糖を練り込んだドーナッツだったそうです。

濱家さんの母親は、子供達にはひもじい思いをさせまいと、出来る範囲で頑張っていたのですね。

幸いにも、濱家さん自身は、そんな生活が貧乏であったということに気が付いていなかったそうです。

今でもおふくろの味といえば、「すいとん」だと語っています。

食事以外にも、子供達の服装にも気を使い、無地の靴には濱家さんの母親が、自分で子供達の好きなキャラクターを描いていました。

涙ぐましい母親の愛を感じさせられるエピソードですよね。

そのような生活も、濱家さんが小学校5年生のときに、母親の再婚を機に脱することが出来ました。

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かまいたち濱家がヤンキーから芸人へ

中学校に進学した濱家さんはヤンキーへと変貌を遂げていきました。

現在、濱家さんの身長は188㎝もあり、当時から相当大きくて、怖い存在だったのでしょうね。

学校からもしょっちゅう呼び出しを食らい、そのたびに、母親が謝りに行ったそうです。

もともとビビりの性格の濱家さんは、虚勢を張ることで、自分を守っていたのかもしれません。

しかし、高校に進学してからは、徐々に落ち着きを取り戻して、野球部ではエースピッチャーでキャプテンも務めていたそうです。

部員からの人望は厚く、根は真面目という人間性が分かりますね。

高校卒業後は、「ダウンタウン」に憧れ、NSC大阪校の26期生として、お笑いの世界に飛び込みいます。

割り切りの速い濱家さんは、短期間で5回のコンビ解散を経て、現在の相方である山内さんと2004年5月に「かまいたち」を結成しました。

しかしコンビ結成後に、すぐすぐ売れたわけではなく、コンビ結成から3年ほどは、月収6万円という生活を余儀なくされていました。

それでも、幼少期の極貧生活を経験していた濱家さんは、それほど苦にはしていなかったのでしょうね。

逆にそのおかげで、外食を控え、自炊を続けることで、料理の腕前がかなり上がったそうです。

しかも、濱家さんがプロデュースした居酒屋を出したこともあるそうです。

なにはともあれ、幼少期の極貧生活が、決して無駄にはなっていなかったということですね。

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かまいたち濱家は母親思い

濱家さんは、幼い頃から必死で働いてきた母親のことを尊敬しており、自身でもマザコンであると公言しています。

男にとっての母親の存在はかけがえのないものであり、マザコンということは恥ずかしいことだとは思いません。

むしろ、何とか親孝行しようと考え、大人になっても母親のことを忘れることはないですよね。

そんな濱家さんは、お笑い芸人として売れたことで、親孝行を果たしました。

そして、数々の賞レースで得た賞金からも、母親へプレゼントしています。

母親にとっては感慨もひとしおなのではないでしょうか。

苦労して、子供達を育ててきた甲斐がありましたよね。

濱家さんは、今後もさらに売れて、いっぱい稼ぐようになると思うので、色んなプレゼントが楽しみですね。

心優しきヤンキーだった濱家さんには、今後もさらに大活躍してもらいたいと思います。

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おわりに

貧乏だった生活を、母親の優しさで乗り越えてきた、かまいたちの濱家さん。

そこから見事に這い上がり、売れっ子芸人の仲間入りを果たしました。

2018年からは東京に活動拠点を移し、順調に活躍しています。

そんな濱家さんの姿は、母親にとっては、何よりの親孝行になっています。

いまだにすねをかじりまくっている2世タレントと比べると、人間的にも本当に素晴らしいですよね。

そして、お笑い芸人としては、過去の貧乏生活が大いに役立っています。

あとはその貧乏エピソードを、いかに面白おかしく伝えていくかですよね。

貧乏だった芸人も今ではたくさん活躍しており、その中での勝負も熾烈を極めることになります。

濱家さんには、その中でも先頭を切って走れる芸人として頑張ってもらいたいと思います。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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