EXIT兼近大樹 貧乏芸人で妹思いの仰天エピソードが泣ける!
2019/03/04
チャラいキャラで注目を集めているお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さん。
同時に貧乏芸人としても数々の仰天エピソードを明かしています。
そこには、チャラいキャラとはかけ離れた、妹思いの兼近大樹さんの素性が隠されていました。
今回はそんな、兼近大樹さんの泣ける仰天エピソードについて解説していきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
EXIT兼近大樹の妹思いなエピソード
まずは、兼近大樹さんの簡単なプロフィールからです。
兼近大樹さんは、1991年5月11日生まれで、北海道札幌市の出身です。
幼い頃から貧しい家庭で育ち、家計を支えるために中学生の頃から新聞配達などを行っていました。
定時制高校に進学後も、朝は新聞配達を続け、昼には建設現場でバイトをし、夜から高校に通うという生活を送っていました。
そのエピソードだけでも、兼近大樹さんの人柄が垣間見えますよね。
若い頃から家計を助け、しっかりと生き抜いている兼近大樹さんの真面目な人間性が伝わってきます。
そんな兼近大樹さんのさらに凄いところは、妹の学費を稼ぐために、仕事一本で生活することを決めて、高校を中退したことです。
高校中退のエピソードでは、学校でいたずらをして、停学になったことをきっかけに学校を辞めたとのことでしたが、本質的には、妹のことが一番だったのですね。
高校を中退した兼近大樹さんは、普通に高校に通っている楽しそうな学生を脇目に、辛抱強く仕事を続けてきました。
本当に強い人間だからこそ、そのような辛いエピソードを笑って話せるのでしょうね。
その後2014年には、NSC東京校の19期生として、お笑いの世界に飛び込みました。
長い貧乏生活を耐え、辛い生活を支えてきた兼近大樹さんには、お笑い芸人として、是非ともブレイクしてもらいたいですよね。
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EXIT兼近大樹の仰天エピソード
幼い頃から貧乏だった兼近大樹さんは、食べるものにも常に苦労していました。
そこで編み出した兼近大樹さんのアイディアが凄い!
なんと、空腹に耐えきれなくなった兼近大樹さんは、ティッシュにマヨネーズをかけて食べていたそうです
2枚重ねのティッシュを、ていねいに1枚1枚に剥がし、飲み込みやすいように工夫していました。
ふざけてティッシュを食べていたわけではなく、苦肉の策として取った行動だと思うと、泣けてきますよね。
それを笑いながら話す兼近大樹さんには、さらに驚かされます。
そんな貧乏生活だったための、家族のイベント事でも悲しいエピソードが残されていました。
子供がもっとも楽しみにするイベントといえば、クリスマスですよね。
当然のことながら、兼近大樹さんは、一度もクリスマスプレゼントをもらったことが無かったそうです。
しかし、徐々に大きくなっていくと周りの友達たちからの情報も流れてきますよね。
小学校2年生になった兼近大樹さんは、親にサンタさんに来てほしいと、泣いてお願いしました。
いつの間にか眠ってしまった兼近大樹さんの枕元には、
「サンタです。大樹くんのところに来ましたよ」
という手紙だけが残されていました。
兼近大樹さんの求めていたのはプレゼントであって、サンタが来たという事実はどうでもよかったはずです。
あまりにも悲しいエピソードですが、実際にそんな家庭があることに驚きですよね。
そんな貧乏な家庭で育ったことに悲観的にならず、逆に自分の力で生きていこうと考えた兼近大樹さんのハートの強さが凄すぎです。
今後もさらに様々な仰天エピソードが、兼近大樹さんの口から飛び出してくると思いますが、あまり笑えないですよね・・・
それを面白おかしく笑いに変える兼近大樹さんの生きざまを見せてもらいたいと思います。
EXIT兼近大樹がベビーシッター
まだ芸人としての給料だけでは食べていけない兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんはベビーシッターのバイトを行っています。
そのチャラい風貌からは想像もできない、というか、子供を預ける親にとっては不安になりますよね。
しかし、兼近大樹さんの評判は上々のようです。
元々子供が大好きだったという兼近大樹さんは、自身が5歳の頃から、自分の子供が欲しいと話していたそうです。
子供好きに悪い人はいませんよね。
ベビーシッターとしてのしっかりとした講習を受けた兼近大樹さんは、非常に優しいお兄さんっぷりを発揮し、子供の心を鷲掴みにしています。
本当に楽しそうな笑顔で子供と接し、子供もそんな兼近大樹さんに心を許し、非常になついる様子です。
親御さんに対する対応もしっかりとしており、立派な社会人として、チャラい感じを受けさせません。
芸人として徐々に売れてきたら、さらに人気が集中しそうですよね。
本当に心が純粋で、優しさの塊のような人物であることが分かりました。
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おわりに
EXIT兼近大樹さんのことを知れば知るほど、好青年であることが分かります。
屈託ない笑顔で仰天エピソードを語る兼近大樹さんの好感度が上昇するのは間違いなさそうですね。
昔の貧乏生活のエピソードが、お笑い芸人として非常に生かされています。
普通の人は、あまり経験のないことなので、しばらくは、貧乏エピソードで食いつなげそうですね。
麒麟の田村さんのように本を出して、一発当てるというのもありだと思います。
しかし、急に大金を手にしたら、ピュアな兼近大樹さんが変わってしまうのかもしれません。
今後も地道に頑張ってもらう方が、兼近大樹さんの好感度も維持できそうですね。
兼近大樹さんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!