カミナリ 芸人ならではのツッコミとセリフやネタ作りは誰が担当?
2018/11/09
茨城弁のセリフ回しと、「どつきツッコミ」が特徴的なお笑いコンビの「カミナリ」。
数あるお笑い芸人の中から、徐々に頭角を現してきましたね。
独自のスタイルを確立したネタ作りはどちらが作っているのでしょうか。
今回はカミナリのコンビの関係からネタ作りに至るまでを解説したいと思います。
それでは早速、見ていきましょう！
カミナリのプロフィール
竹内 まなぶ
本名：竹内 学（たけうち まなぶ）
1988年9月16日生まれ、茨城県出身
身長175㎝ 体重65㎏ 血液型O型
早稲田大学政治経済学部経済学科中退
ボケ担当で立ち位置は向かって左側
独身
石田 たくみ
本名：石田 拓海（いしだ たくみ）
1988年7月6日生まれ、茨城県出身
身長160㎝ 体重53㎏ 血液型B型
帝京大学文学部教育学科卒業
ツッコミ担当で立ち位置は向かって右側
2014年4月に結婚し、現在は二児のパパです。
二人は保育園から中学校まで同じだった、筋金入りの幼馴染です。
高校からは別々の学校に進学したものの、二人の付き合いは続いており、高校2年の時にたくみくんがまなぶくんをお笑いに誘いました。
たくみくんが大学卒業直前に二人は本格的にコンビを結成し、事務所探しから始めることになります。
サンドウィッチマンに憧れていた二人は、サンドウィッチマンが所属する「グレープカンパニー」に所属することが出来ました。
コンビ名は元々違う名前でしたが、まなぶくんのお母さんが命名した「カミナリ」に変更し、その後の活躍を遂げることになります。
二人は本当に仲良しですね！
別々の高校、大学へ進学しても、その絆が断ち切られることなく、将来も共に歩んでいくことを決めた、お二人の仲良し加減が本当に羨ましいです。
カミナリの芸風
カミナリの芸風といえば、まなぶくんの茨城弁のゆるーいボケにたくみくんからの強烈なツッコミのどつき漫才が特徴ですよね。
それには、賛否両論ありますが、あくまでも漫才なので、愛があって面白いツッコミであれば何の問題もないように思います。
しかしこの芸風は、昔からやっているものではありませんでした。
コンビ結成当初は、たくみくんとまなぶくんが話し合いながらネタ作りをしていました。
その後、徐々にたくみくん一人でネタ作りをするようになったそうです。
お二人はコントを行っていましたが、2015年のM-1グランプリで漫才がウケたため、その後、漫才を主流にしていったそうです。
そしてお二人は、カミナリ独自の漫才に磨きをかけ、2016年と2017年のM-1グランプリに決勝進出を果たしました。
お笑い芸人としての安定感を得たのと同時に、お二人の素朴なキャラクターが評価されて、CMにも起用されてきましたね。
今後も、基本的な漫才のスタイルは変えないと思いますが、進化し続けるカミナリに期待ですね！
カミナリの今後は？
カミナリの強烈なツッコミのどつき漫才に対して、2017年のM-1グランプリの審査員だった上沼恵美子さんから「どつき無しで勝負しろ」との指摘を受けてしましました。
そんな大御所に言われたら、どつき漫才をやりにくくなってしまいますよね。
そもそも、どつき漫才が無ければ、カミナリの良さが無くなってしまいます。
お二人は悩んだ末に、いろいろと工夫を凝らしているようですが、2018年のM-1グランプリにはどのような漫才で臨むのでしょうか。
あまり悩み過ぎずに、今のままのスタイルを崩さずに頑張ってもらいたいですよね。
カミナリのどつき漫才が大好きな人の方が多いと思うので、これからもどつき漫才で勝負してください！
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おわりに
カミナリの漫才のネタはたくみくんが作っており、カミナリを主導しているようにも見えますが、そこには、まなぶくんのキャラの融合があるからこそ、カミナリのネタが完成されていますね。
バラエティー番組で見るカミナリは、お互いを本当に尊重し、お二人の仲の良さがひしひしと伝わってきます。
そんなお二人だからこそ、カミナリのどつき漫才が成立しているので、外野からとやかく言われる筋合いはありません。
とりあえずの次なる目標はM-1グランプリ優勝ですよね。
進化したカミナリの漫才を楽しみにしております。
カミナリの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます！
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