平畠啓史の現在は静岡の顔?サッカー実況や本まで出版してた!
2019/03/21
お笑いコンビ「DonDokoDon」のツッコミとして活躍していた平畠啓史さん。
芸達者な相方の山口智充さんとは対照的に、地味で目立たない存在でした。
そして、コンビが活動休止になった現在では、完全に表舞台からは消えたかのように思われています。
しかしながら、平畠啓史さんは地道な活動を続けており、静岡では超有名人になっているとか。
そして、芸能界きってのサッカー通としても知られており、サッカー実況でも活躍し、本まで出版したそうです。
今回はそんな平畠啓史さんについて調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
そもそも平畠啓史ってだれ?
今では、平畠啓史さんと聞いても、ピンとくる人が少なくなっていますよね(平畠さんすみません)。
そんな平畠啓史さんですが、高校時代にはサッカーで凄い実績を残していました。
子供の頃からサッカー選手に憧れていた平畠啓史さんは、大阪府立阿武野高等学校在学中に、キャプテンとしてチームをインターハイ出場に導いています。
もともとサッカーが大好きで、選手としても大活躍していたなんて凄いことですよね。
それほどの実績を残しながらも、大学進学後にはサッカーを続けることはありませんでした。
プレーヤーとしては、高校時代で完全燃焼してしまったのでしょうね。
それからは、サッカーを観戦することの方に集中し、サッカーに関する様々な知識を吸収することになります。
そして、大学卒業後に山口智充さんと出会い、1994年に「DonDokoDon」を結成しました。
その後しばらくは、コンビで活動を続けていましたが、徐々に山口智充さんがピンで活動することが多くなります。
結局は、コンビ間の折り合いも悪くなり、事実上の解散となる活動休止状態となりました。
マルチな活動をしていた山口智充さんに対して、平畠啓史さんの活動する場所は徐々に減っていくことになります。
そんな平畠啓史さんでしたが、完全に表舞台から消えてしまったと思いきや、サッカーの知識で活路を見出すことになりました。
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平畠啓史がサッカー実況や本も出版!
平畠啓史さんのサッカーに対する知識は、国内だけにとどまらず、海外にも及んでいました。
その豊富な知識量を知ったサッカー番組のスタッフは、平畠啓史さんに声をかけることになります。
そして、プロ顔負けの解説をこなす平畠啓史さんに対する評価も上がり、好循環でサッカー関係の仕事が舞い込むようになりました。
Jリーグにおいては、J1からJ3までを網羅し、実況の仕事もこなすようになります。
芋ずる式にバラエティ番組にも呼ばれるようになり、今では完全に芸能界でのサッカーのご意見番となっています。
2018年には、その集大成である「平畠啓史 Jリーグ54クラブ巡礼 - ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方」という本まで出版してしまいました。
サッカー好きがこうじて、本業に結び付けてしまうなんて凄いことですよね。
プレーヤーとしても活躍し、サッカーの知識を芸人として培った話術で見事に展開するという、平畠啓史さんの人生のすべてが現在の仕事に結び付いています。
そういった意味では、本当に強運の持ち主でもありますよね。
もちろん、平畠啓史さんは常にサッカーのことをもっと面白く見る方法はないかと探求しているそうです。
そのような地道な努力があったからこその賜物ではありますね。
平畠啓史が静岡の顔?
平畠啓史さんは、静岡では知らない人がいないというくらいの有名人です。
なんと、平畠啓史さんは静岡県のローカル番組「くさデカ」に1999年から出演していました。
番組は最高視聴率20%を超える超人気番組で、現在でも放送されています。
静岡県における吉本芸人として、平畠啓史さんは確固たる地位を築いてしまいました。
そして、いつの間にか平畠啓史さんは、静岡の顔として認識されることになります。
当然のことながら、静岡県内で流れるCMにも起用されるようになりました。
番組出演当初は、「DonDokoDon」のコンビで出演していましたが、山口智充さんは他の仕事が忙しくなり、番組を降板してしまいます。
要は、山口智充さんが地方の小さな仕事を切ったということですが、結果的には、平畠啓史さんの活躍の場が増えたということですね。
地道にコツコツと頑張るということが、最終的に大きな結果につながるということを、平畠啓史さんは身をもって示してくれました。
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おわりに
よくよく調べてみると、平畠啓史さんは多方面で大活躍されていたということが分かりました。
もちろん山口智充さんも、表舞台の仕事は減りましたが、現在でもしっかりと活躍されています。
「DonDokoDon」が活動休止状態になり、二人ともが干された感じで捉えられていますが、実際にはまったくそんなことはありませんでした。
その活躍ぶりには、二人の性格が色濃く反映されていますが、それぞれの人生をしっかりと歩んでいるということですね。
今後もそれぞれの活躍を応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!