河井ゆずるの父親は?弟思いで貧乏生活を支えた生い立ちが壮絶!

   

ネクストブレイク芸人として期待されている、お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずるさん。

貧乏芸人としても注目されており、その壮絶な生い立ちに驚きの声が上がっています。

今回はそんな河井ゆずるさんの父親や、弟思いの貧乏生活を支えた生い立ちについて調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

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河井ゆずるの父親は?

河井ゆずるさんが貧乏だったということが有名になってきましたが、そもそも何故そのような状況に陥ってしまったのでしょうか。

もともと河井ゆずるさんの父親は、夜のお店などで幅広く商売していました。

そんな父親の女好きが原因で、母親とたびたび揉めていたそうです。

結局は、母親の堪忍袋の緒が切れ、父親を追い出す形となってしまいました。

河井ゆずるさんと父親とはそこから一切連絡を絶ち、30年間も会うことはありませんでした。

父親と母親は離婚し、そこから本格的な貧乏生活が始まります。

母親は、実家や親戚に頼ろうとはせずに、女手一つで当時3歳だった河井ゆずるさんと、1歳になるかならないかくらいの弟の2人を育てようと決意します。

母親はとりあえず、大阪の天神橋筋商店街で小さな喫茶店を始めました。

しかし、小さな喫茶店の売り上げでだけでは、家族3人が食べていくのにやっとのレベルで、ギリギリの生活がしばらく続くことになります。

そこに襲ったバブル崩壊の波をもろに受けることになり、そんな生活すら維持することが不可能な状況に追い込まれることになります。

今まで住んでいたオンボロのマンションの家賃すら払えない状況に陥ってしまいました。

30年間も会わなかった父親からの援助は一切なかったのでしょうかね。

父親の収入も安定しておらず、養育費もあまり払えなかったのかもしれません。

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河井ゆずるの極貧生活突入

河井ゆずるさんが17歳の時に、今まで住んでいたオンボロのマンションから、いよいよ退去しなければならなくなりました。

退去することが決まったものの、次に住む家は決まっておらず、一家はホームレス生活を覚悟します。

そこにたまたま舞い込んできたのが、ある雑居ビルの管理人という話でした。

その雑居ビルの屋上には、プレハブ小屋があり、そこに住むことが出来たそうです。

ホームレス生活を覚悟していた一家には、夢のような話であり、とりあえず引越すことにしました。

ところがそのプレハブ小屋は、想像していた以上のオンボロ物件だったのです。

部屋の広さはわずか1DKで、壁や屋根は当然あるものの、ペラペラのベニヤ板を貼り付けてあるだけの状態でした。

強い風によって、ベニヤ板が吹き飛ばされることもしょっちゅうあったそうです。

とはいえ、それでも立派な住居なので、家族3人でつつましい生活を送ることになりました。

当然ながら、自分の家に友達を呼ぶことなんてできませんよね。

イケメンの河井ゆずるさんなので、彼女の一人や二人はいたはずですが、色々な意味でどうしていたのでしょうか。

もしかしたら、働くことに精一杯で、彼女もあえて作らなかったのかもしれませんね。

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河井ゆずるの弟思いの人生

河井ゆずるさんの小学生時代の将来の夢は、プロ野球選手になることでした。

しかし、学年が上がるにつれて、野球を続けるためにはお金が必要だということに気が付きます。

自分の家が貧乏であることを認識していた河井ゆずるさんは、その夢を諦めざるを得ませんでした。

野球と同じくらい好きなことが、ほかに無いかと考えた河井ゆずるさんは、お笑い芸人という職業が頭に浮かびます。

しかも、お笑いを始めるのにはそれほどお金がかかりません。

幼い頃から河井ゆずるさんは、本当にしっかりしていたのですね。

環境が環境だったとはいえ、将来を悲観せずに明るく生きていこうと決めた、河井ゆずるさんの精神力が凄いですよね。

さらに凄いのが、河井ゆずるさんは、弟の父親代わりとして頑張ってきたということです。

学生時代からバイトにはげみ、家計を支えてきました。

そして、お笑い芸人の夢を持ちつつも、高校卒業後は就職して家にお金を入れています。

河井ゆずるさんの弟は大学進学を望み、母親に相談するも一蹴されてしまいます。

しかし、そんな不憫な弟の姿を見た河井ゆずるさんは、弟の学費を稼ぐために働き続けました。

そして、何とか弟のメドがついた頃にやっと、河井ゆずるさん自身の夢に向かって歩みだすことになります。

23歳になった河井ゆずるさんは、そこから大阪NSCの26期生としてお笑いの世界に飛び込みました。

もちろんNSCの入学金や授業料は自分で準備し、願書を提出してから母親に伝えたそうです。

そして今でも、母親を楽にさせるために、お笑い芸人としてブレイクしようと頑張っています。

どこまで家族思いのイケメンなのでしょうね。

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おわりに

河井ゆずるさんの生い立ちは、本当に壮絶すぎですよね。

すべては親の責任だとは思いますが、親を責めることなく、むしろ親孝行しようという気持ちを持つということが信じられません。

そういった環境だったからこそ、なにくそという、雑草魂が培われてきた面もあると思いますが、本当に凄いことだと思います。

そして、お笑いの世界で絶対に売れるという確信をもっている河井ゆずるさんのハートの強さにも驚かされます。

そして、徐々にそれが現実味を帯び、ブレイク間近というところまでたどり着きましたね。

あとは時間の問題でブレイクを果たしてもらえると思うので、そこからの活躍を期待しております。

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