木村裕子は結婚してるの?鉄道アイドルがマセキに移籍後も大活躍?
鉄道ファンの間では大人気の木村裕子さん。
芸能界入りしてからは紆余曲折を経て、現在では鉄道アイドルとして活躍しています。
2018年より所属事務所を「オフィス北野」から「マセキ芸能社」に移籍しました。
芸能事務所移籍後も華々しい活躍はあるのでしょうか?
そして気になるのが、結婚しているかですよね。
今回はそんな木村裕子さんについて深掘りしていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
木村裕子の芸能界へのきっかけは?
木村 裕子(きむら ゆうこ)さんは1982年8月17日生まれで、愛知県名古屋市の出身です。
幼い頃から電車が大好きで、本を読んだり電車ごっこを楽しんでいました。
中学生になり一人で鉄道に乗れるようになると、目的もなく鉄道で遠征したり、駅のホームから鉄道をじっと見ていたそうです。
木村裕子さんはそれらでストレスを発散していました。
鉄道ファンではなくても、何となくその気持ちが分かりますよね。
ただし、女子ということで周囲からは少し変わった目で見られていたのではないでしょうか。
そんな木村裕子さんには芸能界で活躍するという夢がありました。
「ぶっとんだ人生を送りたい」というのが木村裕子さんのモットーで、人前で目立つことも好きだっだそうです。
駅のホームで鉄道を見つめる姿とは相反しますが、木村裕子さんの心の中には、そのような野望で渦巻いていたのですね。
しかし、高校卒業後はシステムエンジニア(SE)の職に就きます。
同時にSEを続けながら、自身でホームページを作り、「橘頼香」という芸名でネットアイドルとしての活動をはじめました。
そのホームページが全国誌で取り上げられ、一気に注目を集めることになります。
そこで自信を深めた木村裕子さんは、芸能界での成功を確信したのでしょうね。
そして家族の強い反対を押し切り、仕事を辞めて大阪で芸能活動を始めることになります。
かなりのチャレンジャーであり、自分の考えを強く持った女性なのですね。
地道な活動が実を結び、それが結果として現れたことに、強い自信になったのだと思います。
しかしその後は、芸能界の荒波に飲み込まれていくことになりました。
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木村裕子の鉄道アイドルへの道
大阪に進出した木村裕子さんでしたが、そう簡単には活躍することが出来ませんでした。
そして2003年に地元の名古屋に一旦戻り、モデルやキャンペーンガールとしての活動を続けます。
その後、たまたまJR東海の車内販売員募集の広告を手にした木村裕子さんは迷わず応募し、車内販売員として採用され、2年間勤務しました。
その経験が、幼い頃からの鉄道マニアとしての気持ちに火を点けることになります。
2005年には履歴書で鉄道マニアということを前面に押し出し、芸能事務所に応募したところ、複数の事務所から内定をもらいました。
そして、「シャイニングウィル」に所属し、鉄道アイドルとして活動を始めることになります。
2006年には自身のホームページ名を「ゆうこでGO!」に変更し、完全に鉄道アイドルとして脱皮することになりました。
そこからは、全国各地の鉄道イベントに参加したり、テレビへの出演も増えていきました。
しかし、その過労がたたり、体調を崩しがちになります。
2008年からは所属事務所を「オフィス北野」に移し、体調と相談しながら鉄道関係の仕事を続けていきました。
同時に鉄道に関わる複数の資格を取得していきます。
そして「乗り鉄」でもある木村裕子さんは、2013年7月27日にJR線全線完全乗車を達成してしまいました。
さらには、2015年11月29に、日本国内の鉄道全線の完全乗車を達成しています。
時間が無いと到底成し遂げられる偉業ではありませんが、体調を崩したことによって、逆に鉄道に癒される時間を増やしたのでしょうね。
それにしても本当に凄いことだと思いますが、今後の目標が無くなってしまったのではないでしょうか?
2018年6月には10年間お世話になった「オフィス北野」から「マセキ芸能社」に移り、今後さらにテレビへの出演する機会も増えていきそうですね。
木村裕子は結婚してるの?
2019年の誕生日で37歳になる木村裕子さん。
ここまで休む暇なく鉄道と関わってきました。
鉄道の完全乗車を達成するということは、旦那や子供がいると、到底できることではありません。
そもそも木村裕子さんには、中学生くらいの時から結婚願望が完全に無かったそうです。
木村裕子さんは弟に「姉ちゃんは結婚するつもりは無いから、あんたが早く結婚してね」と言い聞かせていたそうです。
そんな弟が結婚し、子供が出来たことを木村裕子さんも別の意味で喜んでいました。
「木村家に孫が誕生したことで、私にはその責任が無くなった」
という旨のコメントをブログに綴っています。
ところが、弟に子供が出来たことで、木村裕子さんの考え方にも変化が生じてきました。
結婚に対して前向きに考えるようになったそうです。
そこには、「一人でやるべき人生はやりつくしたので、今後は夫婦でないと出来ないことを経験したい」と綴っています。
「ぶっとんだ人生を送りたい」をモットーに生きてきた木村裕子さんにとっては、それが完全燃焼できたのでしょうね。
いわゆる燃え尽き症候群的な要因も含まれている感じがします。
残りの人生は、今までのエネルギーを結婚にぶつけてもらいたいですね。
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↓木村裕子さん 日本の鉄道を完乗【鉄道ニュース546】
おわりに
幼い頃から鉄道が大好きで、普通とは違う人生を歩むことを望んでいた木村裕子さん。
木村裕子さんのその点と点の思考が結び付き、鉄道アイドルとして大成しました。
「乗り鉄」にとっての最終的な夢である、日本国内の鉄道全線の完全乗車の達成をもって、木村裕子さんも完全燃焼したのでしょう。
鉄道マニアの南田裕介さんですら、「日本国内の鉄道全線の完全乗車の達成」の夢を持っていますが、老後の楽しみに取っておくと語っています。
今の南田裕介さんにはそんな時間は無いとは思いますが、達成した時の燃え尽き感も半端ないことを理解しているのだと思います。
そういえば、二人とも独身ですし、同じ鉄道マニアで結婚したらどうでしょうかね?
ふとした思い付きでしたが、ベストカップルになれるような気がします。
今後も鉄道関係の仕事場で会う機会も増えると思うので、是非とも本気で結婚を考えてみてください。
余計なお世話ですが・・・
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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