磯村勇人の出身高校や大学は?ハリウッドを目指して英語を勉強中?
2019/12/03
現在、俳優としてブレイク中の磯村勇人さん。
ブレイクするまでは色々と苦労を重ねてきましたが、持ち前の根性で人生を切り開いてきました。
そして今後は、ハリウッドを目指して英語を勉強中との噂もあります。
今回はそんな磯村勇人さんの出身高校や大学、そしてハリウッドへの夢について調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
磯村勇人の出身高校や大学は?
まずは簡単な磯村勇人さんのプロフィールから紹介しますね。
磯村 勇人(いそむら はやと)さんは1992年9月11日生まれなので、2019年の誕生日で27歳になります。
兄が一人おり、幼い頃はやんちゃ坊主だったそうなので、ご両親も男の子二人を育てるのに大変だったのかもしれません。
出身は静岡県沼津市で、現在は「沼津市ふるさと納税応援隊長」を務めています。
隊長という肩書を持つほど、沼津市では親近感の持てる有名人として人気なのでしょうね。
そして、身長は176㎝で血液型はA型です。
そんな磯村勇人さんですが、子供の頃から人を笑わせることが大好きで、将来はお笑い芸人になるつもりでした。
ところが中学生になる頃には、映画を自主制作するようになり、将来の夢は役者になることに変わります。
その決意は固く、中学卒業後は役者になるために上京しようと考えていました。
しかし、両親は「せめて高校くらいは卒業して欲しい」という考えで、上京を反対しました。
とりあえずは両親の言うことに素直に従った磯村勇人さんは、「沼津西高校」に進学します。
やんちゃな高校生活を送っていたそうですが、しっかりと高校を卒業し、今度こそ役者になるために上京しようと両親に相談したそうです。
ところが両親は、上京するなら大学に進学することを条件にしたそうです。
そこでもとりあえずは両親の言うことに従い、「桜美林大学」に進学しました。
両親の顔を立てて、素直に言うことを聞く磯村勇人さんの真面目な人間性が感じ取れますよね。
その真面目さがその後の人生を大きく動かしていくことになります。
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磯村勇人はいつ役者になったの?
磯村勇人さんは両親の言うことに従い、高校に進学しましたが、ひそかに役者になるための勉強も行っていました。
沼津市内には劇団の数が少なかったのですが、その中から「沼津演劇研究所」に自ら連絡し、週1回のレッスンを受けるようになったそうです。
しかもバスケットボール部にも所属しており、どれだけアグレッシブな高校生活を送っていたのでしょうか。
劇団では、高校2年生の冬に初舞台に立つことができました。
役者としての基礎作りを着々と進めていた磯村勇人さんの中では、高校卒業後は完全に役者になるために、上京することは決めていたのでしょうね。
ところが先ほども触れたように、両親からは大学進学という条件を突き付けられました。
最初は両親の条件を素直に受け入れることが出来なかった磯村勇人さんは、数日間家出して色々と考えたそうです。
そこで演技が学べる大学は無いかと探し、桜美林大学の文化芸術学群を見つけて、何とか両親との折り合いをつけました。
そして磯村勇人さんは上京し、大学に通うことになりましたが、徐々に学生レベルの演技に苛立ちを感じるようになっていきました。
それと同時に、大学の4年間で自分の熱意も失われていくように感じた磯村勇人さんは、結局は両親の反対を押し切って、大学3年生の途中で中退してしまいます。
両親との関係は悪化してしまいましたが、その後はバイトを続けながら小劇場などで役者修行を重ねることになりました。
そこでたまたま現在の所属事務所のスカウトの目に留まり、20歳の時に俳優としてデビューを飾ることが出来ました。
そして23歳の時に「仮面ライダーゴースト」にレギュラー出演したことで、多くのママさんファンの心を鷲掴みにします。
さらには24歳の時に、連続テレビ小説「ひよっこ」のオーディションに合格してしまいました。
この合格を両親に伝えたところ、両親も号泣し喜んでくれたそうです。
そこで両親とのわだかまりも消え、もとの親子関係に戻ったそうです。
両親への後ろめたさも大きかったのでしょうね。
その真面目な性格がゆえに、色々と悩んだとは思いますが、それが役者としての原動力にもなっていたのだと感じさせられました。
磯村勇人はハリウッドを目指して英語を勉強中?
日本での役者としての地位を確立した磯村勇人さんですが、次の目標は「ハリウッド進出」ということを掲げています。
役者としてはもちろんなのですが、クリエーターとしても活躍したいと考えているようです。
中学生の時に映画を自主制作するほどなので、そちらの方にも興味があるのでしょうね。
大きな目標を掲げ、それに向かって着実に努力してきた磯村勇人さんの頭の中では、ハリウッド進出の完成図が描かれているのかもしれません。
しかも外国人の集まるバーやカフェにおもむき、積極的に英語で話しかけたりもしていたそうです。
すでに英語は普通に喋れるレベルなのですね。
そこから英語で演じるところを目指しているようですが、すでにほぼ問題のないレベルに達しているのではないでしょうか。
あとはハリウッド進出のきっかけをつかむだけですね。
そのチャンスを逃さないためにも、常に様々なところへアンテナを張り、積極的に行動に移しているはずです。
そんな磯村勇人さんがハリウッド進出を果たすのも、時間の問題なのかもしれません。
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おわりに
中学生の頃からの夢を実現させた磯村勇人さん。
様々な寄り道を余儀なくされましたが、俳優になるという夢は全くブレていませんでした。
そして次なる目標である「ハリウッド進出」に対してもブレはないのだと思います。
芸能界の第一線で活躍する磯村勇人さんの才能の底深さを感じさせられますよね。
その裏には緻密な計算もされており、常日頃から色々なことを考えているのでしょう。
全ての素養を兼ね備えているからこそ、役者として成功しましたが、一番大切なのは本人の気持ち だということを感じさせられました。
将来はハリウッドでクリエーターとして映画作りに励みつつ、自分で制作した映画でも俳優として活躍することを楽しみにしております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!