村本大輔の学歴でアメリカ留学は可能?英語でネタを披露した!

   

お笑い芸人の村本大輔さん。

表現の自由に縛られないお笑いがしたい!ということでアメリカ留学を決意しました。

しかし、村本大輔さんの学歴は高校を中退しており、中卒ということになります。

英語でネタを披露する前に、日常生活もままならないのではないでしょうか。

今回はそんな村本大輔さんの挑戦について調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

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村本大輔さんとスタンダップコメディー

村本大輔さんの漫才といえば、畳みかけるようなしゃべくり漫才で、見るものを圧倒させる勢いがあります。

よくあれだけの速さで喋れるものだと感心させられます。

もちろん、ネタの完成度も高く、緻密に計算しつくされた漫才ですよね。

ネタ作りは村本大輔さんが行っており、コンビでの練習量も相当なものなのでしょう。

数々の賞も受賞しており、お笑い芸人としての地位は確立していました。

漫才師としては、そこからが悩みどころなのでしょうね。

同期のキングコングの二人は、絵本作家とYouTuberとして活躍しています。

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ピースの綾部さんも渡米し、ハリウッドを目指していますよね。

参考記事綾部祐二がニューヨークに何故渡航したのか?現在の状況から探る

ある程度売れた芸人は、逆に様々な葛藤を抱えることになります。

村本大輔さんの場合は、今後も漫才師として頑張ろうとしていましたが、漫才では政治的なネタを扱うことが多くなってきました。

その影響は計り知れず、多くの物議を醸し出すことになります。

村本大輔さん自身に対する風当たりも強くなり、仕事にも影響を及ぼすようになってきました。

逆に、様々な政治団体から声をかけられるようにもなったそうです。

村本大輔さんは、自身のことを流されやすい人間だと語っており、そのようなお誘いも迷惑だったのでしょうね。

村本大輔さんは、単純にお笑いをやりたいのに、日本では様々なしがらみで、がんじがらめになることに嫌気がさしてしまいました。

そんな悩みを抱えた村本大輔さんに、秋元康さんから、スタンダップコメディーのことを教えてもらい、村本大輔さんはすっかりとスタンダップコメディーに魅了されてしまいます。

そして村本大輔さんも、アメリカでスタンダップコメディーを成功させることを誓いました。

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村本大輔さんの学歴とアメリカ留学

若い頃は勉強が大嫌いで、高校も偏差値38というかなり底辺の学校に進学しています。

さらには、その高校も中退しており、英語に関しては、全くのゼロからのスタートとなりました。

2017年の春に、アメリカで活躍することを誓った村本大輔さんの猛勉強が始まります。

まずは、基本的な中学英語から始めました。

一般的に英語力ゼロの日本人が、日常会話レベルの英語力を身に付けるために必要な学習時間は2000~3000時間と言われています。

村本大輔さんの地頭の良さと高い集中力があれば、何とかなりそうですよね。

村本大輔さんは、中学英語の参考書がボロボロになるまで勉強し、英語の喋れる友人に付きっきりになってもらい、英語中心の生活を送ることになります。

それから約3か月後には、ロサンゼルスでのホームステイ留学を決行しています。

しかし、留学後の村本大輔さんは「犬としゃべる方が簡単だと思った」と絶望感で打ちひしがれてしまいました。

当然と言えば当然の結果なのですが、それまで英語に触れる機会が全くなかった村本大輔さんにとっては、もう少し簡単に英語を習得できるものだと考えていたのでしょう。

いくら地頭の良い村本大輔さんであっても、たった3ヵ月の英語学習での留学というのは無謀ですよね。

とはいえ、それも大きな経験になり、絶望の淵から這い上がるように、村本大輔さんの英語学習はさらに続くことになります。

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村本大輔さんが英語でネタを披露した!

英語の難しさを痛感した村本大輔さんは、その後も短期留学を繰り返しました。

そして、英語学習を始めてから約1年経過した2018年の春には、ロサンゼルスのコメディークラブで、実際のステージに立つことになります。

観客は村本大輔さんの英語でのネタを笑い、同じステージに参加していたアメリカ人のコメディアンからも称賛の声が集まりました。

やはり、村本大輔さんの才能は凄すぎました。

アメリカ人がウケるネタを考えて、それを英訳し、それが実際にウケるなんて、本当に持って生まれた才能と努力の結果ですね。

今では日常会話程度であれば普通に喋れるそうです。

私も散々、英語学習には時間を費やしてきましたが、いまだに全く喋れません・・・

語学力も才能だと言われているので、喋りのプロである漫才師として活躍する村本大輔さんにとっては、それほど難しいことではなかったのでしょうね。

ただし、並々ならぬ努力があったからこそ、ではありますが、いくら勉強しても無理な人は大勢います。

思わぬところで村本大輔さんの才能を再認識することが出来ました。

さらに凄いことは、アメリカ人のお笑いに対する感覚を理解してしまうということです。

たった1年でここまでの成長を遂げた村本大輔さんは、数年後に完全にアメリカへ活動拠点を移すという目標が現実味を帯びてきましたね。

そして、アメリカで有名になるという夢に対しても、着実に近づきつつあります。

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↓ウーマンラッシュアワー「デッドプール漫才」

おわりに

村本大輔さんがアメリカへ活動拠点を移すという理由も、本当に深い考えがあったからこそでした。

そしてその後の行動が、村本大輔さんの本気度を如実に現しています。

また、学歴とアメリカ留学とは、全く関係ないということも分かりました

今でこそ、炎上芸人として、様々な人からバッシングを受けていますが、アメリカで成功を収めた村本大輔さんに対する態度は、コロッと変わってしまうのでしょうね。

それに対しても、村本大輔さんの緻密な計算が働いていると思います。

あとは、相方の中川パラダイスさんとの関係をどうするのでしょうか?

中川パラダイスさんも、最近では、様々なことにチャレンジしているようですが、お笑いの世界からは遠ざかっているようにも感じます。

村本大輔さんが少し落ち着いたら、ウーマンラッシュアワーの漫才も見てみたいですよね。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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