宮迫はいつまで謹慎期間?アメトークは今後打ち切りか代役で存続?
雨上がり決死隊の宮迫博之さん。
カラテカの入江さんが吉本興業を解雇になってから、徐々にその真相が明らかになってきました。
結果的には宮迫さんを含む13人の芸人が謹慎処分となってしまいましたね。
宮迫さんに対する批判の声が高まりつつありますが、謹慎期間はいつまで続くのでしょうか。
そして、高視聴率番組「アメトーク」の今後が気になりますよね。
このまま打ち切りになる可能性が高いとされていますが、代役で存続させることは出来るのでしょうか。
今回は、一連の騒動から宮迫さんやアメトークの行く末について解説していきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう！
宮迫はどうして謹慎になったの？
そもそも、宮迫さんが謹慎になった原因が気になりますよね。
入江さんに関しては解雇処分となってしまいましたが、謹慎処分との一線はどこにあったのでしょうか。
ことの発端は、遡ること2014年12月に行われた、詐欺グループによる忘年会のことでした。
詐欺グループとの接点を持っていた入江さんが、その忘年会に多数の芸人を斡旋してしまったのです。
もし詐欺グループではなく、普通の会社などの忘年会であれば問題はなかったのです。
入江さんは当初、相手が詐欺グループであったということを知らなかったとシラを切っていました。
しかし、調べが進むにつれて、入江さんが嘘をついていたことが決定的となってしまいました。
そして、こともあろうことに、そこには金銭の授受があったことも発覚してしまいます。
そこに参加していた宮迫さんは、金銭の授受を否定していましたが、それも覆されることになってしまいました。
金銭の授受が発生した時点で、立派な営業となります。
通常は芸人が営業を行う時は事務所を通して、事務所側にもギャラの一部が支払われ、芸人の取り分が減少してしまいます。
しかし、事務所を通さずに、芸人が直接営業を請け負えば、ギャラの全額が芸人のものになります。
そのような行為を芸能界では闇営業および、事務所サイドは闇営業を禁止しています。
しかし、それらすべてを事務所サイドが把握することは難しく、芸人のモラルに任せている部分もありました。
そのモラルが欠落し、闇営業芸人と呼ばれていたのが入江さんです。
度を超した闇営業を繰り返していた入江さんは解雇処分となってしまったわけですね。
もしかすると、事務所サイドは、反社会勢力との繋がりを把握していたのかもしれません。
今回の騒動に関しては、闇営業と反社会勢力との繋がりという2点が問題となり、その主犯格だった入江さんが解雇処分、そして宮迫さんを含む他の芸人はやや大目にみられ、謹慎処分となりました。
とはいえ、なぜ今になって騒動に発展したのでしょうかね。
その裏にはさらに深い闇があるような気もします・・・
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宮迫はいつまで謹慎期間？
入江さんが解雇処分となってから、徐々に宮迫さんにも注目が集まるようになっていきました。
宮迫さんは当初、金銭の授受はなかったと釈明しています。
同じ芸人仲間やコメンテーターなどは、宮迫さんを擁護するような発言をしていましたよね。
確かに、宮迫さん自身はもらい事故のような感じで、特に悪いことはしていないのであろうと感じていました。
しかも、あれだけの大物芸人が、そんなちっぽけなことで自分の首を絞めるような行為に及ぶとも思えません。
しかし、6月24日になって所属事務所から謹慎処分を言い渡されます。
そこからは一気に宮迫さん叩きが始まりましたよね。
ワイドショーでも大々的に報じられていますが、コメンテーターたちは、何か奥歯にものがはさまったようなコメントをしていました。
何となく、その気持ちも分からなくもないのですが、芸能界にはもっと違った事情などもあるのでしょうね。
謹慎期間に関しては、半年くらいなのでは？という意見もあります。
世間の人が、今回の騒動をちょうど忘れかけるくらいの期間でしょうか。
ひとによっては芸能界から永久追放すべきだという強硬的な意見もありましたが、いくらなんでもそれは・・・という気もします。
日本人の性質上、熱しやすく冷めやすいというところもあるので、時間が経てば、いずれ忘れてしまいますよね。
過去にはもっとモラルに反することをしてきた芸能人もいましたが、現在では飄々と芸能界で生きています。
来年には東京オリンピックという大イベントもあるので、今回の件もあっさりと忘れ去られるのでしょう。
そして宮迫さんも来年には謹慎が解け、普通にバラエティ番組で活躍しているのかもしれません。
アメトークは今後打ち切りか代役で存続？
「アメトーク」を放送しているテレビ朝日の対応も右往左往していましたね。
テレビ朝日にとっては冠番組である「アメトーク」に関しては、どうしても存続させたかったようです。
しかし、宮迫さんが金銭を授受してしまったことが公になり、世論が一斉に宮迫さんに対して反感を持つようになりました。
CM企業も徐々に撤退を始めており、「アメトーク」は風前の灯火のような状態に追い詰められています。
もともと宮迫さんには、完全にクリーンであるというようなイメージがありませんでした。
そこに今回の事件が発覚し、余計に攻撃されやすい対象となった感じですよね。
宮迫さんが謹慎処分となった時点で、「アメトーク」の収録は2本終了していました。
その2本分については、無理矢理の編集作業によって宮迫さんが出来るだけ映らないようにしています。
ところが、「アメトーク」は宮迫さんのMCがあるからこそ成り立っていた部分が大きく、完全に排除することは不可能だったようです。
このまま「アメトーク」は打ち切りとなってしまうのでしょうか。
とはいえ、「アメトーク」のファンが多く存在することも忘れてはいけません。
宮迫さんが降板になるということは、必然的に蛍原さんも降板になってしまいます。
残念ながら蛍原さんには、宮迫さんのようなMCぶりは期待できないですし・・・
蛍原さんを残して、助っ人の芸人を一時的に起用するのか、MCを完全に交代させるのか難しいところですよね。
しかも、宮迫さんに代わるような芸人が存在するのでしょうか？
宮迫さんの芸歴的にも、ほかの芸人をうまく回すポジションとしてはちょうど良かったと思います。
仮に、完全な代役を立てて、番組が軌道に乗ってしまうと、宮迫さんの帰る場所がなくなってしまいます。
そう考えると、週替わりでMCを交代させていくというのも良いのかもしれませんね。
個人的には、あまりテレビを見ないのですが、「アメトーク」が今見ている数少ない番組のひとつだったので、できれば存続することを願っています。
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おわりに
今回の事件で一番頭を抱えているのが、テレビ朝日プロデューサーの加地さんなのではないでしょうか。
ロンブーの田村亮さんも謹慎処分になったことから、「ロンドンハーツ」も存続の危機に直面しています。
自分の抱えている番組2本がそのような状況に陥っており、徹夜での編集作業に追われているのでしょうね。
加地さんには何の責任んもないのですが、「よりによって・・・」、という気持ちなのではないでしょうか。
「ロンドンハーツ」での亮さんの存在感に関しては無いに等しいとも言われていますが、「アメトーク」に関しては、宮迫さんの存在が大きすぎます。
もし宮迫さんの復帰が無理ならば、「アメトーク」という番組名だけ変えて、加地さんには同じような番組を作ってもらいたいと思います。
加地さんもまだ混乱中だとは思いますが、何とか「アメトーク」の流れを汲んだ番組作りを考えてもらえないでしょうか。
それにしても、謹慎処分を受けた他の芸人さん達の方がかわいそうですよね。
宮迫さんに誘われたら断れませんもんね。
たまたまスケージュールの空いてたメンバーだったの思うので、宮迫さん以外の芸人たちは早めに許してあげてもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます！