風間俊介 ZIPの評価や評判は?ジャニーズ連投についても深掘り!
2018/11/09
日テレの朝の情報番組「ZIP」の月曜レギュラーに抜擢された風間俊介さん。
10月に入り、実際の放送を見た視聴者や放送業界における評価や評判はいかがなものでしょうか?
また、元TOKIOの山口達也さんから引き継いだポジションですが、ジャニーズタレントを連投した裏には何があったのでしょうか?
今回はそんな風間俊介さんとZIPについて深掘りしていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
風間俊介さんのZIP抜擢まで
風間俊介さんは1983年6月17日生まれ、で東京都出身です。今年で35歳になりました。
1997年の中学校2年生の時にジャニーズ事務所に入所しています。
その後はジャニーズJr.として活動していましが、高校受験のために半年間活動を休止してしまい、ジャニーズ内での活動に陰りが見えてきました。
しかし、1999年に『3年B組金八先生 第5シリーズ』の兼末健次郎役を演じ、その演技力が評価され、第3回日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞してしまいました。
その頃から潮目が変わり、風間俊介さんに対する注目度が高くなり、ジャニーズ内でも再評価されます。
ジャニーズでは「Four Tops」というユニットが組まれましたが、山下智久の脱退により、早々に解散してしました。
その解散で路頭に迷った風間俊介さんは、ジャニーズタレントとしての活動を模索するようになります。
その後は、歌って踊れる煌びやかなジャニーズタレントという路線から外れ、俳優としてテレビドラマや映画などに出演を重ねていきました。
完全に吹っ切れた風間俊介さんは、俳優をメインとした活動に重きを置き、その才能に磨きをかけることに集中し、風間俊介さん独自のジャニーズタレントとしての立ち位置を確立することになります。
さらには、リオオリンピックや平昌オリンピックでは現地レポーターを務め、その実力も高く評価されました。
そして、様々な経験を積み上げてきた風間俊介さんに2018年10月1日から「ZIP」での月曜メインパーソナリティーに抜擢されています。
「ZIP」への抜擢はタイミングや運的な要素も大きかったですが、朝の顔として相応しく、番組を成立させる実力を持った風間俊介さんに白羽の矢が立ったのですね。
そしていよいよ本番を迎え、パーソナリティーとしての真価が問われることとなります。
風間俊介さんのZIPでの評価や評判は?
風間俊介さんのZIPでの評価や評判は賛否両論様々ありますね。
色々な目線から風間俊介さんについて語られています。
肯定的な意見としては
・安定したコメント力や、ほかの出演者との絡みも完ぺきにこなしている。
・真面目で飾らない人柄が、朝の顔にピッタリ!
・童顔なのに大人の雰囲気に包まれている。
・爽やかでカワイイ!
・既婚者なので主婦のことも良く理解している。
・大のディズニーファンなのが好感が持てる。
・理路整然としてて、話を聞きやすく理解しやすい
肯定的な意見はたくさんありましたが、風間俊介さんの一番の魅力は安定感ですよね。
チャラついたジャニーズタレントとは異なり、真面目で飾らな人柄が風間俊介さんの朝の顔としての武器にもなっています。
既婚者ということで主婦層からの支持も高いということに関しては、私は全く気付きませんでしたが、朝の情報番組というのは、本当にあらゆる世代の多くの人が見ているということを改めて感じさせられました。
一方、否定的な意見としては
・笑顔だけど目が笑っていなくて怖い。
・喋り方が胡散臭い。
・真面目過ぎて面白味がない。
・派手さがなくて目立たない。
・なんでジャニーズタレントなんだ!
否定的な意見は多くはありませんでしたが、あるにはありましたね。
否定的な意見を言う人は、そもそもアンチジャニーズの人が多いのではないでしょうか?
ジャニーズタレントとしての固定観念に捕らわれ、風間俊介さんの本質に対して突っ込んだものはありませんよね。
肯定的な意見に対する態度と、否定的な意見に対する態度は真逆のものが多く、全てを受け入れることは不可能です。
風間俊介さんは、自分の立ち位置をわきまえており、真面目過ぎると批判を受けようとも、朝の顔としては、その様な態度で臨むことが最良であると判断しているようです。
番組の性質を考え、自分が何をすべきかをしっかりと理解しつつ、説得力のあるコメントのために知識の蓄積に今後も務めているのでしょうね。
なんでジャニーズタレントなの?
2018年4月までは「ZIP」の月曜メインパーソナリティーはTOKIOメンバーだった山口達也さんが務めていましたね。
山口達也さんが降板後の後任者選びには、日テレ局内でも大モメしていたそうです。
後任者選びにはジャニーズ事務所からの強い要望などは無く、あくまで日テレがその主導権を握っていました。
非ジャニーズを訴える声もあり、ジャニーズ以外の候補者も名前が挙がっていました。
しかし結局は、24時間テレビなどの関係や、2020年の東京オリンピックのことを見越し、ジャニーズ事務所との蜜月関係を続けるという選択を取りました。
そして、ジャニーズ事務所の中でも好感度が高く、朝の顔にふさわしい風間俊介さんに決定したそうです。
局内でもこの選択に呆れている社員も多く存在するそうですが、トップ同士の大きな力関係には逆らえなかったということですね。
さらに加えると、ギャラが山口達也さんに比べ、破格の安さだったということも決定要因だといわれています。
様々な大人の事情があったものの、風間俊介さんに白羽の矢が立ったということは、風間俊介さんの人柄と今までの実績、そして強運の持ち主だったということが証明された感じですね。
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↓風間俊介演じる相手役・待田愛(いとし)NHK朝ドラ『純と愛』
おわりに
ジャニーズの王道から道を外れ、独自の分野を確立した風間俊介さんの判断と、その後の努力が実った形となりました。
腐らずに頑張り続けるという根性も凄いことだと思いますが、決して飾ることない風間俊介さんの人間性が大きかったですよね。
恋愛や結婚に関してもしっかりした考え方を持っており、今後も道を外すといった行動はとらない人物だと考えられます。
ZIPでの実績を残しつつ、是非とも朝の顔に定着してもらいたいですよね。
そして今、ジャニーズ事務所が転換期を迎えており、どうやら滝沢秀明さんがそこに大きな力を持つといわれています。
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滝沢秀明さんは風間俊介さんのことを信頼しており、滝沢秀明さんの参謀になるとも噂になっています。
将来は、風間俊介さんもジャニーズ事務所の上層部になる可能性が高く、その動向には目が離せません。
しかし、そのような転換期に巻き込まれることなく、今はしっかりと朝の顔を務めて欲しいですね。
風間俊介さんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!