プラスマイナス 岩橋はトゥレット症候群という障害なのかを調査!
2018/11/09
クセ芸人としてその地位を確立した、漫才コンビ「プラスマイナス」の岩橋さん
。
岩橋さんがみせるクセ芸は演じているものなのか?はたまた、何らかの障害を持っているせいのか?
今回はそんな岩橋さんがトゥレット症候群なのではないか?ということについて調べてみました。
プラスマイナス岩橋さんの略歴
名前:岩橋 良昌(いわはし よしまさ)
1978年8月12日生まれ、大阪府交野市出身。
大阪府立交野高等学校時代の同級生だった兼光タカシさんと2003年に漫才コンビ「プラスマイナス」を結成されました。
漫才コンビ結成後は様々な賞を受賞しながら、徐々にその活躍の場を広げてきました。
コンビでの仕事はもちろんのこと、岩橋さん単独での活躍も目ざましいものがありますね。
そこには、「クセ芸」という確立された岩橋さんのキャラの存在が大きく、話題を集めています。
プラスマイナス岩橋さんのクセ芸と障害
プラスマイナス岩橋さんの「クセ芸」ってそもそも何なの?ということですが、簡単に説明すると、「やってはいけないことをやってしまう」というクセです。
岩橋さんの場合は「やってはいけないこと」のレベルが異常で、それ本当にやっちゃうの?というレベルの驚愕の行動を見せてくれます。
岩橋さんのクセ芸には、計算されたものがあるのかと思いきや、完全に天然の行動だったということにさらに驚きを隠せません。
番組を面白く仕上げるために、周囲のフリに乗っかった岩橋さんのクセ芸は、実は障害だったということでも話題を集めています。
今でこそ、その障害をネタにして仕事を続けていますが、芸人になるまでには色々と困ったことも多かったようですね。
授業中に大きな声を出したり、答案用紙に違う人の名前を書いてしまったりと、とにかく落ち着きのない少年として苦労されたようです。
大人になってもその異常行動は治まらず、周囲のひとにも迷惑をかけてきたそうですね。
岩橋さん自身は、やってはいけないことを意識すればするほど、やらずにはいられないといった衝動に駆られるそうなので、本当は辛いことですよね。
その障害を逆手にとって、お笑い芸人として有名になった岩橋さんは、実は凄い人ですし、お笑い芸人になれて本当に良かったと思います。
プラスマイナス岩橋さんとトゥレット症候群
プラスマイナス岩橋さんの異常な行動は、トゥレット症候群の呼ばれる、障害の一つだと言われています。
トゥレット障害(トゥレットしょうがい、英語: Tourette syndrome)またはトゥレット症候群とは、チックという一群の神経精神疾患のうち、音声や行動の症状を主体とし慢性の経過をたどるものを指す。小児期に発症し、軽快・増悪を繰り返しながら慢性に経過する。トゥレット症候群の約半数は18歳までにチックが消失、または予後は良いとされている。
出典:wiki
岩橋さんの「やってはいけないことをやってしまう」という行動は、トゥレット症候群の症状に含まれるようです。
もの心ついた時からその障害に悩まされていたはずですが、岩橋さんはその壁を乗り越えるだけの精神力も持ち合わせていたということが、こんにちの芸人として活躍出来た、大きな要因ともいえますね。
その障害に悩んで落ち込んでしまう人の方が圧倒的に多いと思いますが、岩橋さんはそんな人たちの希望にもなりますよね。
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おわりに
初めてテレビで岩橋さんを見た時は、本当に落ち着きがなく、「凄い人だな~」と強烈なインパクトを受けたことを覚えています。
実はそれが障害だったということで、岩橋さんの活躍に尊敬の意味で「凄い人だな~」と考え直させられました。
現在はお子さんも生まれ、イクメンパパとしても頑張っているようですが、育児の場面こそ「絶対にやってはいけないこと」のオンパレードだとは思いますが、その辺は上手くコントロール出来ているのでしょうかね。
何はともあれ、障害とうまく向き合い、結婚し育児もしているということが、ある意味奇跡的でもあり、岩橋さんの人間性の高さに頭が下がる思いです。
今後も「クセ芸」を目一杯頑張って頂き、われわれを楽しませてください!
しかし、歯科医としてひとつ心配なのが、歯をカチカチ鳴らすという芸のやり過ぎには注意してもらいたいと思います。
↓確実に歯を破壊してしまう行為です。
参考記事:歯ぎしりは歯の寿命を左右する見落とされがちな習癖ですよ!
プラスマイナス岩橋さんの今後のご活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!