霜降り明星 粗品の同志社中退の理由が凄い!かっこいい人生を解説

      2019/03/21



霜降り明星のツッコミ担当である粗品さん。

2013年にせいやさんとコンビを結成し、M-1グランプリ2018では史上最年少で優勝を果たしてしまいました。

破竹の勢いで活躍していますが、その原動力はどこにあるのでしょうか?

キャラのインパクトとしてはせいやさんの陰に隠れている感じの粗品さんですが、霜降り明星の快進撃には、粗品さんの存在が無くしてはありえませんでした。

今回は、そんな粗品さんの同志社中退の理由や、かっこいい人生について解説していきたいと思います。

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霜降り明星 粗品さんの同志社中退の理由

粗品さんは、1993年1月7日生まれで、大阪府出身です。

身長は180㎝もあり、小栗旬さんの顔を少し歪ませた感じの、かっこいいイケメンですよね。

同志社国際高校に在学中から、「粗品」という芸名でお笑い活動を始めています。

そして、当時組んでいた「スペード」という漫才コンビで、ハイスクールマンザイ2009では決勝進出を果たしています。

翌年のハイスクールマンザイ2010にて、お互い別々のコンビでしたが粗品さんとせいやさんとが出会いました。

その頃すでに、粗品さんのお笑いに対する評価は高く、周囲からは天才として注目を集めていました。

せいやさんにとっては、そんな粗品さんは憧れの存在であるとともに、絶対に倒したいお笑い芸人として、強く印象付けられることになります。

逆に、粗品さんにとっても、せいやさんのお笑いセンスに魅力を感じ、いつの日か、絶対にせいやさんとコンビを組みたいと決意します。

その後、粗品さんは同志社大学、せいやさんは近畿大学にそれぞれ進学しています。

大学進学後も粗品さんはアマチュア芸人として活動していました。

そして、関西の人気番組「2012オールザッツ漫才」の若手芸人の登竜門である「foot cutバトル」で番組史上最年少の19歳で優勝に輝いています。

そして、よしもとのオーディションに合格した粗品さんは、今後の人生の分岐点に立たされました。

学業を両立しながら、芸人の道へ進むことも可能だった粗品さんでしたが、お笑い芸人として生きることを心に決め、退路を断つために同志社大学を中退します。

非常に悩んだ末の粗品さんの行動でしたが、その男気ある決断力は凄すぎですよね。

ルックスもかっこいいのですが、その生きざまもカッコ良すぎです。

参考記事霜降り明星 せいやのハゲネタや元彼女ネタが面白過ぎる!

粗品さんとせいやさんとのコンビ結成

ピン芸人としての実績を残していた粗品さんでしたが、高校時代に出会ったせいやさんのことが忘れることが出来ませんでした。

しかし、その頃のせいやさんは教師を志し勉学に励んでいました。

そんなせいやさんを何とか口説き落とそうと、粗品さんの攻勢が始まります。

周囲の人間は、なぜそんなにコンビにこだわるのか分からず、ピン芸人で活躍していた粗品さんのその行動が不思議でなりませんでした。

そんな粗品さんを周囲の人間は必死に止めることまではしませんでしたが、そんなにコンビニこだわる必要はないのではないかと忠告します。

しかし粗品さんの心には、せいやさんとのコンビ像が完成せれており、せいやさんとコンビを組むことで、もっと面白いネタが出来ると確信していました。

そんな粗品さんの熱い想いを受け続けたせいやさんも、徐々に自分は教師よりもお笑い芸人に向いているのでは?と洗脳されていきます。

さらにせいやさんは、自分の人生で、これほど自分のことを必要としてくれる人間は粗品さんしかいないと思い、コンビ結成を受け入れることになりました。

そしていよいよ、2013年1月に「霜降り明星」が誕生します。

その後も粗品さんはピン芸人としても活躍しつつ、コンビとしても着実に成果を収めることになります。

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霜降り明星の活躍

霜降り明星 粗品さんはせいやさんのことを尊敬し、コンビを組んでくれたことを感謝し、誠意を持った優しい気持ちでせいやさんのお膳立てに気を配ります。

そんな粗品さんの態度に、せいやさんも必死で応えようとします。

ここまで信頼の厚いコンビはなかなかいませんよね。

そんな仲の良さがネタ作りにも反映しており、真剣に取り組みつつも殺伐とした空気感は無く、和やかな雰囲気のなかでネタが完成していきます。

そのネタを演じる際にも、二人には和やかな雰囲気が感じ取られ、霜降り明星の漫才を見ている人たちを虜にしていきました。

若くて勢いがある霜降り明星の漫才に、二人の調和という最大の要素が見事にかみ合い、M-1グランプリ2018を史上最年少で優勝してしまいましたね。

優勝した直後から、仕事のオファーが急増中ですが、忙しすぎて、二人の間にギスギスとした空気が流れないか少し心配です。

参考記事霜降り明星 ネタ作り担当はどっち?粗品とせいやの役割分担も解説

↓霜降り明星が実食レポート!「ヘルシオ グリエレンジ」

おわりに

今後の霜降り明星には、M-1グランプリ王者という肩書がついて回ることになります。

その分、周囲からの期待値も必然的に上がってしまいますよね。

しかし二人には、ピン芸人としても活躍できるだけの実力を兼ね備えています。

今後はさらに多くのメディアで活躍し、将来的にはどのような方向に進んでも、二人の活躍は間違いないでしょうね。

何はともあれ、粗品さんの男気のあるかっこいい生き方が、霜降り明星を誕生させ、あっという間に頂点を取ってしまいました。

そこには、粗品さんの好きな言葉として「運命は自分が決める」という考え方があります。

自分の運命を自分の力で切り開くという強い意志の元、粗品さんには実際の行動力もありました。

自分の好きな言葉をそのまま実行してしまう粗品さんの人生は、かっこいいと言わざるを得ません。

今後も気負い過ぎることなく、かっこいい人生を歩んでもらいたいと思います。

「霜降り明星」の今後の活躍も心より応援しております。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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