たくろう(芸人)漫才の実力や評判は?赤木ときむらのネタも解説
若手お笑い芸人コンビの「たくろう」。
コンビ結成2年目でM-1で準々決勝を果たすなど、数々の賞レースで着実に結果を残しています。
今後の伸びしろが半端ないコンビですが、その漫才の実力や評判はいかがなものなのでしょうか?
今回は赤木さんときむらさんが繰り広げるネタについても解説していきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
たくろうの略歴
まずはお二人の簡単なプロフィールからです。
赤木 裕(あかぎ ゆう)
1991年10月24日生まれ、滋賀県大津市出身です。
ボケ担当でおかっぱ頭と太い眉毛の顔色の悪い方です。
身長が171㎝で体重が48㎏ということなのでかなり痩せていますね。
お金が無くて、美味しいものをあまり食べていないのでしょうか?
もしかしたら怪しいキャラ作りのために、あえてこの体形を維持しているのかもしれませんね。
特技がペン回し、歌、空手の板割!(自分の腕の方が折れそうですけど
)
きむらバンド 本名:木村 太一(きむら たいち)
1990年1月28日生まれ、愛媛県松山市出身です。
ツッコミ担当でもじゃもじゃのヘアスタイルのメガネをかけた方です
身長は170㎝で体重は60㎏と、ごく普通の体型です。
特技はベース、コーラの早飲み。
以前にバンド活動を行っており、ベース担当だったようですが、MCで喋り過ぎるためにクビになったそうです。
バンド時代に培われたおしゃべりが、結果的にお笑いに生かされて良かったですよね。
しかし、バンドに対しては今でも強い思い入れがあるのか、芸名をきむらバンドにしています。
赤木さんはNSC大阪校37期生で、きむらさんはNSC大阪校36期生なので、きむらさんの方が1期先輩です。
NSCでは卒業後に、1期後輩のアシスタント業務を行うといったバイトがあり、きむらさんは37期生のアシスタント業務を行っていました。
そこで偶然、「赤木というめちゃくちゃ面白い奴が残ってる」という話を聞きつけたきむらさんは赤木さんに声をかけて、コンビ結成に至りました。
それほど面白いと評判だった赤木さんが、誰ともコンビを組んでいなかったのが不思議ですよね。
面白いのと同時に怪しすぎて、同期からは敬遠されていたのかもしれません。
しかし、そんな宝物と巡り合えたきむらさんは、本当にラッキーでしたね。
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たくろうの漫才のネタは?
たくろうの漫才は、赤木さんの怪しいキャラクターを前面に押し出しています。
素なのか演技なのか分からない、赤木さんの挙動不審なボケに、きむらさんが優しくツッコむといったスタイルが基本ですね。
赤木さんのその風貌とシュールすぎる言動が、何ともいえない笑いを誘っています。
そして、きむらさんのバンド仕込み?の話術とキレのあるツッコミで、赤木さんの面白さを倍増させてくれています。
また、緻密に計算されたであろう、緩急を巧みに操るネタ運びにも、その技術力の高さをうかがわされますね。
なんだかんだで、練習量も半端ないと思いますが、赤木さんはネタ中にアドリブも交えているのでしょうか?
赤木さんときむらさんの組み合わせというものが、本当に奇跡的なめぐり合わせでしたが、そこから「たくろう」の快進撃を生み出すことになります。
たくろうの実力や評判は?
たくろうの実力はすでにその結果が物語っています。
驚くべきことに、コンビ結成2ケ月で「Kakeru翔GP」にて優勝してしましました。
そしてM-1グランプリには、コンビを結成した2016年から出場し、3回戦進出。
翌年の2017年には準々決勝まで進出してしまいました。
そして今年の2018年には、今のところ準決勝まで進出しています。
この安定したステップアップ感が凄いですよね。
また、2018年7月の「今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」では新人漫才福笑大賞を受賞しています。
それらのロケットスタートの勢いには、本当に驚くばかりです。
まだまだ知名度が低く、たくろうの漫才は浸透していませんが、実際に見た人は、その斬新な漫才に衝撃を受け、評判も急上昇中です。
もともと持っている高い潜在能力に加え、今後経験値がさらにアップすることで、たくろうの漫才も熟成されていくことでしょう。
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おわりに
NSC大阪校36期生の同期には、「8.6秒バズーカー」がいましたが、「たくろう」は、ぽっと出の新人ではなく、強烈なキャラと高い実力を兼ね備えています。
数々の賞レースで着実に実績を残し、今後の大ブレイクは必至ですね。
きむらさんは赤木さんのことを本当に変わっている奴だと言っていますが、その変わり者ぶりをもっとこの目で確かめたいと思います。
今後徐々に色々なテレビ番組で見ることが出来るのを楽しみにしています。
あとは、「たくろう」がメインパーソナリティを務めるラジオ番組も面白そうですよね。
「たくろう」が活躍する姿を想像するだけで、何となく楽しくなってきましたw
そんな空気を感じさせるのも「たくろう」の味なのかもしれませんね。
赤木さんときむらさんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!