永山竜樹の筋肉が凄い!父親ゆずりの柔道で東京五輪出場なるか?
2018/11/09
柔道男子60㎏級の若手のホープである永山竜樹選手。
テレビで披露した筋肉が凄すぎです!
幼い頃は、女子57㎏級で活躍する玉置桃選手の父親の元で柔道の基礎を学び、いまや世界で活躍する選手にまでなりました。
そして、いよいよ期待されるのが東京五輪出場ですね。
今回はそんな永山竜樹選手について調べていこうと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
永山竜樹選手のプロフィール
永山 竜樹(ながやま りゅうじゅ)
1996年4月15日生まれ、北海道美唄市出身
身長:158㎝ 血液型:A型
段位:弐段
組み手:右組
得意技:背負投、袖釣込腰
永山竜樹選手は4歳から地元の美唄市少年柔道会で柔道を始めました。
小学校2年生からは、女子57㎏級で活躍する玉置桃選手の父親が指導する岩見沢柔道少年団で稽古に励んでいました。
中学からは環境を変えるために、愛知県の柔道強豪校である大成中学校に進学します。
永山竜樹選手の成長は著しく、中学3年生の時に、全日本カデ50kg級で優勝し、世界カデでも優勝を果たしてしまいました。
北海道の片田舎から、修行のために道外へ出て、わずか3年で世界に名を刻む選手に成長するなんて本当に凄いことですよね。
その活躍ぶりは衰えることなく、大成高校に進学後も数々の大会で優秀な成績を残します。
そして東海大学に進学した永山竜樹選手は、ここでも優秀な成績を残していきました。
大学3年生の頃には、東海大の先輩である高藤直寿選手に内股で一本勝ちしてIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾っています。
2018年バクー世界柔道選手権大会の男子60㎏級には、この高藤直寿選手とともに出場します。
非常に大きな壁でもありますが、そんな身近にライバルがいることで、永山竜樹選手も切磋琢磨し、進化を続けることが出来るという環境は本当に素晴らしいことですよね。
東京五輪でも、お互いに切磋琢磨し、日本柔道を盛り上げて欲しいと思います。
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永山竜樹選手の筋肉
永山竜樹選手の強さにはその強靭な筋肉の存在も大きいですよね。
テレビで披露した肉体美には圧倒されました。
全身が筋肉で包まれ、鍛えていない所は無いんじゃないの?というくらいの仕上がりですね。
男子代表の井上康生監督も永山竜樹選手の肉体を非常に高く評価しており、その完成度の高さがうかがえます。
柔道の練習量も相当なものだとは思いますが、筋トレに費やす時間も半端ないのでしょうね。
その筋肉を持ってのキレのある動きで、今後の活躍も絶対に期待できますよね。
永山竜樹選手と東京五輪
永山竜樹選手は総合格闘技が大好きで、山本KID徳郁さんの大ファンです。
先日の訃報には大きなショックを受けたと思いますが、山本KID徳郁さんの果たせなかった五輪出場という目標を、山本KID徳郁さんのためにも勝ち取ってもらいたいですよね。
参考記事:山本KID徳郁のガンはいつから?種類やステージについても調査
2年後の東京五輪の切符をつかむまでには、まだ数多くの大会を乗り越えなければなりません。
まずその前哨戦として、バクー世界柔道選手権大会での優勝を逃してはなりませんね。
しかし、尊敬する選手であり、最大のライバルである高藤直寿選手との戦いを制する必要があります。
これほどの逸材がそろう日本男子柔道60㎏級の将来は安泰ですが、本人たちにとってはたまったものじゃないですよね。
ライバルがいることで奮起できるということもありますが、絶対に倒さなければならないというプレッシャーも非常に大きく、われわれ素人には計り知ることが出来ません。
そんなプレッシャーにも打ち勝ち、東京五輪での活躍を期待しております。
↓【オフショット】男子60kg級 永山竜樹
おわりに
永山竜樹選手のお父さんに関しては、詳細な情報が分かりませんでしたが、北海道から家族全員で応援しているのでしょうね。
永山竜樹選手には、道産子魂で、今後の活躍を頑張ってもらいたいです。
というか、現時点で世界ランク1位の選手なので、活躍しないわけがありません。
しかし怪我だけには、くれぐれも注意して、東京五輪を目指してもらいたいと思います。
とりあえずは9月20日(木)夜10時から放映される、2018年バクー世界柔道選手権大会での活躍を北海道よりテレビで応援しています。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!