石井優希 中田久美監督と世界選手権から東京五輪でメダル獲得へ!
2018/11/09
中田久美監督率いる全日本女子メンバーの石井優希選手。
久光製薬スプリングス時代からの深い信頼関係で結ばれた二人が力を合わせ、東京五輪でのメダル獲得を目指します。
その前哨戦となる2018世界選手権でも、代表チームの仕上がり具合が気になりますよね。
今回はそんな石井優希選手について深掘りしていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
石井優希選手のプロフィール
石井 優希(いしい ゆき)選手は1991年5月8日生まれ、岡山県倉敷市出身です。
ママさんバレーボールをしていた母親の影響から、小学校2年生の時にバレーボールを始めました。
小学校、中学校でバレーボールの魅力にすっかりと引き込まれた石井優希選手は、高校ではバレーボールの強豪校である就実高校に進学しました。
春高バレーやインターハイで活躍した石井優希選手は高校3年時に主将を務めています。
バレーボールの実力もさることながら、チームをまとめるというキャプテンシーを持った、しっかりした人物なのですね。
実力を高く評価された石井優希選手は、高校卒業後に久光製薬スプリングスへ入団しました。
そして翌年の2011年3月には全日本女子代表メンバーに登録されています。
Vプレミアリーグでの活躍は目覚ましく、数々の賞を受賞しています。
そして、日本代表選手としても代表的な選手に成長し、2013年のグラチャンでは銅メダル獲得に貢献しました。
2016年のリオ五輪にも参加を果たしています。
強烈なスパイクと巧みなフェイントを操る石井優希選手は、日本代表では絶対的な存在ですね。
そして、石井優希選手の明るい笑顔が、チームの雰囲気を自然と良くし、チームをまとめている存在にもなっています。
様々な面から代表チームを支え、2020年の東京五輪まで代表チームを引っ張ていってもらいたいですよね。
石井優希選手と中田久美監督
石井優希選手が久光製薬スプリングスに入団したのが、2010年4月からでした。
中田久美監督は2011年9月に久光製薬スプリングスのコーチに就任し、2012年7月からは監督に就任しました。
中田久美監督がコーチ時代からの付き合いなので、かなりの絆が構築されたはずですよね。
石井優希選手はプライベートの悩みも、中田久美監督に相談出来るほどの仲だと語っています。
非常に怖そうなイメージのある中田久美監督ですが、本当は優しくて、本当の意味での選手想いの良い監督なのですね。
さらに石井優希選手は、どんな状況でも自分を試合に起用し続けてくれた中田久美監督に非常に感謝しています。
逆にいえば、石井優希選手に対する信頼があったからですよね。
代表チーム内には、複数の久光製薬スプリングスの選手もいるため、中田久美監督の考えているチーム作りに、皆で力を合わせて貢献してもらいたいと思います。
石井優希選手と東京五輪
石井優希選手は五輪経験者なので、そういう意味でも代表チームには大切な存在です。
そして、中田久美監督や他のメンバーからの信頼の厚い石井優希選手は、その存在自体が大きいですよね。
2018年の世界選手権では代表メンバーに選ばれましたが、東京五輪でも是非とも活躍してもらいたいと思います。
年齢的にも東京五輪が最後になってしまうかもしれません。
悔いの残らないように全力で頑張ってもらいたいとは思いますが、怪我には注意してくださいね。
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おわりに
中田久美監督の想いを誰よりも知る石井優希選手は、新チーム作りの大きな立役者となっています。
そして、選手達が気持ちよくプレーできるような雰囲気づくりにも長けており、プレーはもちろんのことですが、チームの精神的な支柱として、今後も頑張ってもらいたいですよね。
石井優希選手も語っていましたが、東京五輪までの残された時間は長いようで短いです。
中田久美監督の理想とする、頭脳とスピードのチーム作りにいち早く近づき、さらなる進化を遂げてもらいたいと思います。
チームは徐々に完成していくとは思いますが、コンディションの意地も大変だとは思うので、無理をし過ぎずに頑張ってもらいたいですよね。
石井優希選手の今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!