山本KID徳郁のガンはいつから?種類やステージについても調査

      2018/11/09

ガンで闘病生活を送っていると公表していた山本“KID”徳郁さんが、2018年9月18日に逝去されたことが報じられました。

まずは、心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

今回は山本“KID”徳郁さんの人生を振り返り、ガンの種類やステージについても調べていきたいと思います。

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山本“KID”徳郁さんの略歴

山本“KID”徳郁(やまもと“キッド”のりふみ)

戸籍名:岡部 徳郁(旧姓:山本)

ニックネーム:神の子、KID

1977年3月15日生まれ、神奈川県川崎市出身

2018年9月18日逝去(享年41歳)

身長163㎝ 体重61㎏ 血液型B型

神奈川県内の進学校である桐蔭学園高校を中退し、単身アメリカへレスリング修行に出ました。

アリゾナ州のレスリング王者に3度も輝くというすばらしい実績を残し、日本帰国後は山梨学院大生として全日本学生レスリング選手権大会などの様々な大会で優勝します。

オリンピックを目指していましたが、1999年の全日本レスリング選手権にて準優勝だったために、オリンピックへの道は閉ざされてしまいました。

2001年にプロデビューを果たし、修斗で世界ライト級ランク2位まで登り詰めます。

その後も総合格闘技の選手として活躍してきましたが、怪我にも悩まされていました。

同時に実業家としても活躍され、その拠点を全国に展開してました。

そんな矢先の2018年8月26日に、インスタグラムにて自身のがんの闘病中であることを公表しました。

辛い闘病生活も虚しく、2018年9月18日に所属ジムの公式ツイッターにより、山本“KID”徳郁さんの逝去が発表されました。

それにしても、ガンの公表から逝去までの時間があまりにも短すぎます。

ガンを公表した時点で、かなり進行していたのか、若いがゆえにガンの進行スピードが速かったのか分かりませんが、本当に残念な気持ちで一杯です。

どうぞ安らかにお休みください。

山本“KID”徳郁さんのガンはいつから?

2018年8月26日に、自身のがんの闘病中であることを公表しましたが、関係者によると、およそ2年前に病気が判明し、それからずっと闘病生活を強いられていたそうです。

そのため、公表した時点では、山本“KID”徳郁さんの痩せ具合を見ても、かなりの末期の状態っだったのでしょう。

痩せた体についても衝撃的でしたが、カメラに向ける表情にも笑顔がなく、辛い表情をしていたそうです。

山本“KID”徳郁さんご自身も、自分の最期を感じたためだったのか、2018年8月26日に公表に踏み切ったのでしょうか。

外科的な処置に踏み切ったのか、化学療法や民間療法を試みたのか不明ですが、およそ2年間という長い長い闘病生活は本当にお疲れ様でした。

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山本“KID”徳郁さんのガンの種類やステージは?

山本“KID”徳郁さんのガンに関する情報は事務所サイドからは一切報告されていません。

しかし、2018年8月に掲載された週刊誌によると、消化器系のガンという報道がありました。

消化器系のガンといっても、その部位や種類は多くあり、完治を望めるものから、難しいものまで様々です。

そして、ガンの種類も気になりますが、ガンにとってはそのステージが予後を決めるうえで非常に重要なものになってきます。

がんのステージには、最も早期のステージ0(がんの種類によってはステージ0がないこともあります)からI→Ⅱ→Ⅲ→Ⅳとあり、ステージⅣが最も進行している状態です。

ステージの判定は以下の3つの基準を元に分類されます。
1.がんの大きさ(広がり)
2.リンパ節への転移があるか
3.他の臓器への転移があるか

ステージ0

がん細胞が上皮(身体や臓器の表面あるいは内腔などをおおう組織:消化管では粘膜)内にとどまっており、リンパ節に転移はしていない。

ステージI

腫瘍が少し広がっているが、リンパ節に転移はしていない。

ステージⅡ

リンパ節に転移はしていないが、浸潤(広がること)している。または、腫瘍は広がっていないが、リンパ節に少し転移している。

ステージⅢ

腫瘍が深く浸潤(または臓器の壁を超えて露出)しており、リンパ節転移もみられる。

ステージⅣ

がんが臓器の壁を超えて、まわりの主要な血管などに浸潤しているか、離れた他の臓器へ転移している。

山本“KID”徳郁さんの場合には、2年前にガンが発見された時点で、かなり悪い診断を下され、余命に関してもあまり長くはないと宣告されたのではないでしょうか。

ガンはすでに、ほかの臓器にも転移しており、積極的な外科処置が不可能な状態だったために、残された時間をグアムで過ごされた可能性が高いですね。

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おわりに

レスリング一家の長男として生を受け、格闘家として輝き続けた山本“KID”徳郁さん。

あまりにも短い人生ではありますが、その内容は非常に濃く、人生を本当に立派に全うされましたね。

人生を駆け抜けるように生きてきた山本“KID”徳郁さんには、天国ではゆっくりと休んでもらいたいと思います。

しかし、あの山本“KID”徳郁さんなので、天国に旅立たれたらすぐにトレーニングを開始していそうですよね。

残された家族、特に娘さんにとってはとても大きなショックだとは思いますが、お父さんはきっと側にいて見守っているはずです。

今後の人生も、くじけることなく、お父さんのように立派に生きて下さい。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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