ジャルジャルのネタ作りはどっち?M1ではつまらないとの評価を検証!
2018/11/09
M-1グランプリではすっかり常連となったジャルジャル。
かなりいい所まで進むも、いまだに優勝には至っていませんね。
ネタに対する評価にもつまらないとの声がありますが、ネタ作りはどちらが担当しているのでしょうか?
今回はそんなジャルジャルのネタ作りと評価について検証してみました。
それでは早速、見ていきましょう!
ジャルジャルの略歴
まずは簡単なプロフィールから
後藤 淳平(ごとう じゅんぺい)
1984年3月20日生まれ、大阪府吹田市出身
身長177㎝ 体重65㎏ 血液型AB型
ボケ・ツッコミ担当 立ち位置は向かって左側
福徳 秀介(ふくとく しゅうすけ)
1983年10月5日生まれ、兵庫県芦屋市出身
身長176㎝ 体重65㎏ 血液型O型
ボケ・ツッコミ担当 立ち位置は向かって右側
お二人は関西大学第一高等学校のラグビー部出身で、共に関西大学に内部進学し、在学中にNSC大阪校の25期生として入学しました。
その後、2003年4月にコンビを結成しています。
様々な賞レースで活躍を見せ、お笑いコンビとしての知名度を徐々に上げていきました。
私のジャルジャルの勝手なイメージとしては、めちゃイケでレギュラーをたまたま獲得した、ぽっと出の若手なのかと思っていましたが、そこには確固たる実績が伴っていたのですね。すみませんでした。
ジャルジャルのネタ作り
ジャルジャルにはネタ作り担当という役割分担が無く、お二人で練り上げてネタを完成させているそうです。
お二人でアドリブでコントをやりながら、これだ!というネタを拾っていき、そこから人前に出すまでにネタを完成させていきます。
凄いのが、決まったネタをメモることなく、お二人の頭の中に記憶させるそうですね。
様々なネタをお互いに出し合って、記憶の中でコントを完成させていくという作業を、繰り返し行っているとは想像も出来ませんよね。
お二人の頭の中はどうなっているのでしょうか?
本番中に記憶が混乱することなく、ネタを披露していたということに驚きです。
普通のお笑いコンビとは全く異なった手法でコントを完成させて、それが評価されているということに、お二人は天才なんだと改めて感じさせられました。
ジャルジャルがM1でつまらない?
ジャルジャルはM-1グランプリにとっては、無くてはならない存在になっていますよね。
その歴史は長く、すでに重鎮の貫禄さえあります。
毎回、M-1グランプリでの評価には賛否両論がありますが、年々酷評が増えてきたような気がします。
お笑いの大御所たちからの高評価とは裏腹に、SNS上ではかなり辛辣な評価がされていますよね。
素人と玄人の視点の違いもありますが、素人からすると、ネタ自体が凝り過ぎていて、単純に笑えなくなってきた感がぬぐえません。
昔は面白かったのに、という意見も多くありますよね。
ジャルジャルがM-1グランプリ出場の回数を重ねるごとに、お二人のプレッシャーもどんどん強くなり、ハードルも上がっているのは確かです。
M-1グランプリで優勝するためのネタ作りに集中し過ぎて、ジャルジャル本来の単純に楽しめるお笑いから離れつつあるのかもしれません。
頭が良すぎるがゆえに、逆に難しく考えすぎてしまっているのでしょうか。
そこには、出場者にしか分からないM-1グランプリという大きな壁が存在しているのですね。
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↓ジャルジャルのネタのタネ『『長いんじゃ』って言う怪力な奴』
おわりに
ジャルジャルが面白いコンビだということは、重々承知です。
そこからさらに面白いことを求められるということは、売れっ子の宿命ですよね。
そこで敢えて、ジャルジャル本来の面白さに立ち返る勇気も必要なのかもしれません。
次のM-1グランプリではどんなネタを見せてくれるのか、非常に楽しみにしておりますが、変なプレッシャーから解放されて欲しいとも思います。
それによって、ジャルジャル本来のお笑いを大いに発揮し、そこに結果が伴ってくると信じています。
そう考えると、売れっ子で人気者なのが、M-1グランプリではマイナスに作用してしまうのかもしれませんね。
他のコンビよりも明らかにハードルの高いジャルジャルが可哀想な気もしますが、それをぜひ乗り越えてもらいたいと思います。
ジャルジャルの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!