立川志らくは談志にそっくり?偉そうなのも師匠似なのかを検証
2018/11/09
落語家でありながら、映画の世界でも活躍されている立川志らくさん。
最近では、コメンテーターとしての姿勢が取りざたされていますね。
偉そうな物言いが癪に障るなどと言われていますが、談志師匠ゆずりの豪快さがゆえなのでしょうか?
今回はそんな立川志らくさんが談志師匠にそっくりなのかを検証してみました。
それでは早速、見ていきましょう!
立川志らくさんの略歴
本名:新間 一弘(しんま かずひろ)
1963年8月16日生まれ、東京都世田谷区出身
日大三高を卒業後、日本大学芸術学部に進学し、日本大学芸術学部落語研究会に所属しました。
1985年10月の大学4年生の時に、立川談志に弟子入りします。大学はその後中退しました。
1988年3月には二つ目に、1995年11月には真打に昇進しています。
また、1997年に映画監督としてもデビューしました。
2003年からは劇団下町アローズを主宰しています。
そして、2016年10月から、「ひるおび!」のコメンテーターに抜擢され、立川志らくさんの発言が物議をかもすようになりました。
立川志らくさんは談志師匠にそっくり?
晩年の歌丸さんからも、立川志らくさんに対して、「談志さんに似ているねえ」と言われたそうですね。
元々の容姿こそ違うものの、立川志らくさんは談志師匠の一挙手一投足を真似していたそうです。
どの世界でも同じですが、まずは師とあがめる人物の真似をすることが、その道で成功するための近道であると言われていますよね。
立川志らくさんもそのことを常に心がけ、芸はもちろんのこと、師談志師匠のすべてのことを真似していました。
その結果、談志師匠の立ち振る舞いから、喋り方にいたるまで、徐々に談志師匠に似ていったのですね。
歯に衣着せぬ物言いも、談志師匠ゆずりのものですね。
それが、のちのちの物議をかもしだす原因になっていったのでしょうか。
立川志らくさんは偉そう?
「ひるおび!」での立川志らくさんは高圧的な態度で、偉そうだという声がありますね。
たまにプチ炎上を起こしてしましますが、そのような態度は本当に立川志らくさん自身のものなのでしょうか?
談志師匠の真似をしているうちに、完全にそちらのキャラが立川志らくさんに憑依し、そもそもの自分なのか、演じているものなのかが分からなくなっている可能性もあります。
もしかしたら、談志師匠のようなキャラは、あくまでもビジネスとして演じており、家に帰ったら超甘えん坊なのかもしれませんよねw
なにせ、家には18歳も年下の元アイドルだった奥さんがいるのですから、高圧的な態度でいれるわけがありません。
談志師匠の面汚しにならないように、完全に演じ切らないといけないというジレンマにも悩まされているのかもしれませんよね。
そんな立川志らくさんだからこそ、番組を盛り上げて、高視聴率を維持しています。
立川志らくさんのキャラはあくまでも、ビジネス用であり、共演者やスタッフへの気遣いも細やかな方に違いありません。
そうでないと、その後のテレビ出演数の激増が考えられませんよね。
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↓立川志らく「寝床」
おわりに
立川志らくさんは多才な方であり、様々なことにも果敢に挑戦し続けています。
その姿は、談志師匠のソウルが根源にあり、談志イズムの一番の継承者ともいえます。
それがゆえに、敵を作ってしまうこともありますが、それはあくまでも本心ではなく、談志師匠を演じている仮の姿であるということが分かりました。
地位が高くなればなるほど、そして有名になればなるほど、そのギャップに悩まされているのかもしれません。
そんな立川志らくさんですが、今後も談志師匠の真似をし続け、どんどんと活躍の場を広げて頂きたいと思います。
立川志らくさんの今後の活躍も心より応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!