おいでやす小田って誰?本名や経歴や相方は?ネタについても調査
R-1ぐらんぷり2019に4回連続で決勝進出を決めたおいでやす小田さん。
その驚異的な実力を伴いながらも、いまいちブレイクしきれていません。
名前は何となく聞いた人もいるとは思いますが、その人物像の多くは謎に包まれていますよね。
そこで今回は、おいでやす小田さんの本名や経歴、相方の存在、そして、おいでやす小田さんのネタについても調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
おいでやす小田の本名や経歴は?
まずは、おいでやす小田さんの簡単なプロフィールからです。
本名は小田 芳裕(おだ よしひろ)さんとおっしゃいます。
1978年7月25日生まれで、京都府京都市の出身です。
2017年9月には、京都府文化観光大使にも任命されており、おいでやす小田さん自身の京都愛も相当強いそうです。
芸名の「おいでやす」は、そんな京都愛から名乗るようになったのですね。
高校卒業後、NSC大阪校の23期生として入学し、お笑いの世界に飛び込んでいます。
NSC大阪校の23期生には友近さんやガリガリガリクソンさん、そして、R-1ぐらんぷり2019決勝戦のライバルでもある三浦マイルドなどが在籍していました。
花の22期生には、キングコング、山里亮太、村本大輔、中山きんに君、スーパーマラドーナ、ダイアンなどなど、多くの人気芸人が集まっています。
おいでやす小田さんにも、23期生の誇るべき芸人として、ブレイクを果たしてもらいたいですよね。
そんなおいでやす小田さんは、2001年から本格的にピン芸人として活動することになります。
多くの単独ライブを開催し、ピン芸人としての実力をつけていきました。
大阪では、テレビやラジオにも出演しており、そこそこの知名度があったのでしょうかね。
それでも、芸人としての稼ぎだけでは生活することが出来ずに、バイト生活に明け暮れることになります。
しかし、そんな生活を送っていてはダメだと思い、2016年頃からはバイトを減らし、ネタ作りに専念するようになりました。
2016年といえば、R-1ぐらんぷりの決勝に初めて進出した年ですよね。
そこからの快進撃は凄いことになりますが、もう少し早く、バイト生活から距離を置くということに気が付かなかったのでしょうか。
そして、2018年5月からは活動拠点を大坂から東京に移しています。
様々な事情もあったとは思いますが、少し遅いような気もしますよね。
おいでやす小田の相方は?
おいでやす小田さんは2001年からピン芸にとして活動を始めたと書きましたが、その前の年の1年間は同期のモンスターエンジン西森さんと「蛇腹(じゃばら)」というコンビで活動していました。
モンスターエンジンと言えば「神々の遊び」というネタでブレイクし、数々の賞レースでも好成績を残していますよね。
元相方が売れていくという現実に、おいでやす小田さんはどのような心境だったのでしょうか。
しかし最近では、モンスターエンジンの勢いが一時期より衰えており、2019年には、おいでやす小田さんがブレイクし、大逆転を収めるかもしれません。
4年連続でR-1ぐらんぷりの決勝に進出するということは、お笑いの実力は相当高く、ブレイクとなると、一気に登り詰める可能性があります。
エンジンがかかるのに時間がかかる人間性なのかもしれませんが、ひとたび火か付くと、底知れぬ威力を発揮するタイプなのでしょうね。
そんなおいでやす小田さんですが、2015年には吉本新喜劇の奥重敦史とさんと「スーパー土瓶 」という即席コンビを結成し、M-1グランプリ2017では、準々決勝進出を果たしています。
2017年には、ゆりやんゆりやんレトリィバァと「おいでやすレトリバァ」という即席コンビを結成し、M-1グランプリ2018では、3回戦進出を果たしています。
そもそもルール上、Wエントリーが可能なのですね。
2015年からのM-1グランプリでは、コンビ結成から15年以内というルールがあるはずですが、芸歴19年目のおいでやす小田さんは、そのルールをかいくぐっての出場だったのですね。
少しズルいようにも感じますが、何としてでも売れてやる!という意気込みを感じさせられます。
とはいえ、即席コンビでも結果を残せるという能力も兼ね備えているということが分かりました。
おいでやす小田さんのネタは?
芸人の中ではイジられキャラとして愛されているおいでやす小田さん。
しかし、1人コントではキレ芸を得意としています。
また、ベテランならではの安定したコントと、その技術力の高さには定評があります。
そして、そのネタには様々なバリエーションがあり、数も豊富です。
ゆえに、R-1ぐらんぷりでは4回も連続して決勝に進出することが可能なのですね。
ネタの完成度は高く、職人の域に達していますが、インパクト不足が否めません。
2016年にはハリウッドザコシショウが優勝し、2017年にはアキラ100%が優勝しました。
おいでやす小田さんにもハダカになれとは言いませんが、爆発的なインパクトが欲しいところですよね。
そして、2018年には全盲の漫談師である濱田祐太郎によって、優勝の座を奪われてしまいました。
R-1ぐらんぷりの最近の傾向としては、実力派の上手いコントというよりも、インパクト重視のような気がします。
2019年も同様の流れだと、おいでやす小田さんは、ほかの決勝進出者と比べても、やや影の薄い存在なのではないでしょうか。
しかし、本番の流れがどう変わるかは予想不可能なため、おいでやす小田にも優勝の目は十分にあります。
今年も強敵揃いなので、その結果が非常に楽しみですよね。
↓おいでやす小田 【よしもと漫才劇場3周年SPネタ】
おわりに
2019年のR-1ぐらんぷり決勝には、ベテラン芸人が多く残っています。
そして、4年連続の決勝進出者として、ルシファー吉岡さんの存在も忘れてはなりません。
今回の審査基準がどのように変わるのか見ものですが、決勝に残った全員に優勝の可能性が残されています(当然ですが)。
そのなかでも、優勝はこの芸人なのでは!と決められない高いレベルでの戦いになると思います。
M-1グランプリの覇者である、霜降り明星の粗品さんの勢いは恐いですが、粗品さんは、まだ日の目を浴びていないベテラン芸人に優勝を譲っても良いような気もしますよね。
おいでやす小田さんにも頑張ってもらいたいとは思いますが、ほかのベテラン芸人も応援しております。
そして、優勝してからが本当の勝負だと思うので、特にベテラン勢には力を出し切ってもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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