古川洋平の高校や大学などの経歴は?結婚して嫁や子供がいるの?
2019/11/17
クイズプレーヤー、そしてクイズ作家としても活躍している古川洋平さん。
さらには、クイズ王と呼ばれるほどの頭脳明晰な人物でもあります。
それもそのはず、古川洋平さんは高校時代からテレビ番組のクイズ大会で優勝し、大学時代にもクイズプレーヤーとして数々の実績を残してきました。
そんな古川洋平さんの高校や大学での活躍が気になりますよね。
そこで今回は、古川洋平さんの現在に至るまでの経歴や、結婚して子供がいるのかについても調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
古川洋平のプロフィールは?
まずは簡単な古川洋平さんのプロフィールから紹介しますね。
名前:古川 洋平(ふるかわ ようへい)
生年月日:1983年9月13日
出身地:宮城県仙台市
血液型:B型
趣味:料理、カラオケ、テーブルマジック
今でこそクイズで生計を立てている古川洋平さんですが、幼い頃からクイズが好きだったのでしょうか?
古川洋平さんが生まれて初めてクイズの早押し機に触ったのは幼稚園の頃だったそうです。
古川洋平さん自身はクイズに興味を持っていませんでしたが、クイズ番組好きの父親が「ウルトラクイズ」の早押し機と過去問のセットを買ってきました。
幼稚園児が自分から積極的にクイズに興味を示すことは考えづらいのですが、古川洋平さんの場合は父親の影響をモロに受けたのですね。
しかし、それでもクイズが突出して好きになったということもなく、絵本を読むような感覚で過去問を読んで遊んでいたそうです。
そして、小学校に進学する頃にはバスケットボールにハマり、特にクイズに興味を示すことなく、そのまま中学校までバスケットボールを続けていました。
意外ですよね。
中学時代までは、完全にスポーツ少年だったのです。
そんな古川洋平さんですが、高校に進学したのを機に、本格的にクイズに熱中していくことになります。
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古川洋平の高校や大学は?
バスケットボールに熱中していたスポーツ少年だった古川洋平さんでしたが、学校の成績は良かったようです。
高校は宮城県でもトップクラスの「仙台第一高等学校」に進学しました。
古川洋平さんは文武両道のスポーツ少年だったということですね。
とはいえ、高校に進学した古川洋平さんでしたが、特に「クイズをやりたい!」という気持ちを持っていたわけではありませんでした。
進学した高校に、たまたま「クイズ研究会」があり、「いつでも辞められる」という軽い気持ちで入部したそうです。
そしてクイズ研究会に行った初日に、新入部員同士で早押しクイズで競い合うことになります。
古川洋平さんは幼い頃に慣れ親しんだクイズで、他の新入部員を圧倒する形となりました。
それを見ていたクイズ研究会の部長から「アタック25」の高校生大会でも優勝できるというお墨付きを頂くことになります。
気を良くした古川洋平さんは、そのままクイズ研究会を続けることになりました。
そして高校2年生の夏に、本当に「アタック25」の高校生大会で優勝を果たすことになります。
それを機に、完全にクイズに熱中することになり、さらにクイズの研究に邁進することになりました。
その翌年には「タイムショック21」の高校生クイズで優勝し、クイズ番組で2冠を達成することになります。
古川洋平さんのさらに凄いところは、受験勉強もクイズの役に立つと考え、授業で習ったことも貪欲に吸収していったそうです。
その結果、関西の名門校である「立命館大学文学部」に合格してしまいました。
もともと頭の良かった古川洋平さんでしたが、苦痛であるはずの受験勉強に対しても、発想の転換で楽しみながら行うというところが本当に凄いことだと思います。
一般の受験生も、少しの発想の転換で、苦しい受験勉強を少しでも楽しめるようになると良いですよね。
そんな古川洋平さんですが、大学時代にも学生による早押しクイズNo.1決定戦「abc」で3連覇を達成しました。
そのことで古川洋平さんはクイズに対して、ある程度満足できたのでしょうね。
そして大学卒業後は、クイズの世界から一旦、身を引くことになります。
古川洋平の経歴は?
大学卒業後も、心のどこかではクイズに携わった仕事に就きたいと考えていたはずです。
とはいえ、クイズの世界だけで生計を立てるということの難しさ知っていた古川洋平さんは、食品会社に就職し、営業マンとして働いていました。
その後、公務員に転職した古川洋平さんでしたが、その安定した仕事に対して、なかなかやりがいを感じることができません。
定年まで、このままの人生を送ることにストレスを感じていた古川洋平さんは、クイズに対する強い想いが爆発することになりました。
そして2014年に公務員という職を捨て、クイズ作家としてデビューすることになります。
同時にクイズの制作やクイズイベントを主催する日本初のクイズ法人「カプリティオ」を創業し、代表に就任しました
その後はクイズの書籍を出版するなど、クイズ作家としての仕事も軌道に乗り、クイズプレーヤーとしてもテレビ番組などに出演する機会も増えてきました。
自分の本当に好きなことを追及し、それを天職にしてしまうという勇気を羨ましく思います。
このご時世、公務員という安定した仕事を捨てるなんて、相当の覚悟が必要だったのではないでしょうか。
実はその裏には、奥さんの後押しがあったのです。
古川洋平は結婚して嫁や子供がいるの?
古川洋平さんは公務員として働いていた28歳の時に結婚していました。
ケースワーカーとして働いていた奥さんは、古川洋平さんが仕事のことで悩んでいることにいち早く気が付きました。
そして古川洋平さんは、思い切ってその時の心情を告白したそうです。
公務員として一生働くことにストレスを感じ、辞めたいということを伝えました。
新婚早々に、奥さんにそんなことを相談するのも心苦しかったのでしょうね。
おそらくは、反対覚悟の告白だったと思います。
ところが奥さんは、「やりたいことをやった方が良い」と、むしろ古川洋平さんのことを応援してくれたそうです。
一歩間違えれば、離婚を切り出されてもおかしくない状況だと思いますが、器の大きな奥さんですよね。
古川洋平さんは奥さんのその一言で、クイズの世界に再び身を投じる覚悟を決めたそうです。
奥さんの支えと、奥さんのことを守らなければならないという気持ちも強く、クイズ作家に転身した後も頑張れたのでしょうね。
そして、仕事も軌道に乗ってきた2016年には第一子となる長男の「銀之祐」くんが誕生しました。
古川洋平さんは長男のことをSNSでたびたびアップしており、その子煩悩ぶりが見て取れます。
古川洋平さんが父親からクイズグッズを買い与えられたように、長男にも買い与え、将来はクイズの世界に進ませるのでしょうかね。
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おわりに
クイズの世界で独自の地位を確立し、活躍している古川洋平さん。
自分の好きなことで生計を立てることが出来たことは、本当に幸せなことだと思います。
もともと勉強が出来て、それが上手くクイズとリンクしたことも凄いですよね。
とはいえ、今の奥さんがいなければ、クイズの世界に進出していなかったのかもしれません。
古川洋平さんの才能もさることながら、クイズ王になるべくしてなったという人生は、もはや宿命だったのでしょうね。
今後もクイズを通じて、様々な分野でも活躍してもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!