本田圭祐 バセドウ病で目に変化?症状悪化や手術で治るのかを解説

      2018/11/09

本田圭祐選手の顔つきが以前と比べると変化してきました。

単に年齢的な変化によるものではなく、明らかに目の大きさが違う!

今回は本田圭祐選手の顔つきの変化が、「バセドウ病という病気が原因」だったということを詳しく解説したいと思います。

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本田圭祐の顔の変化

2013年頃から本田圭祐選手の顔の変化が話題になり出しました。

若い頃の顔とは明らかに異なり、特に目のあたりが大きく変化しています。

若い頃はむしろ、目はくぼんだ感じの印象を受けます。

ストイックな生活を続け、体や顔が引き締まったことが原因なのか?という憶測もありましたが、目の突出感にはそれ以上の原因があるのではないかと考えられました。

また、本田圭祐選手は2016年にレーシック手術を受け、視力が0.4から2.0に回復したそうです。

顔の変化は、レーシック手術による後遺症などの影響が原因になったのではないか?ともいわれていましたが、本田圭祐選手や主治医はそれを否定しました。

確かに、レーシック手術によって顔が変化してしまうということは考えにくいですね。




バセドウ病とは

バセドウ病とは甲状腺機能亢進症の代表的な病気です。

甲状腺はのどぼとけの下にあり、蝶が羽を広げたような形態で、重さは15gほどの臓器です。

正常な甲状腺は柔らかいので、外から触ってもわかりません。

甲状腺からは、体の新陳代謝を促す働きを持った甲状腺ホルモンという物質を分泌し、発育や精神神経、身体の調整に大きく関与します。

この甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気を甲状腺機能亢進症と呼び、その代表的な疾患がバセドウ病です。

バセドウ病の症状としては様々あり、全身の疲れ、体重の増減、微熱、イライラ感、集中力低下、不眠、動悸、頻脈、心不全、発汗、手足のふるえ、筋力低下、骨粗しょう症などがあげられます。

そして今回、本田圭祐選手の顔を変化させた「眼球突出」、「目つきがきつい」とい症状もバセドウ病の症状にあてはまります。

バセドウ病の症状の悪化は、スポーツ選手という以前に、普通に生活するだけでも相当の悪影響を及ぼしてしまします。

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本田圭祐の選手生命

上述したように、バセドウ病は全身的にも様々な症状を抱えてしまいます。

ただでさえハードなスポーツのため、試合後の本田圭祐選手のインタビュー時の顔色の悪さや、辛そうな表情から察するに、バセドウ病による影響も大きのではないでしょうか。

本田圭祐選手も自身の体調の悪さを実感しつつ、強い責任感からプレーを続行する可能性が高いです。

しかし、バセドウ病のままプレーを続けることは、選手生命のみならず、命にもかかわってくる場合もあるため、しっかりとした療養が必要なのではないでしょうか。

ワールドカップも無事終了したところだし、今回をひとつのくぎりとして、療養という勇気ある決断に踏み切ってもらいたいところです。

ただし、バセドウ病には完治するという表現が難しく、再発するリスクも高いため、このまま引退という選択肢も考えざるをえない状況に直面していることも事実です。

後進に道を譲るのか、今後の動向に目を向けたいと思います。

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まとめ

本田圭祐選手の顔の変化の原因が明らかになったことで、今度はその原因に立ち向かうことが必要になってきます。

原因に立ち向かうというのは、バセドウ病を抱えたままプレーを続行する、という意味ではなく、バセドウ病の治療に専念するということです。

本田圭祐選手は超一流のプレーヤーのため、周囲の医療関係者も世界中の超一流どころが集まるはずです。

ここは、ゆっくりと超一流の治療を受け、バセドウ病を治すことに専念していただけたらと思います。

治療後再び、万全の体調で超一流のプレーをする姿をピッチで拝見できることを心より願っております。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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