大谷翔平 エンゼルを本拠地に!先発投手でホームランという成績は?
2018/11/09
大谷翔平選手が今年、北海道日本ハムファイターズからアメリカメジャーリーグのエンゼルスに移籍してからしばらくが経ちました。
北海道民にとっては大谷翔平選手のエンゼルスのユニフォーム姿に違和感を覚え、少し戸惑いを感じていましたが、エンゼルスで活躍する大谷翔平選手のユニフォーム姿に徐々に慣れてきました。
今回は大谷翔平選手の足跡からエンゼルスへ移籍後の活躍までを解説してみました。
大谷翔平選手のプロ入り前
１９９４年７月５日生まれ、岩手県奥州市（旧水沢市）出身。
小学校３年生からリトルリーグで野球を始め、全国大会に出場した。
中学時代にはリトルシニアに所属し、ここでも全国大会に出場している。
花巻東高校に進学後、１年生の春から４番、右翼手として試合に出場。
１年生の秋からエースピッチャーとして起用され、最速147km/hの投球をたたき出した。
さらに翌年の２年生の春には最速151km/hを記録した。
高校３年生の夏の甲子園岩手予選では、準決勝戦で最速160km/hを記録し、アマチュア野球史上最速となった。
しかし決勝戦で敗退し、高校最後の３年生では甲子園出場に至らなかった。
甲子園通算成績は１４回を投げ、防御率3.77、16奪三振。打率.333、１本塁打である。
大谷翔平選手のプロ入りには大きな注目が集まったが、メジャーリーグへの挑戦を公言するも、まずは日本での基礎固めのため、北海道日本ハムファイターズへの入団を決める。
われわれ北海道民は大きな歓喜のなかで、大谷翔平選手の活躍を期待し、日ハムへの入団を本当に感謝しました。
大谷翔平選手の日ハム時代
２０１３年の春季キャンプでは、投手と野手の練習を並行してこなし、２月の途中から一軍に合流した。
その年のオープン戦では初本塁打を記録した。
開幕戦では外野手として出場し、２安打１打点を記録。高卒新人が開幕戦で複数安打を記録したのは５３年ぶり２人目の快挙を成し遂げた。
５月２３日のヤクルト戦で投手として初登板で出場し、157km/hの投球を記録した。
６月１日の中日戦では先発投手を務め、５回３失点でプロ初勝利を挙げた。
６月１８日の広島戦では、投手として４回３失点後、打者として１安打、１打点を記録した。
７月１０日の楽天戦では、高卒新人としては４６年ぶりとなるプロ初勝利とプロ初本塁打を記録した。
その後、２０１７年のシーズン終了までの北海道日本ハムファイターズ選手として、２刀流としての地位を確立し、数々の記録をうち立てながら、チームへ多大なる貢献を果たすこととなった。
北海道民にとっては、北海道日本ハムファイターズのでの活躍は本当にありがたいもので、移籍することを非常に残念に思いますが、入団当時からのメジャーリーグへの移籍は確約済みだったため、「今まで本当にありがとうございました！」と感謝の気持ちでいっぱいです。
大谷翔平選手のエンゼルス移籍
２０１７年日本でのシーズン終了後、大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスとの契約合意に至りました。
背番号は「１７」と発表されました。
２０１８年３月２９日の開幕戦で、いきなりの初打席初球初安打を披露した。
４月１日にはメジャーリーグ初投球初勝利を記録。
４月３日には指名打者として出場し、第一打席でメジャーリーグ初本塁打を放った。
その後は故障に泣かされるも様々な記録を樹立し、メジャーリーグでも大谷翔平選手の名前が深く刻まれることとなる。
メジャーリーグでのいきなりの活躍は、北海道日本ハムファイターズでのプロ野球選手としての下地をしっかりと固め、大谷翔平選手自身がストイックな生活を続けた賜物でしょう。
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まとめ
大谷翔平選手がエンゼルスの選手として試合で活躍されている姿を見ると、もうすでに完全にメジャーリーガーになってしまったのだと感じさせられました。
最初は大谷翔平選手のエンゼルスのユニフォーム姿に違和感を感じていましたが、それをねじ伏せられる形となりました。
エンゼルスのユニフォーム姿に完全に見慣れたとは言い難いのですが、徐々にそのカラーに染まっていくのですね。
今後も、故障との戦いになるとは思いますが、無理をせず頑張っていただきたいです。
出来れば北海道日本ハムファイターズへの復帰も期待したいところですが・・・
北海道のことは忘れないでくださいね！
大谷翔平選手の今後のご活躍を心より応援しております。
↓宜しければ、応援のほどよろしくお願いいたします！
