小泉進次郎の派閥はどこ?その背景を学歴から政界での野望まで分析!
2018/11/09
自民党の若手ホープの急先鋒である小泉進次郎氏。
小泉進次郎氏の演説は聴衆を完全に魅了する。
小泉進次郎氏のその魅力はどこにあるのか?
今回は小泉進次郎氏の学歴から派閥、最近の動向、
その政治的手腕と将来の野望を分析してみたいと思います。
小泉進次郎の学歴
小泉進次郎氏は小泉純一良氏の次男として、1981年4月14日に横須賀市で誕生。
1988年に関東学院六浦小学校入学。
内部進学で中学、高校、大学へと進む。
ちなみに中学、高校では野球に熱中していました。
1年留年の末、関東学院大学経済学部を卒業。
関東学院大学からは通常不可能といわれる
アメリカの超名門校コロンビア大学大学院に進学。
2006年に政治学の修士号を取得した。
アメリカの大学や大学院は、卒業するのが非常に難しいことでも有名です。
そもそも入学できたことが不思議なのですが、
大学院ではしっかりと学業に専念し、何とか学位を取得したのでしょう。
察するに地頭が良く、集中力が並じゃない。
それが、こんにちの政治家としての
小泉進次郎氏の礎となっているのではないでしょうか。
小泉進次郎の政界進出
2007年にアメリカから帰国後、父・純一郎氏の私設秘書を務める。
2008年に父・純一郎氏の政界引退、後継候補者として指名を受ける。
2009年に自由民主党の公認を受け、第45回衆議院議員選挙に出馬。
父・純一郎氏の圧倒的な地盤を引き継ぎ、終始優勢の選挙戦を維持した。
結果、神奈川11区で初当選を果たす。
当時は世襲を批判されたが、そんな声も
こんにちの政治家としての活躍ぶりで完全に打ち消す形となった。
ハンサムなのはもちろんだが、政治姿勢、政治活動の原動力は
小泉進次郎氏の元々持ち合わせていた資質に裏打ちされたものに違いない。
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小泉進次郎氏の政界進出後
小泉進次郎氏は政治家としての圧倒的な人気で
自民党内でも際立った存在となった。
1年生議員ながら2010年からは党内の様々な役職を兼任した。
2011年には自民党青年局長に就任。
2012年には第46回衆議院議員選挙で再選を果たした。
2期目の自民党青年局長を続投。
2014年には第47回衆議院議員選挙で3選目を果たした。
自民党内でもその地位を着実なものにし、その後も様々な役職を兼任する。
2017年には第48回衆議院議員選挙で4選目を果たし、こんにちに至る。
今後気になるのは、まずは次期総裁選。
様々な憶測がささやかれているが、今後の動きが活発化することは必至だ。
小泉進次郎の派閥
父・純一郎氏は脱派閥派だった。
その影響を受けてか、小泉進次郎氏もどこの派閥にも所属していない。
派閥の影響を受けることなく、着実にその地位を固めた小泉進次郎氏。
今後は自らが派閥を立ち上げる段階までになり、
その時期がいつか?
次期総裁選で派閥を立ち上げ、自身が出馬する可能性が大きくなった。
今までの無派閥のままでの政治活動は単なる偶然だったのか?
父親の教えを守り、しがらみなき世界で地位を固めてく作戦だったのか。
小泉進次郎氏には次なるビジョンが明確に見えていたのかもしれない。
小泉進次郎の演説力
↑ゲストに小泉進次郎氏をお迎えし、「人生100年時代」、こども保険などについてトークします。
大人気の小泉進次郎氏が応援演説を行うと多くの聴衆が詰めかけ、
すし詰め状態になる。
集まった聴衆を飽きさせず、聴衆はさらなる進次郎ワールドへと引き込まれる。
その匠の技とは?
小泉進次郎氏は演説では
・決して難しい言葉を使わない。
・聴衆の目線を意識して親近感を抱かせる。
・対立構造をはっきりと分かりやすく話す。
・時にはユーモアや自虐ネタも。
・若い世代へのメッセージも熱い。
父親ゆずりの演説力は、小泉進次郎氏の頭の良さも際立出せることとなる。
昇りつめていく政治家には、やはり見えないオーラも感じる。
小泉進次郎氏は持って生まれながらの
政治家としての使命があるのではないだろうか。
小泉進次郎の今後の動き
先程も申し上げたように、
直近の話題としては、次期総裁選ですね。
小泉進次郎氏自らの派閥を立ち上げ、自らが出馬する。
落選したとしても、まだまだ若い彼にはそれを糧として次につなげる力がある。
将来的には新党の立ち上げも視野に?
そもそも自民党の考えとは異なる部分も多い。
自民党の批判も平気で行っている。
将来的には離党し、新党を立ち上げ、新しい政界を築いていくかもしれない。
決して間違った方向へは進まず、遠回りになっても良いので、自分の道を進み
沈みかける日本を助ける存在になってもらいたい。
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まとめ
小泉進次郎氏が初当選の頃は
父・純一郎氏も引退する必要がないのでは?
というくらい元気な父・純一郎氏が無理矢理、後継者へと任命した印象でした。
小泉進次郎氏が当選はするだろうけど、
本当に大丈夫なの?
と内心ではかなり心配していましたが、
今となっては政治家として上昇気流に乗り、大物政治家の風格も出てきました。
それらはすべて無派閥がゆえに出来たことも多いでしょう。
将来の日本を背負って立つ、
そんな人物になりかけているのは事実だと思います。
これからの小泉進次郎氏のご活躍を心より応援しております。
最期まで読んでいただき
誠にありがとうございました。