さんまは個人事務所をいつどこに独立した?所属タレントや芸人は?
2019/11/15
宮迫博之さんらによる闇営業問題は、岡本社長のパワハラ問題にすり替わっていますよね。
吉本興業は宮迫博之さんらに処分を言い渡し、吉本所属の他の芸人もそれに追随するかのように、吉本興業との決別を匂わせています。
吉本興業を辞めた芸人の受け皿として、明石家さんまさんが「うちの事務所で引き取る」と発言していましたが、一体どういうことなのかが気になりますよね。
そもそも明石家さんまさんが個人事務所を所有しているということ自体を知らない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、明石家さんまの個人事務所について調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
さんまの個人事務所って何?
さんまさんと言えば、吉本興業の重鎮として君臨しているはずですよね。
いつの間にか吉本興業を辞めて、個人事務所を設立し、独立したのでしょうか?
調べてみると、そんなことはなく、さんまさんは今でも吉本興業所属の芸人でした。
どうやらさんまさんの個人事務所は、節税対策を一番の目的に設立したようです。
つまりは、吉本興業からのギャラを個人事務所に振り込み、さんまさんには個人事務所からの給料という形態をとっているようです。
そうすることによって、年間十億円以上にもなるであろうギャラは、あくまでも個人事務所の収益となり、さんまさん個人のギャラという扱いではなくなるそうです。
その結果、年間に何億円もの節税になるそうです。
税金の仕組みは全く分かりませんが、そのような方法もあるのですね。
私には一生関係ないスケールの大きすぎる話ですが・・・
そして、その個人事務所では所属するタレントや芸人のマネジメントもしっかりと行っているようです。
個人事務所を持つということは、何となく煩わしいような気もしますが、年間に何億円もの節税効果になるということ考えると、絶対に必要な対策ですよね。
一般に知られていないだけで、ほかの売れっ子芸能人も所属事務所とは別に個人事務所を持っているのでしょうか。
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さんまの個人事務所はいつから?どこにあるの?
さんまさんの個人事務所は「オフィス事務所」という名前です。
お笑いの神様でもあるさんまさんがつけた名前だとは思いますが、シンプルで非常に分かりやすいですよね。
その「オフィス事務所」を設立した時期に関してなのですが、詳細については分かりませんが2013年頃だと言われています。
さんまさんは60歳くらいになったら、「テレビから引退する」と語っていたので、ちょうどそれくらいの時期に個人事務所を設立し、残りの人生設計のシフトチェンジを考えていたのかもしれませんね。
しかし、引退宣言を撤回したさんまさんは、現在でもテレビの第一線で活躍しています。
さて、「オフィス事務所」の場所なのですが、千代田区平河町にあるさんまさんの自宅だと言われています。
自宅とは言っても、4階建ての小さなビルを一棟買い上げ、リフォームして、2階部分を事務所として利用しているそうです。
1階には駐車場を完備し愛車が2台、そして3・4階を自宅として利用しているそうですが、そのスケールも桁違いですよね。
さらに凄いのが、自宅に対するさんまさんのこだわりでした。
3階部分は70年代のロスアンゼルスのアイスクリーム屋をイメージした作りになっているそうです。
さんまさんとアイスクリーム屋とのイメージのギャップが面白いですよね。
そこにもさんまさんなりのウケ狙いという計算もあったのかもしれません。
そして4階部分はビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」のアルバムをイメージしているそうです。
「ニューヨーク52番街」はビリー・ジョエルが1978年に発売したアルバムで、全米アルバム・チャート1位にも輝きました。
さんまさんも「ニューヨーク52番街」に感銘を受けたのでしょうね。
部屋にはわざわざアメリカから輸入したレンガを使用したそうです。
少年のような子供っぽさと大人の魅力を兼ね備えた、まるでさんまさん自身のような自宅ですよね。
そして、それほど強いこだわりを持った人物であったということに驚きです。
さんまの個人事務所の所属タレントや芸人は?
さんまさんの個人事務所には、さんまさんを筆頭に
・ラサール石井さん
・松尾坂内さん
皆さんはそれぞれ、さんまさんと同様に、メインの所属事務所があり、さんまさんの個人事務所と契約しています。
ラサール石井さんとさんまさんの繋がりは「ひょうきん族」で共演したのをきっかけに仲良くなったそうです。
松尾坂内さんに関しては、昔からテレビでも共演しており、その絆の深さは見ての通りですよね。
他にもさんまさんと仲の良さそうな芸能人が多くいそうですが、「オフィス事務所」に所属している人たちは、その中でもさらに特別な存在なのでしょうね。
そして、そこに新たに加わる可能性があるのが宮迫博之さんと田村亮さんですね。
吉本興業は、あとになって宮迫博之さんたちの処分を撤回していますが、お互いの信頼関係はすでに破綻しており、宮迫博之さんたちが吉本興業に戻る可能性は低そうです。
そして、新たに加藤浩次さんも吉本興業との決別を発表しました。
それに追随するかのように、吉本興業の多くの芸人が、吉本興業との決別を示唆しています。
その受け皿として「オフィス事務所」の名前が挙がっていますが、その選択がベストのような気もします。
仮に宮迫博之さんや加藤浩次さんが個人事務所を設立したとしても、お笑いの世界では、吉本興業という強大な組織に、いとも簡単につぶされると思います。
他の大手事務所に移籍したとしても、吉本興業との軋轢は残されており、その活動は制限されることでしょう。
そう考えると、吉本興業の重鎮でもあるさんまさんの個人事務所であれば、吉本興業も手も足も出せなくなるはずです。
もし吉本興業の芸人たちの移籍が実現すれば、「オフィス事務所」は一気に大所帯の事務所になってしまいますね。
そうなってくると社員も増やさないといけなくなってきます。
さんまさんはそこまで見越して、後輩芸人を受け入れるつもりは無かったのかもしれません
今後、さんまさんは「オフィス事務所」の経営に力を入れなくならなければならず、今回の闇営業問題が意外な方向へ進んでいることに焦っているのかもしれませんね。
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おわりに
闇営業問題から端を発して、吉本興業の組織の在り方という問題に話がすり替わってきました。
宮迫博之さんと田村亮さんの会見が想像以上の波紋を呼び、いまだに収拾の目途が付いていない状況です。
と言いますか、現時点では延焼がさらに拡大していますよね。
松本人志さんも吉本興業を辞めて、さんまさんの個人事務所にお世話になろうかなと、冗談交じりに話していましたが、場合によってはあながち冗談ではなくなる可能性もあります。
ここまでことが大きくなる前に、さんまさんが宮迫博之さんに対して、救いの手を差し伸べましたが、このような状況になることは想像もしていなかったはずです。
とはいえ、後へは引けないさんまさんなので、色々な手を打って試行錯誤していることでしょう。
吉本興業の分裂は不可避だと思うので、さんまさんは思い切って、「オフィス事務所」の拡大に力を入れる必要がありそうですね。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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