塚原健司社長の年齢や大学などの経歴は?17kgを起業したのはいつ?

   

株式会社イチナナキログラムの塚原健司社長

インスタのアカウント「17㎏」のフォロワー数を開設から一年半で40万人以上に突破させました。

現在もその数を伸ばし続けていますが、その敏腕ぶりは凄いですよね。

今回はそんな塚原健司社長の年齢や大学などの経歴や、「17㎏」を起業した時期などについて調べていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

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塚原健司社長の年齢や大学は?

今注目を集めている若手起業家の塚原健司社長。

そんな塚原健司社長は1992年生まれなので2019年時点で27歳になります。

その若さで、アパレル業界からは一目を置かれる存在になるなんて、どのような特殊能力を身に付けているのでしょうか。

ところが、高校時代はあまり勉強が好きではなく、定期テストなども平気で白紙で出していたそうです。

いくら何でも白紙で提出することは出来ませんよね。

絶対に先生に怒られることは覚悟の上の行動だったのでしょうか。

当然のことながら、高校3年生の時に留年となってしまいました。

塚原健司社長の通っていた高校は進学校だったため、留年ということがほとんど無かったそうです。

それに甘んじていた塚原健司社長は、留年という現実を突き付けられ、親にも迷惑をかけたという自責の念に駆られ、人生が真っ暗に感じたそうです。

留年生のめったに出ない学校にとどまることをためらった塚原健司社長は、その高校を中退してしまいました。

そして心機一転、通信制の高校に転校した塚原健司社長は猛勉強することになります。

やる気スイッチの入った塚原健司社長は見事に高校の卒業資格を取得し、「法政大学キャリアデザイン学部」に合格してしまいました。

その結果に、留年した高校の友達は皆驚いたそうです。

なぜ高校の時にもっと頑張らなかったのか不思議ですが、人間のやる気スイッチが、いつどこにあるのかは人それぞれですよね。

塚原健司社長の場合は、留年という挫折を味わったからこそ、人生を巻き返すというやる気スイッチが入り、のちに活躍するための原動力になりました。

もともと進学校に通っていたということで、頭は良かったはずです。

むしろ、高校三年生という若い時期に、転機を迎えるきっかけを得たということが良かったのかもしれませんね。

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塚原健司社長の17kgの起業

大学に合格した塚原健司社長ですが、授業が始まる前の合格通知が届いた時点で起業に向けて動き出します。

親にはこれ以上、金銭的に迷惑をかけられないと考え、奨学金で大学の学費をまかない、生活費は主に転売によって稼いでいました。

そして、大学の授業以外の時間をプログラミングの勉強に費やします。

転売を通じてネットビジネスのノウハウを習得し、独学で学んだプログラミングを外注に頼ることなく、自分で行えるようになりました。

さらにインスタグラムを徹底的に研究し、ほかにあまり例の無いアパレルブランドでの運用という手法を見出します。

そして、大学在学中の2017年に韓国アパレル通販の「イチナナキログラム(17㎏)」を起業しました。

起業にあたっては、エンジェル投資家から借りた450万円を元手に事業運営を開始しましたが、その後の資金調達に関しては、すべて自社でまかなっているそうです。

当初、従業員数は約10名ほどから始まり、現在では、アルバイトを含めて80名ほどになりました。

中には大学生の社員もおり、社員の平均年齢が23歳という、活気に満ち溢れた企業に成長しました。

塚原健司社長にとっては、それも通過点に過ぎず、数年以内には上場し、時価総額1000億円を目標に掲げています。

そして、最終的には中途半端な形では終わらずに、世界一の企業へ成長させることを目指しています。

そんな塚原健司社長ですが、自身でも他社の通販サイトのサービスや、運営方法を学ぶために、月に20万~30万円分の服を購入しているそうです。

世界を目指す人は、現状では満足することなく、常に勉強しているのですね。

将来のビジョンをしっかりと見定め、私生活も含めて、ぶれない企業運営を続けてもらいたいと思います。

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イチナナキログラムの社員が感じる会社の魅力は?

イチナナキログラムにはインスタグラムを活用しながら、様々なブランドを立ち上げていくという基本的な事業戦略がありました。

そのために、インスタグラムをはじめとする、SNSに慣れた平成生まれ世代を社員の対象と考えています。

その世代の特徴である、「束縛を嫌う」ということを考慮した勤務体系となっています。

フレックスタイム制度と呼ばれ、月の実労働時間を満たしていれば、平日や休日を問わず、好きな時間帯で働いても良いといったものです。

普通の会社では考えられないし、それこそ、医療従事者などにとっては言語道断ですよね。

しかし、そのような斬新な制度を採用することによって、良い人材を呼び込み、仕事の効率化を図っているのですね。

そして、働く場所も可能であれば自由だということです。

もはや、昭和生まれの私にとっては、どのような仕組みでそのような会社が成り立っているのか想像ができません。

さらに凄いのは、給料体型にもありました。

徹底した成果主義を謳っており、様々なミッションを達成したものには、歩合給が青天井になっているそうです。

同期の社員の間でも、給料が2~3倍も異なってくることが当たり前で、塚原健司社長はその差を10倍程度まで広げたいようです。

給料体型に関しては、日本が遅れている部分も多いため、見習わなければならない部分もあります。

しかし、成果の見えにくい仕事を地道に続けるという、日本が誇る文化も大切にしてもらいたいですよね。

最近では、労働者の権利ばかりが主張される場面も増えてきましたが、行き過ぎは良くないと思うので、双方の良い部分を尊重し、日本全体が不満の少ない社会になってくれることを望んでおります。

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おわりに

過去や現在でも多くの有名な起業家が注目を集めたり、批判を浴びることもありました。

出る杭は打たれる」ではないですけれど、日本ではまだその風潮が残っていますよね。

塚原健司社長はまだ起業したばかりで、今後知名度が上がってくると思います。

何となくZOZOTOWNの社長を思い出してしまいますが、塚原健司社長には、たとえ注目を集める目的があるにせよ、ある程度の節度を持った行動を取ってもらいたいと思います。

そして、若者からだけではなく、老若男女問わずに受け入れられる存在になれると良いですね。

とはいえ、塚原健司社長の会社自体が若者向けなので、完全なる未来志向なのかもしれません。

今後も足元をすくわれないように、斬新な考えを世に伝えてもらいたいと思います。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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