やさしいズ(タイ,佐伯)が面白い!ネタ動画やライブを深掘り!

   

ブレイク必至と言われているお笑いコンビ「やさしいズ」。

タイさんと佐伯さんから繰り広げられるネタには、癒される人も多いはずです。

そんな「やさしいズ」のネタは面白いのでしょうか?

今回は、「やさしいズ」のネタ動画や単独ライブについて深掘りしていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

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やさしいズ(タイ,佐伯)の略歴

まずは簡単な二人のプロフィールからです。

タイ

本名:田井 雄希(たい ゆうき)

1985年6月26日生まれ、東京都江戸川区出身

身長:180㎝ 体重:64㎏ 血液型:AB型

趣味:映画・ドラマ鑑賞、音楽鑑賞、絵画、写真撮影

特技:空手(板割り、瓦割り、ブロック割り)、オシャレ

高校卒業後は、日本大学法学部に進学し、中学・高校の保健体育の教員免許を取得しています。

大学卒業後に広告代理店に入社し、パンフレットなどの制作に携わっていました。

佐伯 元輝(さえき もとき)

本名:同じ

1986年3月20日生まれ、富山県中新川郡出身

身長:174㎝ 体重:54㎏ 血液型:O型

趣味:散歩、アニメ・ドラマ鑑賞

特技:発声(声優経験あり)

工業高校卒業後に建築会社で3年ほど勤務し、声優になるためにA&Gアカデミー3期生を修了しました。

そして、パソコンゲームの端役や企業CMのナレーションなどの声優としての経験もあります。

そんな二人は、NSC東京校の16期生として入学し、2011年に「やさしいズ」を結成しました。

タイさんがボケを担当し、佐伯さんがツッコミを担当しています。

社会経験を積んできた二人は、芸人としての遅れを取り戻すべく、結成から3年という短期間で単独ライブを実現させました。

単独ライブを行うには、それなりの経験が必要され、開催するための準備にはかなりのエネルギーを消費すると言われています。

「やさしいズ」の二人は、芸人になるまでに遠回りした結果が、逆にそのモチベーションを高め、大きく飛躍するチャンスをうかがうことになります。

その後も、単独ライブを積極的に開催し、賞レースでは、徐々にその頭角を現し、結果を残すようになってきました。

そして、テレビ番組への出演も増えてきており、ネクストブレイク芸人と言われるところまで来ています。

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やさしいズ(タイ,佐伯)のネタ動画は面白い?

やさしいズのネタ動画に関してはYouTubeにアップされていますが、公式の動画が無かった為、動画の貼り付けが不可能だったので、解説のみさせて頂きます。

検索していただければ視聴可能です。

ネタ動画「カップル」

タイさん演じる強面の彼氏が彼女役の佐伯さんに、話しかけるところから始まります。

オラオラ系の彼氏は、彼女の上の空の返事にブチギレました。

しかし、彼女はその時、作曲に集中しており、返事がおろそかになっていたのです。

彼女の作った歌を聴いた彼氏は、それまでの態度が一変し、デレデレの状態に・・・

結果、ほのぼのストーリーに仕上がっており、温かい気持ちになる可笑しさが込み上げてきました。

ネタ動画「ヒーロー」

強面のお父さんを演じるタイさんと幼稚園児の息子を演じる佐伯さんのストーリーです。

お父さんは、なかなか寝付かない息子にイライラしていきます。

しかし息子は、パパマンの絵を書くことに夢中になっていました。

それを見た強面のお父さんの表情は一変し、そんな息子にメロメロになってしまいます。

強面のお父さんは「しあわせ~」と連発し、こちらもほのぼのとした笑いを誘ってくれました。

ネタ動画「医師」

佐伯さん演じる医師と、ボケまくるタイさんによるお話です。

自分の仕事に思いつめた医師が、自らの命を絶とうとしていました。

そこになぜかボケまくる男性が話しかけます。

その男性に付き合う羽目になった医師は、いつの間にか、自分が何をしようとしていたのか忘れてしまいました。

結局医師は、ふと我に返り、事なきを得るといった内容です。

こちらも、良かったねと、温かい気持ちになる笑いでした。

他にも「ノート」、「ヒーロー」、「地下アイドル」等々、まだまだ紹介したいネタ動画がありましたが、いずれの作品も「やさしいズ」の魅力である、やさしい笑いという部分で共通していました。

今後も、心温まるやさしいネタで笑えることを楽しみにしております。

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やさしいズ(タイ,佐伯)にとっての単独ライブの意義

「やさしいズ」はコンビ結成3年目で単独ライブを実現させています。

2013年8月22日にヨシモト∞ホールで開催された「どうぞ、僕のでよければ。」という初の単独ライブでは6本のネタをおろしていました。

単独ライブで披露するネタは、自分たちの作り上げてきた多くの作品のうちで厳選したものをおろします。

普通は結成から3年で単独ライブを行うのは困難とされており、「やさしいズ」の二人も、運が良かっただけと、謙遜していました。

単独ライブ終了後には、反省しきりだったようですが、経験という大きな収穫を得たことにより、芸人としての自信には繋がる結果となります。

そんな「やさしいズ」の初単独ライブを見に来た観客は、不安を抱えつつも、最終的には大いに楽しむことが出来、大満足していたようです。

その後も、少なくとも毎年1回は単独ライブを開催しており、毎年毎年、相当の多くの本数のネタを作っているはずです。

様々なライブ会場でネタを披露し、その中から自信のある作品を仕上げていき、それを単独ライブで披露します。

そして、その中からさらに厳選された作品で、賞レースに挑むことになります。

このように、賞レースで披露する作品は、本当に厳選された作品であり、単独ライブなくしては、生まれていませんでした。

その努力が実り、キングオブコント2018では初の決勝進出を果たしました。

今後も単独ライブを軸に、賞レースへ向けて面白い作品を仕上げていってもらいたいですよね。

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おわりに

やさしいズのネタは総じて、ほのぼのスタイルの作品が多く、安心してみることが出来ますよね。

そのスタイルを崩さずに、結果を残すということは、作品に対する相当の試行錯誤をしているはずです。

キングオブコント2018では結果的に最下位に終わりましたが、決勝で戦った「やさしいズ」は、多くのことを学ぶことが出来、今後の作品の仕上がり具合もさらに精度が増してくるはずです。

そして、近いうちにタイトルを獲得するのではないでしょうか。

やさしいズ(タイ,佐伯)の今後の活躍を心より応援しております。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!



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