石月努の病気は何だったの?結婚して嫁や子供がいるのかも調査!
ビジュアル系ロックバンド「FANATIC◇CRISIS」のボーカルでリーダーだった石月務さん。
人気絶頂のさなか、2005年5月に解散してしまいました。
突然の解散は石月務さんの病気も一因にあったのでしょうか。
活動休止中にある病気を発症し、現在では治癒されたそうですが、その病気が何だったのかも気になりますよね。
今回はそんな石月務さんが結婚して嫁や子供がいるのかについても調べていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
石月務の経歴は?
世代が違うと、どんなに人気バンドであったとしても知らない人も多いのではないでしょうか。
まずは、石月務さんのプロフィールや経歴について紹介していきたいと思います。
石月 務(いしづき つとむ)さんは1977年1月8日生まれで、愛知県一宮市の出身です。
獣医師の父を持つ石月務さんは、裕福な家庭で育ち、幼い頃からバイオリンを習っていました。
それと同時に絵を描くことも大好きで、毎年何らかの賞を受賞していたそうです。
石月務さんは完全に芸術肌だったのですね。
そして、15歳という若さでロックバンド「FANATIC◇CRISIS」を結成し、作詞作曲はもとより、ジャケットのデザインなどのほとんどを自分で行っていました。
幼い頃から磨き上げられてきた、芸術に対する感性の豊かさを一気に爆発させる機会を得たのですね。
1997年にはメジャーデビューを果たし、バンドの知名度を上げつつも、楽曲提供などにも携わるようになっていきました。
しかし、2005年5月14日に行われたライブを最後に「FANATIC◇CRISIS」は解散してし、メンバーはそれぞれの道に進むことになります。
石月務さんの場合は、音楽活動から離れ、ジュエリーアーティストとして活動を始めます。
また、あらゆるデザインに特化した「株式会社スケアクロウ・ファクトリー」を設立し、多方面において多くの作品を制作していきました。
音楽から一気にデザインに舵を切った石月務さんですが、15歳からバンド活動を始めたため、音楽に対する情熱が冷めていったのでしょうか。
そして、絵の才能も兼ね備えていた石月務さんは、今度はデザインを極めようと考えたのですね。
多才がゆえに、やりたいことが山ほどあり、自分の生きざまにいつも葛藤を繰り返していたのかもしれません。
ある程度、デザインの方で満足する結果を残した石月務さんは、2012年8月に音楽活動を再開することを発表しました。
そして現在でも、次々と新しい作品を発表し、ライブ活動も精力的に行うようになります。
石月務さんは、「FANATIC◇CRISIS」の再結成は無いと言っていますが、やはり音楽のことが好きだったということに気が付いたのでしょうか。
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石月努の病気は何だったの?
石月務さんは「FANATIC◇CRISIS」の解散後の活動休止中に「ハント症候群」という病気であったことを公表しています。
「ハント症候群」はウイルスが原因で、顔が動かなくなる顔面神経麻痺や、難聴、めまい、耳鳴り、外耳炎などが合併した病気でした。
また、顔面神経麻痺によって、涙や唾液の分泌量が減少し、目の渇きや口の渇き、味覚障害を伴うこともあるそうです。
ミュージシャン、特にボーカルにとっては、致命的な症状が多いですよね。
活動休止中にハント症候群を発症したとされていますが、もしかするとそれ以前に発症し、バンド活動に影響を及ぼしていたのかもしれません。
デザインの活動では、ハント症候群の症状が出ていたとしても、完全にその活動を妨げることはありません。
そのような背景もあり、音楽活動に関しては、本人の意思とは関係なく、休止を余儀なくされたのでしょうね。
今後のバンドの方向性で悩んでいたところに、たまたま「ハント症候群」を発症したのかもしれません。
その後、ハント症候群を克服したとされていますが、いまだにその後遺症に苦しんでいるようです。
人によっては、その免疫力にも違いがあり、石月務さんの場合は症状が長期化しているのかもしれませんね。
2019年のTwitterでも、いまだに病院で再検査を受けたり、ステロイド治療を受けたとのツイートをしています。
ステロイド治療はハント症候群を改善するための第一選択とされているため、再検査の結果では、ステロイド治療が施されているようです。
とはいえ、音楽活動を再開するというところまでは、病状が抑えられているということですね。
もしかすると、発症当時に無理して我慢したことにより、悪化させてしまい、ハント症候群の長期化につながった可能性もあります。
とりあえずは、現在の病状とうまく付き合いながら、様々な活動を続けてもらいたいと思います。
石月努は結婚して嫁や子供がいるの?
石月務さんはブログを開設しており、自身のプライベートに関しても気軽に綴っています。
そして、石月務さんの友人たちからの祝福のツイートなどもあり、2012年ごろに結婚したようです。
また、ニコ動では、嫁や子供のことを語っており、何人いるのか分かりませんが、子供がいることは間違いなさそうです。
ただ、現在の石月務さんのツイートには、家族のことは書かれていません。
子供がいるとすれば、そろそろ小学生にはなっているはずなので、子供の運動会や行事などについても触れても良さそうですよね。
その辺のことに関しても、バラエティ番組などで徐々に公にしていくのかもしれません。
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↓石月努「創生記 」Trailer
おわりに
熱狂的なファンにとっては、バンド解散後の石月務さんの動向を非常に気にしていました。
そして、石月務さんが2012年に音楽活動を再開させたことに、ファンは大きな喜びを表していました。
石月務さんの動向のその背景には、ハント症候群が深く絡んでいたのですね。
そのことについては、ファンの間では知られているのでしょうか?
音楽や絵の才能に恵まれた石月務さんでしたが、病という壁にぶち当たりながらも、前向きに生きているという生命力の強さを感じさせられます。
今後はテレビでも注目されるようになり、活躍の場がさらに広がりそうですね。
あまり無理をしない程度に、体調の管理を第一に考えて、頑張ってもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!